こんにちは。

雫石雪乃です。

 

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癒し・ヒーリングラン

 

なぜ感情解放が必要なのかということを

説明するのが面倒くさくなっている。笑

 

思考と感情は別だからだよ。

 

と教えても、伝わらない。

 

伝わらないことだらけで色々面倒くさくなっている私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもここでもう一度。

例えば、

 

「怒らない育児はいいことだよ。だから怒らないで育てましょう」

 

と言われたって、怒りを抑えることができない人がいるでしょう？

それは頭で

 

「怒らないことはいいことだ」

 

という風に理解していても、心（感情のエネルギー）は怒りでいっぱいだから。

思考を変えたところで、思考と感情は別物なのだから、感情は感情にアプローチしないとどうにもならないということ。

 

感情のエネルギーをしっかりと処理して、思考と感情が一致した時に初めて現実も動き出すのです。

 

不登校とかにしてもそうですが、いくら

 

「学校に行かせないという選択をしたことで物事がいい方に向かった」

 

という体験談を聞いて、

 

「学校に無理に行かせない方がいい（らしい）」

 

と頭で理解したとしてもその通りにできないのは、何かしらの思い込み、例えば

 

「学校にちゃんと行かせないと子供の将来がダメになる」とか

「学校にちゃんと行かせないと親や近所の人になんて言われるか分からない」とか

「本当にそんなことをしてうまく行かなかったらどうするんだ」とか

 

そういう思い込みからの

 

恐怖

 

があるから、その通りにできないことがほとんどです。

そうは思いませんか？

 

だからこそ、その恐怖にアプローチして

 

「なぜ自分はそのことに恐怖を抱いしてしまうのか」

 

というところを内省し、手放していけば

 

「ああ、本当に行かせなくてもいいんだ」

 

という安心感が湧いてきて、その時に初めて

 

心と体が一致する（思考と感情が一致する）

 

という体験をすることが出来るのです。

逆にいうと、思考と感情が全く別方向を向いているのに、

いろんなことを我慢して無理矢理思考に従おうとするから

心が苦しくなって、現実がうまく行かなくなったり、

心を病んでしまったりするのです。

 

さて。

今日は朝からとても嬉しいラインをいただきました。

感情解放がうまくできないとずっと悩んで（？）いたYさんから。

先日のワークショップで大きな気づきを得たと教えてくれました。

 

 

 

そうそう。

先日の呼吸法のワークショップの時に、意識の拡大の話になり、

 

「肋骨をへし折るぐらいの勢いで、縮み上がりそうなハートをバキバキと開きます！！！

怖い、恐ろしいと思う時ほど、ハートが閉じてしまうので、そういう時こそわざとバキバキと開いて恐怖や不安を解放します！！」

 

というようなことを伝えたら、みんなびっくりしていて、

 

「あ、みんなここまでやっていないんだ」

 

と気がついたのでした。

 

感情解放というのは、凝り固まった筋肉をほぐすようなもので、

感情体の中にある怒りや恐れ、嫉妬などのマイナスの感情のエネルギーを

ほぐして手放します。

 

ですから、そっと撫でたって解れないから塊のままだし、

塊のままだと手放すことができません。

 

だから、物理的に（？）ほぐすつもりでバキバキと砕いてほぐしていく。

そして、呼吸で手放してあげると血が通い始めるような、気持ちの良さを感じることが出来ます。

そこまでして初めて

 

「緩んだな〜。幸せな気持ちになるなぁ〜」

 

という体験をすることができます。そうしていろいろなことが許せるようになる。

（先日のワークショップ後に「多幸感に包まれました」という感想をいただいたのはそのせいです）

 

 

感情と思考は全く別物。

 

そのことをしっかりと理解して、

ぜひ自分の感情にアプローチしてみてくださいね。

 

思考を無理矢理変えるのはしんどいだけですよ〜。

 

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自分で行う感情解放