ヘナアートは、描く部位によって
染まる濃さが違います。
肌質や体質、
体調によっても染まり方に個人差があります。
自然な植物の力で染まるヘナアートの
面白いところでもあります。
◆染まりやすい場所:手のひら・足裏・腕・ふくらはぎ
◆染まりにくい場所:首・胸元・二の腕・太もも
◆角質が厚い所は、良く染まります。
◆夏は暑く、湿気もあり、良く染まります。
写真の左側は、
ヘナアートを描いてすぐのヘナペーストが乗っている状態です。
そのまま、ペーストが乗っている状態で待つこ1時間。
1時間後、ペーストを剥がし就寝。
右側の写真は、
剥がしてから、2日目の夜です。
手の甲と手首から下の染まる濃さが違うのがわかるでしょうか?
微妙ですが、指先へ向かった方が濃く染まってます。
3時間くらい置くと、
下の写真のように更に濃く染まることも。
時間を置いても、染まりにくい方もいらっしゃいます。
植物の力を借りて染まるヘナアート。
消えていく過程も面白い。
ヘナペーストは、
日々実験・研究をして、
短時間で濃く染まるペーストを作っています。
描く場所によって、染まり方は違いますが、
ヘナアートの染まりの参考にしていただければなと思います。