赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2024 J1リーグ第14節 名古屋3-1FC東京

2024年05月16日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,553人・・・
 
 前日の予報どおり朝から曇が広がる天候となりウォーミングアップ時には雨が降り出すなかで行われた中3日での一戦は、第2節町田戦以来の先発となったユンカーがハットトリックを達成する活躍を見せて上位定着を目指すチーム相手に快勝、記念すべき「Jリーグの日」を勝利で祝うことができました。

 ユンカーの他に小野と吉田、古巣対決となる内田を先発起用しハチャンレをベンチで温存した名古屋は、前節とは違ってこの日は特に守備でのアグレッシブさが復活。それが内田のPK獲得につながるとその後もユンカーの個人技とはいえ追加点も決まる理想的な展開となりました。ウイングバックで起用に応えるプレーを見せた小野はもちろん、警告を受けながら吉田もCBでフル出場。シュート数及びシュートにつながる回数の少なさや3-0でクローズできない試合運びなどチームにはまだまだ課題が見られる一方で大きな収穫も得られる一戦となりました。

 かようにして今シーズン3度目の連敗を阻止した一戦を喜ぶ間もなく、先週と同様に長距離移動を含む中2日で臨む試合が待ち受ける名古屋・・・ここまで連戦5試合を消化した選手達の疲労の蓄積が心配されるなか、指揮官がどのような選手起用と対策で今シーズン2度目の連勝につなげるのかが興味深いところです。


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R.I.P. DAVID SANBORN

2024年05月14日 | Music

The Sad Cafe (2013 Remaster)


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2024 J1リーグ第13節 名古屋0-1G大阪

2024年05月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数30,613人・・・
 
 ユンカーが万全ではないとはいえベンチスタートで復帰する朗報も、対戦相手は昨年の名古屋戦以来ここまで17戦無敗で、同じ中2日ながら5時間のハンディキャップと長距離移動を強いられるという圧倒的不利な状況のなか、相手チームにゆかりのある選手が多数出場、活躍して競り勝ち連敗を2で止めた広島戦から中4日・・・「勢いに乗って連勝を」という我々ファミリーの思いもむなしく、期待を裏切る試合内容で願いがかなうことはありませんでした。

 怪我から復帰した小野がベンチ入りを果たし連戦を考慮して広島戦から3人を入れ替えて臨んだ名古屋でしたが、この日は前節のようなアグレッシブさが全く見られなかったことで終始こう着する展開に。少ないながらチャンスは作りながらシュートにつながらないシーンを延々と見せられたあげく、同様にチャンスが少なかった相手に決勝点となるゴールを献上。攻撃を活性化すべくユンカーや小野、倍井が投入された後もその状況は最後まで変わらなかった名古屋でした。

 昨シーズン無敗を誇ったホームゲームも今シーズンは早くも4敗を喫していて、我々ファミリーが豊スタで勝ち試合を観たのは僅か2回のみ。抜群の勝率の悪さは到底タイトルを獲るチームの成績ではなく、むしろ残留争いをするチームのそれでございます。かように先行きに不安しか感じられない現状を嘆き悲しむ間もなく水曜日には再び上位チームとの試合が控える名古屋・・・永遠とも思える課題である得点力不足を見せ続けられるにつけ、悲しいかな今はただただ実力以外の力を頼みにするしかないのかもしれません・・・。


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2024 J1リーグ第11節 名古屋0-2神戸

2024年05月04日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数38,955人・・・
 
 小野の復帰が伝えられる一方で山中の負傷離脱が明らかになるなかで臨んだ8連戦初戦は、今シーズン最良といえる内容を見せながらミスから2点を献上。内容で勝りながら結果で負けるというここまでの名古屋とは正反対の展開にサッカーの奥深さをあらためて思い知らされた〇和戦から中4日・・・”名目上”という注意書きの付く上位対決となった豊スタでの一戦は、Jリーグホームゲーム通算入場者数950万人を達成するも、開幕から抱える決定力不足という課題が露呈し今シーズン2度目の連敗を喫することとなりました。

