70歳を超えた吉田拓郎は心情吐露も…「老いるといいことがない」は本当か?
「人はどう老いるのか」(講談社現代新書)
著者はほぼ私と同年代です
多分、拓郎ファンなのだろうと想像した。(笑)
私もこのテーマ
「老いる問題」には身近で関心がある
医者は本当は知っている。
楽な老い方
苦しむ多い方。
10年前まではそれほど気にしなかったが
身体の衰えを感じざるを得ない
近年マイブームになっています (^_^;)
人間は120歳まで生きられるとのことだが
ただただ生きているだけでは問題だ
健康であればいいが
ピンピンコロリで往きたい
意識のない寝たきり老人では
生きている意味がない
家族に迷惑をかけるだけでは
延命処置は願いさげだ
そういえば
先日花見をした時に話題に上がった
私より10歳は若い人ですが
両親がボケてきたとのことで
何かとすぐに呼び出され目が離せない状態
介護で苦労しているとのことだった
そこで彼は
自分の死に方を真剣に考えていることに驚いた、
どうやったら楽に死ねるか
子供に大変な介護をさせるわけにいかない
この問題は解決できるだろうか
そのなことを思いながら
この本のレビューを読んでみると興味深いことがたくさん
早速取り寄せることにした。