皆様、おはようございます。

 昨日は午前中前山ダムの近くにある畑へ除草剤を撒きに行きましたが、途中我が地元常滑市多屋の山車海椙車の鞘蔵の前を通ると片付けが行われていました。

 

 鞘蔵の脇には、トコタンのデコ山車が出ていました。

 その後前山ダム沿いを畑向けて進んでいると、何とクサガメが道路を横断している光景を目にしました。

 

 捕まえて、車に轢かれないよう道路脇の田植え前の水田の畔に移してやりました。

 畑に除草剤を撒いて自宅へ帰る途中再び海椙車の鞘蔵の前を通ると、祭礼の片付けは終わりに近い所まで来ていました。

 

 写真には写っていませんが、海椙車やデコ山車のゴマ(車輪)を鞘蔵裏手の保管用の水槽に入れる様子が見受けられました。

 ところで昨夜スシローから自宅へ帰る途中多屋公民館に明かりが点いていましたが、おそらく祭礼の反省会を行っていたと思われます。

 改めて多屋の祭り関係者の皆様、今年は雨の影響で最後まで祭りを行うことは叶いませんでしたが本当にお疲れ様でした。

 なお今年の多屋祭礼のレポートは、明朝から投稿を始める予定です。

 

 

 後は、現在半田市立博物館の常設展示室Ⅱで展示中の乙川殿海道山の山車源氏車を紹介します。

 

 今年の本祭り以来の出会いとなります。

 

 背後のショーケースには、源氏車が神社境内に止まっている時に飾る立川和四郎富重作の風神・雷神の脇障子彫刻が展示されていました。

 ちなみに源氏車は7月5日まで展示され、その翌々日には解体・搬出の様子を見学することが出来ます。

 その後は、岩滑義烈組八幡車が展示される予定です。

 最後に博物館2階では、乙川中学校生徒会執行部が製作した第9回はんだ山車まつりPR動画が放映されていました。

 

 なかなか見事な動画でした。