ようやく目の前でボイルが起こりました!!!!

この時投げていたのはシャッドプラグ。
トップに交換する頭は無く、目の前のボイルにスイッチが入っている自分は一心不乱にシャッドを投げていました。
『ガン!!!!』
突然竿が持っていかれました!!!!
ヒット〜〜〜〜〜!!!!!!
良い引きです。
多少強引ではありましたが、とにかく手に取りたく無我夢中でやり取りし、

ピーコックバス
12年振りに釣る事ができました。
もう大変嬉しく、この1本に掛ける今までの想いが一気に込み上げたと同時に、大きな安堵と変化しました。

ただ嬉しくてしょうがなくて、サイズは計らず写真撮って弱らせないようにリリースしていました。
千野さんにシャッドではなく、トップの方が良いとアドバイスを頂き、キャストすると、

ヒット〜〜〜!!!!
難なく2本目が釣れました。
写真を撮ろうとすると、
千野さん
『まだこのまま投げて、魚は持っているから』
ボイルはまだ続いており、直ぐにキャスト。
『グンッ』
ヒット〜〜〜!!!!

3本目
こんなに直ぐに釣れるとはビックリです。まさかまさかの念願だった、

ダブル持ちの夢が叶いました!!!!
しかも、2匹共35cmオーバーのナイスサイズ。

突然始まったボイルに興奮し、無我夢中でルアーをキャストし運良く釣れてしまいましたが、改めてルアーの動かし方について聞いてみました。
自分
『ボイルの時はあまり激しく動かさない方がいいですか?』
千野さん
『表層はそうですね。ベイトフィッシュの引波をみてるんです。ベイトフィッシュが逃げて行く引波を見ているから、あまり激しいと反応が良くないです』
話しを伺うまで、逃げ惑うベイトフィッシュをイメージしてガチャガチャ激しく誘っていました。
運良く反応してくれていたことが分かりました。
しっかりとシルエットを見せる誘いを心掛けると良さそうです。
暫くすると再びボイルが起こりましたが、直ぐに沈んでしまいました。
ボイルの起こっていた所にトップをキャスト。
『バシャ』
出た!!!!

ヒット〜〜〜!!!!

先程の話しを実践し、シルエットをしっかりと見させるようにアクションを入れていると食いました。

この後ボイルが数回起こり、掛けられなかったり、掛けても掛かりが浅くバラすことが続きました。
理由は明確です。
早く合わせ過ぎ
コレなんです。
全てトップでのバラしであり、魚の重みを感じるまでアクションを加え続けるべきだったのです。
ボイルが起こり、魚をバラして悔しがっていると、
再びボイル発生!!!

今度は掛けました。

バラシながらも何とかキャッチでき、数をのばしていきます。

様子を見ながらカバー打ちをしているとボイルが発生することが続く中、少し落着きカバー打ちを続けていました。

エリアの様子を見ながらシャッドを選択し投げているとヒット!!!!

シャッドの使い方は大き目なジャークを入れ、フラッシングによるリアクションバイトで誘っていきます。

直ぐに向かいましたが間に合わなく、フォローでシャッドを投げ、周辺にいる魚へ再度アプローチして行くと、

ヒット!!!!

何だか思った通りに魚が反応してくれており、楽しい意外の何ものでもありませんでした。

ルアーを投げて着水し、一呼吸置いてアクションを入れると、
『バシャン!!!!』

出ました!!!!
が、
ビックリ合わせをしてバラします…………。
周辺を何度か打って行くと再び出ましたが乗せられない…………。
下手くそです…………。
こんな事が続いて行き、千野さんからワームを使うように指示を受けました。

ワームはトップと同様に、表層の釣りになりますが、ベイトとなるシャッドと言うコノシロの仲間が逃げ惑う演出をするので、少し早目に小刻みにアクションを入れてアプローチをします。
to be continued