マンガ的なカオの描き方 | なおくんの考えるネタ帳☆




マンガ的なカオ(表情)の簡単な描き方


はい、なおくんです。今回はマンガ的カオ(表情)の簡単な描き方について解説していきます。


>>マンガ的なカオ(表情)の簡単な書き方(LISTENで聴く)

基本系(図の真ん中)




サムネイルの絵を見ながら説明します。真ん中の顔が基本形です。円を描き、真ん中に黒い点を2つ(目)、口はUの字の形です。シンプルな表情ですね。


笑顔(図の右上 水色)



次に笑顔の表現方法です。目を逆Uの字にするとニコっと笑った表情になります。さらに眉毛を足すと、怒りや困り顔のニュアンスが出てきます。口の形を変えると、歯を剥きだした顔も描けます。汗マークを付けると焦った印象になりますね。


ふてくされ顔(図の左下 ピンク色)



次はふてくされた表情です。口を数字の3の逆さまの形にすると、ふてくされた感じが出ます。眉毛をくるくると渦巻き状にすれば、さらにふてくされムードが高まります。怒った眉毛と組み合わせれば、怒りながらもふてくされている表情になりますよ。


びっくり顔(図の右下 緑色)



びっくりした表情は、目に丸を描いたり十字を入れたりして表現します。口は縦長の楕円形か波線にすると良いでしょう。大きく口を開けばさらにインパクトがあります。


顔文字を使う(図の左上 紫色)



漫画的な表情は、点と線の組み合わせでいろいろなバリエーションが生み出せます。参考になるのが顔文字です。かつてのガラケー絵文字のように、限られた記号でいろんな表情が作れたことから学べますね。


まとめ


表情には決まりはなく、練習を重ねてボキャブラリーを増やしていくことが大切です。いろいろ試して表現の幅を広げていきましょう。以上が漫画的な顔の書き方の解説になります。