 出場停止が明けたハチャンレが復帰し倍井も先発した名古屋は善戦を見せて互いに拮抗する展開となるも、スコアレスで終わるかと思っていた矢先の前半終了間際に失点。パトリックの投入で後半開始直後から圧倒するなかで巡ってきた決定機をふいにすると、逆に少ないチャンスをものにされ万事休す。終わってみれば飛車角落ちで戦うチームに対して役者が揃うチームが勝つという順当な結果に終わったのでした。

 6戦負け無しで首位に勝ち点3差にまで迫ったC大阪戦から一転して8位に後退という結果を嘆き悲しむ間もなく移動を含む中2日で臨む問答無用の連戦が控える名古屋・・・ここまで実力以外の力を借りて結果を出していた感のある名古屋ですが、ここ2試合の負け方を観るにつけてそんな強運もつきてしまった印象です。敗戦という結果で心身共に倍増するであろう連戦の疲労を考慮して、指揮官がどのような選手起用で次節に臨むのかが興味深いところです・・・。


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2024 J1リーグ第9節 名古屋2-1C大阪

2024年04月22日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数25,341人・・・
 
 午前中は曇り空だった天候も予報通りキックオフを待たずに雨が降り始めた豊スタでの3連戦最後の一戦は、大方の予想通りアディショナルタイムを含む全ての時間帯で劣勢を強いられる展開となりましたが、現状で唯一の武器といってもいいセットプレーを活かして勝ち点3を獲得。ベンチを含めて質の高い戦力を擁する首位チーム相手に、名古屋もまたベンチを含めたチーム一丸で戦い抜いて最良の結果を出してくれました。

 この日は吉田が左CBで初先発するもナイーブなプレーが続いたことで前半途中で想定外の交代、体調不良から4試合ぶりに復帰したミッチの活躍もあり無失点でしのぐなかケネディのJ1初ゴールで先制しながら直後に失点と、試合の流れからいえば負けていてもおかしくない内容でしたが、相手にとって鬼門という地の利のアドバンテージも味方にしつつ数少ないチャンスをものにしての勝利となりました。

 看板FW2人を欠くなかでリーグ戦6試合負け無しで5位浮上を喜ぶのも束の間で、GWに入る一週間後からは怒涛の8連戦がスタートします。敵地で臨む〇和との次節は倍井が出場停止明けとなる一方で累積警告によりハチャンレを欠いて臨むことになる名古屋・・・加えて22日には酒井の負傷が発表されるなどFW受難の日々も残念ながら終わりそうにございません・・・。


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ルヴァンカップ1stラウンド3回戦進出・・・

2024年04月18日 | 名古屋グランパス

 柏戦以降戦列を外れていたユンカーの長期離脱が確定し、ミッチも2戦連続で出場を回避するという逆境のなかで迎えた磐田戦は、倍井のプロ初ゴール&一発退場という独り相撲的な展開にも動じることなくチーム一丸で勝ち点3を獲得。この日は連戦に加えて60分近くを10人で戦った疲労も気になるなか臨んだ一戦となりましたが、控え及び若手選手主体で臨んだチームが躍動を見せてアップセットを提供することなく2回戦突破を決めてくれました。

 対戦相手の大宮は現在リーグ戦で首位とはいえカテゴリーはJ3、加えて連戦4試合目ということもあり名古屋と同様に大量10人を入れ替えて臨んでいたことを差し引いて考える必要はあるのかもしれませんが、特にGKのポジションでプロデビューを飾ったピサノにとってこの結果は大きな自信になったのではないでしょうか。今後もGWに向けて連戦が控え綱渡りのような状況が続くトップチームだけに、指揮官の起用に応えられる若手選手が一人でも多く台頭することを願いたいものです。

 尚、この一戦では昨年から大宮の一員となり大怪我で戦列を外れていたクバがめでたく先発で復帰を果たしていて、試合後には名古屋のゴール裏まで挨拶に来てくれたとのこと。現地に参戦されたファミリーの皆さんには勝利の余韻と合わせて至福のひと時となったようでうらやましい限りです。


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R.I.P. CHIYO KAMEKAWA

2024年04月10日 | Music

ゆらゆら帝国 『美しい』(Beautiful)


