皆様、おはようございます。

 今日は常滑春まつり初日から、世楽車・神明車宮入り編をお送りします。

 

 

 世楽車の前棚には采振り唐子(瀬木のおでくさん)が乗っていますが、御神楽に合わせて舞いました。

 

 御神楽奉納が終わると世楽車は後退し、境内から出ました。

 

 そして東へと向きを変え、所定の停止位置へと向かいました。

 

 その後西の方から北条の山車神明車が「車切」を囃しながら姿を現し、宮入りしました。

 

 表参道鳥居前に到着すると御神楽を奉納し、同時に北条囃子保存会の若衆達が「伊勢音頭」を奉納しました。

 

 「伊勢音頭」が終わると梶方達も加わり、続いて「木遣り」を奉納しました。

 御神楽奉納が終わると、「ピーッ!」という能笛の辺りをつんざく鋭い音色と共に「早笛」が囃され始めました。

 

 それが「車切」に落とし込まれると神明車は後退し、境内から出ました。

 

 次回は、常石車三番叟奉納・6台の山車整列編をお送りします(3日後の投稿となります)。