2024春のカップル報告｜TDL恋活編

春は出会いの季節！イベントも大盛況！

今回のカップル報告も、バラエティに富んだ2人の登場です

ざっと要点をまとめると

イベントで知り合った翌週の初デートで告白成功
38歳の彼女は初めての恋人
36歳の彼氏は16年ぶりの恋人
2人とも婚活パーティー参加は数え切れないほど

という2人が、ISTコミュニティのディズニー恋活イベントで付き合ったストーリーを紹介します

彼は1987年生まれ、交通インフラ系の専門職で、神奈川県の横浜在住。ディズニーは年に1回ぐらいのライト層。

これまでに何度となく婚活パーティー・婚活バスツアー・街コン系イベントに参加するも、一向に彼女はできず。20歳の時にわずか3ヶ月だけ付き合った彼女がいたっきり、かれこれ16年もの間ずっと恋人はナシ

彼女は1985年生まれ、保育士の仕事をしている、神奈川県の川崎在住。元ディズニー年パス持ちのガチ勢。

彼女の方もこれまでにさまざまな婚活パーティーに参加して、マッチング成立はするものの交際までは至らずを繰り返し、これまでに彼氏は1度もできたことが無いのだそう

2人が出会ったのは、2024年03月に開催されたTDL恋活イベントでした。実はこのタイミングはイベントの参加者年齢層を45歳までに引き上げて初めてのTDR開催でした

イベント参加者数は男女合計で31人でしたが、なんと2人は午前中も午後も同じグループにはならなかったそうです

ISTのイベント自体は、午前の部～午後の部を終えて18時頃に終了なのですが、終了後はパークの閉園までは自由時間なので、仲良くなった同士や、繋がりができた同士の大人数でパークに戻ることが多く、同じグループになれなかったメンバーとも交流できる可能性があります。

2人も何となく流れで仲良くなった人を通じて、合計20人ほどのグループで18時以降のパークに戻ることに。初対面の場所となったのは、クイーン・オブ・ハートのバンケットホール。

もともと彼と彼女は別グループで行動していたそうですが、彼の方が「自分の居場所はここじゃない」と感じて、彼女のいるグループの方に合流したそうです

初対面の挨拶を済ませた後、彼の心をグっと掴んだのは、レストランのメニューを彼女がスマホで調べて丁寧に教えてくれた点でした。その時の受け答えがすごくスムーズで親切で、彼の方はビビっと来たそうです

その日はスターツアーズ・花火・お土産タイムと閉園までパークを満喫しました

そして帰り道が同じだった2人は電車で一緒に神奈川方面に帰ることに。この時も帰りの駅や電車内でお互いに自己開示をしてLINEの交換を済ませ、次に会う日の約束日程まで決めたそうです。これ、シンプルに感じるけど意外とみんなできていない事だったりしますよね

そして迎えた初デートは、土曜日のお昼11時に横浜駅で待ち合わせ。最初なのでランチやお茶だけという手軽なデートを考案しがちですが、彼は「それじゃダメだ、印象に残らない！」という意気込みでガッツリとしたデートをすることに

その日の最終的なプランは、横浜ベイクォーターでランチして、プラネタリウム鑑賞、ワールドポーターズでショッピング、赤レンガ倉庫までお散歩、Disney HARVEST MARKETで夜ご飯、さらにカラオケという盛りだくさんの内容に

当然ながら色々なお話をしたそうですが、実は当日に告白をするにあたっては、以下のような話の流れがありました

彼女：
実は少し前に、おじいちゃんが亡くなっちゃったんだよね。

彼：
そうだったんだ。。。

彼女：
ずっと私の花嫁姿を楽しみにしててくれてたの。

彼女：
花嫁までとはいかないまでも、本当は会ってもらいたかったんだけどなぁ・・・。

彼：
（そんなに想ってくれてるんだ…。）

彼：
あの、もし良かったら。これからもずっと一緒にいてください。

彼女：
お願いします。

そうした背景もあり、初デートの日にカップル誕生。彼女にとっては初めての恋人、彼にとっては16年ぶりの恋人ができたのでした

彼は本当に彼女のことが大好きで、どこが好きかと聞いてみたところ「すべてが好き」と即答していました笑。彼女にも同じ質問をしてみたところ、価値観が合う・引っ張ってくれると回答してました。

改めて一連の流れについて、2人に語ってもらいました。

彼：
これまでに何度も何度も婚活してきてダメだったので、実は半ば諦めてた部分もありました。

彼女：
私もです。もう年齢的にも厳しいのかなぁって思いながらも、それでもやっぱり恋人が欲しくてイベントに参加してました。

彼：
実は他の婚活パーティーやディズニーイベントも参加してたのですが、全然ダメでした。どこか事務的というか、時間も短いし、相手の事をきちんと知れずに終わってしまうばかりで。

彼女：
私もです。でもISTのイベントはディズニー好きの人が本当に多くて、せっかく来たんだから1人でも多くの人と関係値を作ろうと思い、イベント後の時間も勇気を出して残りました。

彼：
イベントの時は、自分の行動に関して「これで本当にいいのか？」を考えてました。会話の内容とか立ち位置とか。

彼：
これまでたくさんの婚活経験の中で、同じこととか勝ち目のない戦いをしてもダメだと分かっていたので、「自分はこうする！」と腹を決めて臨んだことが勝因だと思います。

彼女：
あと、年齢が45歳までだったので、30代後半の私としては参加しやすかったです。

彼：
これを逃したら次はもう無いなと思っていたので、頑張った結果としてある今を大切にしようと決めてます！

今回のインタビューに協力してもらった2人には、5,000円分のJCBギフト券を進呈させていただきました

まだ付き合ったばかりの2人ですが、今後の幸せが末永く続くことを願っています

ISTでは、パークで開催する恋活イベントも、食事とお酒を中心とした交流会も、GWには普段よりも少しイベントを多く開催する予定です。

春は新しい季節というだけあって、新社会人や4月から新生活をスタートさせた方からの参加申込が相次いでいます。ぜひ積極的に出会いを探しに来てくださいね！