どうもこんにちは!
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、
店長の平田敬(たかし・弟)です!
ここ北海道の東側、
標茶町でもだんだんと
春めいて来まして。
当店の横の地面から
「つくし」が顔を出していて
「あぁ~春だなぁ~」と店長、
ほのぼのした次第なんですが…
ふと思ったんですよね。
そもそも…
「つくし」って
何者なの?
子どもの頃から何気なく見ていたけど
よく考えると「春に見る植物」
ってことだけしか知らないな、と。
そんなわけで
つくしについて調べてみた
というのが今日のお話
(*´ω`*)
ではさっそく、
つくしの正体について。
つくしとは
「スギナ」という植物の
「胞子茎」という部分だそう。
↑調べたサイトさんがこちら。
「スギナ」っていうのは
シダ類の植物だそうで、
杉の先端みたいな形なので
「杉の菜」から転じて「スギナ」
と名付けられたそう。
この写真の、つくし以外の
植物が「スギナ」。
上記サイトさんから引用すると…
スギナはシダ類なので、花は咲きません。種子ではなく胞子でふえる植物です。春になると地面の下に伸びている地下茎からは、スギナ本体ではなく、先にツクシが生えてきます。このツクシが胞子を飛ばす役割をはたします。
ツクシはスギナの「胞子茎」で、早春になるとぐんぐん伸び、10~15cmほどに成長します。ツクシの頭、つまり“筆の先”にあたる部分には、緑色の胞子がたくさんつまっていて、気温が上がってくるといっせいに胞子が飛び出していきます。煙のように吹き出した胞子は風に乗ってあちこちに飛んでいき、胞子を飛ばし終わるとツクシは役目を終えて枯れてしまいます。
とのこと。
つまり、地下にある茎から
「つくし」と「スギナ」は
別々に生えてくる
というわけです。
つくしが先に生えて胞子を飛ばし、
その役目を終えると枯れて
次に「スギナ」が生えてくる
という順番だそう。
つくしが枯れると
こうやってスギナだけになる
ってことみたい。
へぇ~
店長、つくしが生えた後の地面を
じっくり見たことがなかったので
「スギナ」という植物を
今回初めて知りました。
今年はつくしが生えてた地面、
ちゃんと見ておこう
(*´Д`)
ちなみに「つくし」って
食べれたりするそうですが…
店長、食べたことないっす。
調べてみると味や食感は
「もやし」に近いんですって。
とにかく、です。
「つくし」が何者か知れて
店長、満足いたしました
(*´ω`*)
さてさて。
それでは今日はこの辺で。
店長でした~!
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