食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

畑の中や外で起こったことを、とりとめなく書き込みます

あまりに無情

2024-05-05 05:57:21 | 日記
環境省と水俣病患者の対話。患者からの環境省へ対しての発言を遮る問題が発生しました。
一組3分の持ち時間で話してくださいということで、その場がひらかれた。
御年80を超える高齢者が、家族が水俣病と認定されないまま痛いよ痛いよと
言って亡くなったという話の途中で、環境省職員が話をまとめてくださいという。
この時点で良識を感じないが、そのまま話を続けるとマイクの音声が止められる。
まさかの展開。つらい気持ちを大臣へ伝える場がこのような仕打ち。大臣がその場に
いながら最後まで話を聞いてあげず、職員の対応だから関係ないとでも言いたげな表情。
この人たちは国民を愛してないよ。
このような場を開いておいて3分たったからはい終了なんてやったら感情を逆撫でるだけ
なのに、お勉強できても人の心がわからん面々が政治行政を担っちゃうと、国民は
不幸になるねー。いやー自民公明連立政権への不信感、留まることを知らない状況に
なってきてるね。いつの間にか公明党も憲法改正賛成になってて驚く。
ウクライナ戦争、ガザ紛争、中台と尖閣かきな臭くなり、日仏の軍事的な同盟。
これは日本が戦争に巻き込まれる可能性がだいぶ高まったのを意味している。
こんなときの憲法改正は危険だから、公明党は改憲反対という良識が欲しかった。
政治家が代議されていることを忘れてしまったら、ただの利権屋ということが白日にさらされ
その、浅はかな言葉は国民には届かなくなる。

刑法第81条 外患誘致罪かトレンドに?

2024-03-27 13:31:01 | 日記
最近こんな刑法かあったのか〜と、ネット界隈ではざわついているようです。
外国からの武力行使や、それを誘発するおそれのあることをわかっての行為だそうですが、
まぁ武力に限定しているので適用されることはほとんどないでしょう。
これを他国の利益の為、国益を損ねる行為なども含めていれば該当する人物はいそうです。
ちなみに外患誘致罪は刑が確定したら死刑のみだそうです。重い刑ですね。

再エネ資料にまさかの

2024-03-24 18:27:16 | 日記
内閣府の再エネタスクフォース資料に中国企業の透かしが。ということがニュースに
なっています。え?ワタシ的には何を今更といった感じですが。
そもそも日本企業にあまり恩恵のない再エネは、一部そっちの利権がある政治家が
舵を取って推し進めているのはもう何年も前からの話でした。
民主党政権で始まり、自民が逆戻りすることなく推し進めてしまった残念な政策。
再エネ賦課金。日本人が負担して主に中国のソーラーパネル業者が恩恵を受ける
という謎制度。まぁトヨタハイブリッド自動車をけなし、電気自動車にじゃぶじゃぶ補助金を
出して中国やテスラに与する政治家の決めた制度だから謎ということもありませんが。
政治は日本人だけのものでは無いと大きな声で言えてしまう政治家もたくさんいます。
つまり日本人は政治から遠ざかり過ぎて、政治家も国民から遠ざかって外を向いてしまった
ということでしょう。
そろそろ普通の人も政治に興味を持たないと政治に未来を壊されますね。

自民党の終焉?

2024-02-07 07:49:04 | 日記
久しぶりに見た国会質疑。立憲民主党の米山議員が政治資金問題と
能登の被災者への交付金問題へ突っ込んでいた。
政治資金問題は私は興味がないのでほぼスルーだったが、被災者支援の
為の交付金に政府は年齢制限を設けていたそうだ。
高齢者は600万円、若者は300万円。
若者は年金もまだ無い、社会保障を払っている状況で、更に子供がれば
必要とする資金が多いのだからとてもじゃないが生活の再建など絶望してしまうんじゃないか?
もうこの若者差別への強い違和感と、憤り。この地域から若者は移住する
だろう施策。仕事探しに他県他地域へ流出加速だよ。
立憲民主党を応援する気は1ミリも起きないが、今の政府を
応援する気も1ミリも起きない。
というか現政権は経団連と米中台ロビーしか応援してないんじゃないか?
少なくとも日本人の為の政治とは思えないことが連発している。
自民党、だいぶ変わってしまったと感じる。

JALと海保の機体事故

2024-01-03 14:01:56 | 日記
まずは、地震支援へ向かう予定だった海保の方々、亡くなった方もいます。御冥福をお祈りします。重体の機長の方の回復も願ってやみません。
1番伝えたいのは、パイロットを始め、客室乗務員の方々が、乗客を全員脱出させたということ。
いつも飛行機に乗るとき、事故の際のアナウンスは注意深く聞いてなかったわけで、いざという
時はこないだろうと高を括ることがほとんど。
今回はいざ着陸の瞬間、おそらく乗員の方々のその日のラストフライトというタイミングでの事故発生。
自分がその立場だったらと仮定すると、浮足立って焦って右往左往すると思う。
しかし、空のプロは乗客を全員避難誘導して、事無きを得た。
着陸のためスピードを落としていたとしても他の機体とぶつかれば、とんでもない衝撃で乗務員も度肝を抜かれたと思う。しかもエンジン周辺や、室内にも火が回り始めるという恐怖の中、
けが人はいても死者、逃げ遅れ無しというとんでもなく凄いことをやってくれた。
やはり仕事にプライド持ってる方々は凄いよ。日々の安全への意識を薄めさせることなく、
常に意識高くいたからこそ、いざという時にプロフェッショナルな仕事ができたということ。
年明け早々、地震や航空機事故とありましたが、どうしてもJALの凄さを伝えたくての投稿でした。