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2024 J1リーグ第7節 名古屋0-0福岡

2024年04月08日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数23,134人・・・
 
 攻守の要の2選手を欠くうえに長距離の移動を伴う連戦というハンディも重なったことで、試合内容には依然として課題が多々残るものの、前節で得たチームの勢いそのままに2戦連続となる逆転勝利で星を五分に戻した札幌戦から中3日・・・この日はホームとはいえ連戦の疲労と主力FWの不在の影響は想像以上に大きく、昨シーズンのルヴァンカップで苦杯を舐めさせられた相手チームの堅守を崩すことが出来ず4連勝を逃すこととなりました。

 ハチャンレが脳震盪から復帰するも入れ替わるようにミッチが体調不良で欠場と、今節も多くの主力を欠く状況を受けてゼロトップという苦肉の策で臨んだ名古屋でしたが、ちぐはぐな攻撃で機能せずチーム成熟度で上回る相手に多くの時間帯で守勢にまわる展開となりました。90分で放ったシュート3本では到底勝てるはずもなく、守備陣の奮闘と相手の決定力不足に助けられたことを考えれば引分けという結果は上出来といえるでしょう。

 残念ながら今週末から再び始まる連戦に対して引き続き苦境に立った状態で臨むこととなる名古屋にとって、タイトル獲得のための上位争い参入は当分先の話になりそうです。とりあえず、今シーズン恒例となりつつある”入れ代わり立ち代わりの主力離脱”だけはお願いですからご勘弁を・・・。


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成瀬竣平が期限付きで長崎へ・・・

2024年04月03日 | 名古屋グランパス

 前体制下では主に右SBで重用されるも長谷川監督就任後は出場機会が得られず、これまでも岡山、山形、水戸での武者修行が続いていた成瀬。2シーズンぶりの名古屋復帰となった今シーズンもその状況は変わらず出場はもちろんベンチ入りも皆無でした。

 今シーズンは積極補強によりただでさえポジション争いが激化。そんななかで行われた日々のトレーニングや練習試合を見たうえで指揮官がくだした判断とはいえ、名古屋でプレーする成瀬を知っているァミリーとしては複雑な心境だし、何故起用できないのかをお聞きしたいところでもあります。

 それだけに今回の発表は十分に理解できるし、本人もラストチャンスとコメントしているとおりこれまで以上に強い決意を持っての移籍と思われます。昨シーズン在籍した山田陸も所属する長崎での活躍と成功を願いつつ、名古屋への真の復帰を待ちたいと思います。


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2024 J1リーグ第5節 名古屋2-1横浜FM

2024年03月31日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数31,844人・・・
 
 2000年以来となる開幕3連敗を喫して迎えた柏戦で採用した"理想を封印したサッカー"が奏功し最下位を脱出。リーグ戦では昨シーズンの6月以降無かった複数得点で結果を出したとはいえ、タイトルを目指すには程遠い内容に終始したこともあり、強豪チームが相手となる今節は相当な苦戦が予想されていたわけですが、その結末はネガティブな私にとって予想外のものとなりました。

 河面の復帰など若干のメンバー変更はあるものの前節と同じ戦い方を継続した名古屋でしたが、存在感を見せていた山岸が負傷退場するとそれまでの流れが一変。さらに脳震盪でハチャンレも退場した前半こそ無失点で終えたものの、後半早々に失点を喫するという踏んだり蹴ったりの展開に。このまま順当な結果に終わるのかと覚悟するなかで、選手達は最後まであきらめることなく戦い最良の結果を出してくれました。

 かようにめでたくホーム開幕3連敗を回避した一方で、この日欠場したユンカーや野上に加えて程度は不明ながら山岸の離脱が濃厚で、経過観察が必要なハチャンレもおそらく次節の出場は不可能と思われます。主力の離脱が相次ぐなかで連戦が控える名古屋が、今節も大敗を喫し未だ未勝利で最下位にあえぐチーム相手に持ち前の優しさを発揮することなく、どのような選手起用と戦い方で臨むのかが興味深いところです。


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