コールドスチール社トレイルホークをキャンプ用にカスタムします。 | 【積立投資11年目・田舎暮らし】低賃金de高収入を目指す!介護職40代が高知で家を買う

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cooldsteel社のtrailhowkという斧をカスタムしました。

参考動画です。
 
どうでしょう?なんだかワクワクするのは僕だけでしょうか?
バトニングができるようなブッシュクラフトナイフが欲しかった為かこの動画を見つけた感動は大きかったです笑
今では値段が上がってますがそれでも5000円以下で買えます。
ナイフだと30000円前後です。
 
僕達の用途だと、ナイフでもトレイルホークでもやることは一緒なので値段が安い方が良いですね。
 
 
 
 
 
そんなこんなで先日購入しました。
黒錆加工がしたくって塗装を剥がしたのはよかったんですが、柄がガバガバになったんで柄を塗装してキッチリはまるようにしてみようと思います。
 
正直、塗装のあるなしはさほど問題ではありません。
 
重要な問題は
刃が付いていないこと!
 
ビックリするくらいに切れません。プラスチックのオモチャレベルの刃です。
 
どっちみちベベルを切り上げないといけないので刃がついていなくても問題はないんですが、なんとなく斧とハンマーとして購入した方は大変なんじゃないでしょうか?
 
因みに、近所の金物屋さんやひょっとしたらホームセンターなんかで500円から1000円くらいで研いでくれますので、専門職にやってとらうのが手っ取り早いと思います。
 
ただ、上の動画でも説明していますが、動画のような使い方がしたいなら側面や背の部分も自分で研ぐ必要があります。
トレイルホークは安いくせに鋼材がめちゃくちゃ硬いです。1055という鋼材です。
今の状態にするまでに4時間以上は研いでいますね。
 
話が戻りますが剥離剤に浸けました。
しばらくすると剥離剤が固まってきます。
固まったらワイヤーブラシでこすりました。
 
拍子抜けするほど簡単に塗装が剥がれました!

 

 

 

あとは刃付けの為にひたすら研ぐだけです!


右手には百均で買った砥石を持ってます。
砥石を潰すつもりでひたすら研いでます。
とにかく鋼材が堅いです!
 
僕は荒砥石を持っていませんので、最初は#120と#180の耐水ペーパーを砥石に置いて研ぎました。
その様子は動画にでてきます。
動画にあるように、ファイヤースティックを使えるようにしたり、薪をスクレイプしたり、といろいろできるようにする為には非力な砥石で一日研いだくらいじゃどうにもなりませんでした。
 
因みに、本気で砥石を揃えるなら

 

 

 

5000番はいらないかもしれませんが、それにしても、いくらかかるんだっつーの…という値段ですね。

斧より高いっす笑

 

 
鉄はすぐ錆びるので黒錆加工をしておきます。
余談ですがもしこれが炭素鋼であればあっというまに赤黒い点状の錆がでますので、炭素鋼のナイフを買う場合は一緒にメンテナンスのことも考えとかないと、大変なことになります。
使用する度に一回一回メンテナンスが必要になります。
 
 
1リットルのお湯に6個くらいの紅茶パックを入れて、クエン酸をテキトーに入れました。
 
何度か液から出して、「もう黒くならないなー」と思ったら完成です。
10分-20分でいいと思います。
 
動画でも言いましたが、まだ、暑くてアウトドアはできません!
もう少ししたら、キャンプでちゃんと使って、調整していみたいと思います!
では!!