自分の考えや想いを言葉にしなくなると？
自分の考えや想いを言葉にすること
得意でしたか？
私は、子供の頃から苦手でした。
子供の頃は
それが癇癪という形で出て
親からは癇癪持ちの厄介な子として
扱われてきました。
また、自分の考えや想いを言葉にして
それを他の人から否定されると
自分の存在まで否定されたような感覚となり
だんだんと心を閉ざして
自分の考えや想いを言葉にしなくなりました。
小学生の頃は
国語の作文の時間や連絡帳など
自分の考えや想いを文章にする機会がありましたが
中学生や高校生の頃は
そのような時間も減り
日記をつける習慣もなかったので
自分の考えや想いを文章にする機会は
ほとんどありませんでした。
それどころか
文章を書くのが嫌なあまり
大学受験の時には
小論文が受験科目に入っている大学を候補から外した位でした。
今になって振り返ると
中学生や高校生の頃は
自分の考えや想いを言葉や文章にする機会が
最も少ない時期でした。
そして
最も自分否定していた時期でした。
私の場合
自分の考えや想いを言葉や文章にする機会が少ない時期ほど
自分否定していました。
これをすると自分否定しなくなる
このように心を閉ざしていた私でしたが
大学に入学してから
授業での発表や課題のレポート
就活などで
自分の考えや想いを言葉や文章にする機会が
一氣に増えました。
他の生徒たちが
流暢に発表をする中
うまく発表できない自分にいつも落ち込んでいました。
とはいえ
これを避けていたら大学を卒業できないので
何とか取り組んで
何とか大学を卒業しました。
また、
中学生や高校生の頃の最も自分否定した時期よりも
自分否定をすることが少なくなりました。
自分の考えや想いを言葉にする機会が増えたことも
その要因の一つなのでは？と考えています。
自分の考えや想いを
言葉にするようになると
就職してからは忙しさにかまけて
自分の考えや想いを言葉にする機会が
また少なくなりました。
そして再び自分否定することが増えてきました。
やがてインターネットの普及が始まり
ブログやmixi、Twitterなどがブームになりました。
私もブームに乗っかって
まずmixiを始めました。
mixi日記をゆるく書き始めて
そこで自分の考えや想いを言葉にする機会が
再び増えました。
しばらくmixi日記を続けてみて
ブログもできるかも？と考え
やがてブログも開設しました。
その後もTwitterなどのSNSを始めて
自分の考えや想いを言葉にする機会が
どんどんと増えていきました。
それと共に
自分否定から自分肯定へと変わっていきました。
自分の考えや想いを言葉にする機会が増えると
自分肯定しやすくなると考えています。
自分肯定したいと思ったら
これをやってみよう
自分肯定したいと思ったら
自分の考えや想いを言葉にすることを
意識して行ってみるのも一つの手です。
他の人に見られるのに抵抗があれば
出さない手紙という形にする
SNSを非公開設定にするなど
自分一人にしか見られない形でもいいです。
自分の考えや想いを言葉にすることで
自分が今何を考えているのか
本当は自分がどうしたいのかが
だんだんと見えてきます。
文章の上手下手は関係ないです。
まず言葉にすることが大事です。
あなたがもっと自分肯定できますよう
いつでも応援しています。
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