虫歯の正体 | 自然治癒力研究所のブログ

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虫歯ができるのは、虫歯菌は酸性環境(低pH)で活発に活動し、虫歯菌は糖質を分解して酸を出す過程でエネルギーを得て、酸素が少なくなっているところが腐食(虫歯)になるとされていますが、これは真実ではありません。

 

 

歯は電気を通し金属のような性質があります。

虫歯の原因は、歯から電子が奪われることにあります。

例えば、鉄の腐食を進行させる細菌が、鉄から電子を直接引き抜く酵素を持っていることがあきらかになっています。

しかもその酵素は、腐食関連の細菌だけではなく、深海環境に住む細菌も持っているそうです。

深海という厳しい環境に住んでる細菌たちも、金属から電子を引き抜いてエネルギーを得ているということです。

 

電子が周囲にある金属から供給されるとしたら、その金属は腐食します。

なので虫歯というのは、金属腐食と同じで、歯から電子が奪われ、イオンとなって溶出する電気化学的な現象なのです。

歯から電子(カルシウム)が奪われる ⇒ 酸化する ⇒ 腐食する ⇒ 溶出する ⇒ 虫歯になる

つまり、虫歯=金属腐食と同じです。

 

❶ 微生物腐食

いわゆる「プラーク」とか「歯垢」とか「バイオフィルム」といわれる虫歯菌が引き起こす腐食のことです。

十分に発達したプラークでは、その中の菌の呼吸によって酸素はほぼ完全に消費され、金属の表面は嫌気的(酸素がない状態)になります。

プラークの内と外の酸素濃度の差によって、電池(正極と負極)が形成され、歯の電子(カルシウム)を奪われ、その部分が腐食します。

 

❷ すき間腐食

すき間部が酸素欠乏し、通気性のよい部分との酸素濃度の差によって、電池(正極と負極)が形成され局部腐食をおこします。

 

❸ 異種金属接触腐食

異なる金属同士を接触して使用すると、ある一方の金属に集中して激しい腐食が起こります。

イオン化傾向の大きい方が陽極に、小さい方が陰極となり電流が流れ、陽極となる金属が集中的に腐食します。

銀歯による弊害は虫歯だけではありません。

原因不明の体調不良も銀歯が原因のことがあります。

 

3つほど紹介しましたが、

これらはいずれも、電気化学的な現象によっておこる金属腐食です。

虫歯菌が出す酸で、歯が溶けているわけではありません。

重要なのが、❷と❸のように細菌がいなくても、糖質をとらなくても、歯は溶ける(虫歯はできる)という事実です。

これらに細菌が付着することで、細菌の呼吸によりさらに酸素の濃度勾配が大きくなるので腐食は加速します。

 

私は銀歯(金銀パラジウム合金)を被せた中側が腐食して治療を受けたことが何回かありますが、この❸の異種金属接触による腐食だったと思います。

 

電子が周囲にある金属から供給されるとしたら、その金属は腐食します。

なので虫歯というのは、金属腐食と同じで、歯から電子が奪われ、イオンとなって溶出する電気化学的な現象なのです。

歯から電子(カルシウム)が奪われる ⇒ 酸化する ⇒ 腐食する ⇒ 溶出する ⇒ 虫歯になる

つまり、虫歯=金属腐食と同じです。

 

❶ 微生物腐食

いわゆる「プラーク」とか「歯垢」とか「バイオフィルム」といわれる虫歯菌が引き起こす腐食のことです。

十分に発達したプラークでは、その中の菌の呼吸によって酸素はほぼ完全に消費され、金属の表面は嫌気的(酸素がない状態)になります。

プラークの内と外の酸素濃度の差によって、電池(正極と負極)が形成され、歯の電子(カルシウム)を奪われ、その部分が腐食します。

 

❷ すき間腐食

すき間部が酸素欠乏し、通気性のよい部分との酸素濃度の差によって、電池(正極と負極)が形成され局部腐食をおこします。

 

❸ 異種金属接触腐食

異なる金属同士を接触して使用すると、ある一方の金属に集中して激しい腐食が起こります。

イオン化傾向の大きい方が陽極に、小さい方が陰極となり電流が流れ、陽極となる金属が集中的に腐食します。

銀歯による弊害は虫歯だけではありません。

原因不明の体調不良も銀歯が原因のことがあります。

 

3つほど紹介しましたが、

これらはいずれも、電気化学的な現象によっておこる金属腐食です。

虫歯菌が出す酸で、歯が溶けているわけではありません。

重要なのが、❷と❸のように細菌がいなくても、糖質をとらなくても、歯は溶ける(虫歯はできる)という事実です。

これらに細菌が付着することで、細菌の呼吸によりさらに酸素の濃度勾配が大きくなるので腐食は加速します。

 

再石灰化」という歯の再結晶化は、pH依存性が有り、pHが低い酸性よりも、pHが高いアルカリ性の方が起こりやすくなります。

歯の自己修復機能もアルカリ性環境下の方が亢進されます。

 

要するに、

■ 酸性で = 虫歯(脱灰)
■ アルカリ性で = 修復(再石灰化)

というような、シンプルな理屈です。

自然治癒力(再石灰化能力)のあるエナメル質をわざわざ削り、人工材料で修復するのは果たしてどうなんでしょうか?

再石灰化」という歯の再結晶化は、pH依存性が有り、pHが低い酸性よりも、pHが高いアルカリ性の方が起こりやすくなります。

歯の自己修復機能もアルカリ性環境下の方が亢進されます。

 

最新の歯科治療では削らずに自己修復させるようなところが出てきました。

重曹でうがいをすると虫歯予防だけでなく、虫歯の進行を抑え、虫歯の自然治癒に絶大な効果があるのはこれが理由です。

 

再石灰化」という歯の再結晶化は、pH依存性が有り、pHが低い酸性よりも、pHが高いアルカリ性の方が起こりやすくなります。

歯の自己修復機能もアルカリ性環境下の方が亢進されます。

 

要するに、

■ 酸性で = 虫歯(脱灰)
■ アルカリ性で = 修復(再石灰化)

というような、シンプルな理屈です。

自然治癒力(再石灰化能力)のあるエナメル質をわざわざ削り、人工材料で修復するのは果たしてどうなんでしょうか?

再石灰化」という歯の再結晶化は、pH依存性が有り、pHが低い酸性よりも、pHが高いアルカリ性の方が起こりやすくなります。

歯の自己修復機能もアルカリ性環境下の方が亢進されます。

 

 

最新の歯科治療では削らずに自己修復させるようなところが出てきました。

重曹でうがいをすると虫歯予防だけでなく、虫歯の進行を抑え、虫歯の自然治癒に絶大な効果があるのはこれが理由です。

 

 

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