●登れる所はどこでも登る。
どこでも登る。
●流しから洗う前の食器を取り出す。
毎食後すぐさま洗ってしまえば良いのは分かっているが、できないときもある。
そんなとき中から菜箸や皿など取り出して持って行ってしまう。
流しの周囲もマトちゃんもびしょ濡れ!
●何でも口に入れる嚙み砕く飲み込む。
ネギの刺激で涙を流している。
なら吐き出しなさいな……。
自宅では紙類、ティシュ、鉛筆(水彩色鉛筆は酷い目にあった…)、本、などなど。
屋外では草、砂、石、棒切れ、などなど。
美味しいとか美味しくないとかお構い無し。
常に監視が必要だし、手の届く範囲には何も置いておけない。
●怪我をする。
目を離したすきに段差に登って転げおちる。
ちょっとした段差に躓いて転ぶ。
独歩を獲得して一年、全体的には筋緊張が低下している中で足首の筋緊張が高く、歩行の安定が難しい。
転んだときに顔をぶつけて唇を切ったり、躓いて足の爪が剥がれたり、怪我が絶えない。
できるだけ見ているつもりなのだけれど、完全に回避するのは難しい。
●太り続けている。
3歳半、95cm-18.5kgになった。
去年の今頃は15.5kgほどでカウプ指数18程度だったが、現在カウプ指数は20を超え「肥満」になってしまった。
野菜から食べさせたり、食事中に水分を取らせたり、主食を減らしたり、高タンパク食品や繊維質を摂らせたり、母親なりに工夫しているつもりなのに、どんどん太る。
一般的な三歳児の運動量は確保できないにしても、普段はウロウロと歩き回り以前よりもずっと消費カロリーは多くなってきているはずだが、体重が増え続けている。
介助者の負担が大きくなってきたので、できるだけ増えないように工夫をしていきたい。