こんにちは。

雫石雪乃です。

 

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癒し・ヒーリングラン

 

昨日の続きです。

 

yukka

ありがとうございます！

そうですね。このエゴを使いこなすためのトレーニングこそが感情解放であり、身魂磨きだと私は思っています。

最初から美しく考える必要は全くなくて、最初はどろっどろのままでいいんです。
大事なのはドロドロだとまずは気がつくこと。

 

「今、自分が放った言葉は怒りまみれだ」

とか

「嫉妬まみれじゃないか！！」

とか、そういうことにまずは気がつく。
その気がつくための作業として、自分の体の中で蠢くドロドロやモヤモヤを感知することが必要になります。
その感知するためのセンサーを精度を良くするために、呼吸や脳のクリーニングの作業が必要になるんですね。

 

で、まずはそのドロドロ、モヤモヤに気がつくことで（もしかしたら人によっては、ドロドロ、もやもやはしていなくて、単純に”こういう時は怒るべき！”という思い込みだけで言葉を発している場合もありますが）、そこにゴモクがあることに気がつく。

 

ゆかぽん

 

 

 

 

そうですね！胸に意識を置いていると、体の中の反応をすごく感知しやすくなります。
感知が早ければ、解釈を変えることもすぐにできると思います。

「ああ、自分は馬鹿にされたと思ったからムカついたんだな。でも、面白い事を言っている人がいるって思っても良くない？」

みたいに。
そうは思えない〜泣

 

と思う自分がいるのであれば、その時はその抵抗感をじっくりと味わって感情解放すれば、解釈はあっさり変えられたりしますからね✨

 

そして、頭が静まっていればエゴがそれほど作動していないという事ですから、そもそも変な解釈をしたりもしませんね

 

yukka

 

そうですね。そこで無理に解釈を変えてしまうと、ゴモクが残ったままになりますので、エネルギー的にいえば何も変わらないどころか、ますますゴモクを増やしてしまうことになります。

そのことに気がつかずに、

「なんとなくうまく行っているから大丈夫だろう」

と思っていると、ゴモクが許容量を超えたときにとんでもないことが起こります（病気になったり、家庭不和が起きたり）

 

ですから逆にいうと、心の中のモヤモヤやイライラは

「ほらほら！これを放置しちゃうとこれから大変なことになるよ！！」

っていう神様からのサインなんですね。
この間、

「神とは感覚」

という言葉をシェアしましたが、まさに感覚を通して伝えてきているんですね。それが柔らかく優しいものだけではなく、ドキドキやイライラでも伝えてるってことです。

 

神の声を無視して、自分の行きたい方に行こうとするからうまく行かなくなる。

どんどん悪くなる。ということが多いです。

 

自分の行きたい方＝エゴの声

エゴの声を優先すればするほど、しんどくなります。

 

エゴの声は

「そっちを選択したら人から嫌われるよ」
「こっちを選択しないと怒られちゃうよ」

そんな風にささやきますからね。
だから

「嫌だ！そっちを選択しないで！！」

と抵抗している神の声を無視してゴモクを溜めてしまうんですよね〜💦

 

今朝、

「明鏡止水」

という言葉が降りて来たんですが、まさに「明鏡止水」「無我夢中」という境地こそが、エゴをなくして神様に自分の全てを明け渡した状態です。

神様にわたしの体を使って、神の意思をこの世に表現させるということ。

彫刻家の誰だったかが石を彫りながら

「天使が出たがっていたから出してあげた」

というようなことを言ったと思いますが、

「自分がこういう作品を作りたい！」

ではなく、自分がどういうものを作りたいだとか、どういう表現をしたいだとか、そういうものを完全に手放した時、大我という自分の中の1番大きな神様が表面に現れてどんな形であれ自分を表現しようとするってことです。

そういう神が人間を通して表現したものほど、評価が高く、その表現者に福がもたらされるように思います。

だからこそ、エゴよりも神を優先した方が幸せになれるんです。
逆にいうと、神が人を幸せにしてあげようと一生懸命。

 

神が自分を通してどんなものを表現しようとしているのか、その声を一生懸命読み取ろうとすればするほど、神様とのパイプは太くなってエゴは小さくなって行きます

 

yukka

 

yukkaさんが書いてくれたこちらのコメントですが、これっておそらく、

「物事を解決するために正しいやり方があって、正しい順番があって、間違えたやり方をしてはダメ」

という前提があってこその質問だと思うんですよ。

でも本当は

正しいやり方なんてなくて、
正解もなくて、
これだけが真実というものもありません。

じゃあ、どうすればいいのかというと、やはり

自分に必要なものはなんなのか？

これを感知する心を育てるということです。
これが「考えるな、感じろ」なんですね。

 

じゃあなんで、

「分からないから教えてください！」

と教えをこうことがダメ（ダメではないですが。笑）なのかといえば、その自分の軸が育っていない人は、その教えを「正しいこと」「正解」「真実」として盲信してしまうからです。
そして、その盲信したものが自分にとっての真実ではないときに、そこから逃れられず、他のものが見えなくなってしまうからです。

 

結局「教える」ということは一種の洗脳なんです。

それこそ

「あの有名な先生の言ったことだから」
「すごい人気のある人が言ったことだから」

そういう風にして、その人の言っていることに違和感を感じたとしても

「私なんかの考えることよりもあの人の方が正しい」

という風に捉えてしまって、自分の中の神様のつぶやきを無視してしまうんですね。

 

だからこそ、私は教えるということをせずにできるだけ気づかせるように促しますが、そうすると

「分からないから教えて欲しいのに」

と泣かれます。笑
結局、そのように教えてもらうこと、誰かに何かを変えてもらおうとしているうちは「正解病」という病にかかったままなので、教えてもらうことで一時的な何かが良くなったとしてもまた必ずぶり返して、また正解を求めて誰かに何かを教えてもらおうとするでしょう。
そのループがずっと続くんです

 

 

 

 

ですから、自分以外の誰かの何かを教えてもらおうとしていたらダメなんです。
ちゃんと自分と繋がって、自分の中から答えを導き出す力をつけないと。自分の中の神様とコミュニケーションを取れるようにならないと。

 

そのための感情解放であり、身魂磨きです。

 

「でも、雪乃さんはたくさん本を読んでいますよね？」

って思った人がもしかしたらいるかもしれません。
私が本を読むのは、答え合わせのためです。

まず自分の中で答えを出す。
答えを見つける。
本当かどうか分からない答えですが、自分の中でしっくりくるものを探し出しておく。

そうすると、何かの本を読んだ時（よひとやむみなやパーソロミューが主にそれ）、

「ああ、これ、私が考えていたことと同じだ。合ってたんだ！！」

となって、自分に自信がつきますし、喜びが生まれます。
ですから、私の場合はですが知識が先なのではなく、体験が先で知識は後からやってきます。

 

aki

ゆかぽん

 

yukka

 

心の中がモヤモヤしてきたらそのモヤモヤを誤魔化さずにしっかり向き合う『モヤモヤ活動』略してモヤ活！

やればやるほど自分というものが良く見えてきます。

 

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自分で行う感情解放