「枠組み」で人を判断するのは霊格が低い証拠 | だるまんブログ

だるまんブログ

生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

 前回、枠組みの話をしました。枠組みというのは会社名とか役職とか、出身大学、住んでいる地域とかマンションの豪華さなどです。たとえば◯大出身とか、〇〇社長とか、弁護士とか医者とかが名刺に乗ってると、みんなが「ハハーッ」となる「枠組み」の印籠効果です。

初対面の人の正体は確かにわかりませんから、そんなもので判断するしかないでしょうが、詐欺師にとってはそれが絶好のグッズとなります。

 

しかし、これからの時代はそんな「枠組み」で判断するような人は霊格が低い証拠だとわかるようになります。よく他人を「低能」とか「頭が悪い」とか決めつける人が居ますが、そんな発言を平気でする人も霊格が低い証拠です。

霊格とは人格のさらに上の概念で、魂の性質です。魂の波動を感じることで相手のレベルがわかります。たとえ◯大出身であっても、霊格の低い人はザラにいます。

今話題の知事の学歴詐称問題ですが、いくら卒業証書のようなものがあっても、その知事のやっていることや発言の内容をみていれば霊格が低いことは明白です。物的証拠があって、詐称がない人の場合でも、魂の性質が低いと結局は多くの人の反感を買うことになります。

 

霊格というのは、過去の生き方がそのまま反映しますので、いわば前世からの宿題が表に出ているのです。

現代でも「霊的なことなど一切ない」という人は、霊的な事実が暴露されるのが怖いので、そういう心情になるだけです。

しかしたとえ前世までの生き方に問題があっても、それを認めて、魂を輝かすことに自分の生き方をシフトすると、徐々に霊格は上がってくるものです。

 

ではどうすれば「枠組み」を脱却して霊格を見れるようになるかというと、実はそう難しいことではありません。霊格を判断するのは「波動(ヴァイブレーション)」です。霊格の低い人の前に立つと、その波動は荒いので、直感的に不快な感覚がするのです。

しかし注意してほしいのは、感情的にしこりのある人とか、タイプ的にあわない人(詳しくは2014年5月11,12日に神戸で行うタイプ論を参照)に対しても不快な感じは出てくるので、次の方法を使ってください。

 

その方法とは、「呼吸」を用いる方法です。

陰陽五行では呼吸器を「金」(きん)という要素で象徴します。呼吸は「呼気」と「吸気」で成り立ちますが、「金」はこのように「二分する」という意味があります。たとえば秋という季節も「金」の要素のひとつですが、秋になると例えば柿の実がなるように、柿の木にとっての成果である柿の実を自分から切り離すことで次の季節へと前進します。つまり「右か左か」とはっきりと二分するのです。

このように、自分の波動にマッチするかしないかを二分するのです。これは共鳴するかしないかということです。

言い換えれば、自分の波動が低ければ低い人にマッチしてしまうのですが、何人か実際にやってみると、自分の波動のレベルもわかります。

 

やり方としては簡単で、その人(そばにいなくても大丈夫です)のイメージを抱いたまま大きく深呼吸してみるのです。あまりにも波動があわないと、呼吸が止まる感じがします。これだけです。

実際にやってみてください。

 

今も含めたこれからの時代は、五行的には「金」の時代(正確には「水」の時代の入口…占星術で言う風の時代)です。つまり波動のあわないことは自分の中で拒否反応が著しくなります。今の子供たちが今の学校への拒否反応が強まっているのも明確な証拠です。

この時代の動きに逆らうことはできません。というか、収入の問題とかを理由に逆らおうとすると、かえって苦しくなります。流れに沿って安心して生き抜くためには、自分の波動を知り、波動のあった仕事や友人を持つことです。

 

こんなことを次回のだるまん講座でお話します。

▶【横浜崎陽軒会議室での日曜講座】 ※後日映像配信あります

◯ 4月21日(日)「未来は変えられる?新しい生活習慣のたて方」

 

 場所 横浜駅東口 崎陽軒ビル6F会議室

 会費  5000円(税込み)

 時間  午前11時~午後1時

お申し込み先  だるまん公式ライン https://lin.ee/ItjOWXCn にて連絡ください。

        もしくは メール daruman@mac.com までお便りください。