ChatGPTで文章をマインドマップにする方法3ステップ

みなさんこんにちは、AI研究家のなおくんです。今日は「ChatGPTで文章をマインドマップ化する方法」についてお話します。

マインドマップって便利ですよね。文章の構造が一目でわかるので、内容を頭に入れやすくなります。でも、自分で作るのは面倒です…。そんな時はChatGPTとPlantUMLを使えば、気軽にマインドマップが作れます。

冒頭に載せてある画像はChatGPTにぼくの過去の音声配信の内容をマインドマップ化してもらったものなんです。

作り方は簡単で、ステップは3つだけ。

まずはChatGPTのマインドマップ化させたい文章とともに、「この文章をPlantUML形式でマインドマップ化してください」と指示します。PlantUMLってのはマインドマップなどの図をテキストで表現するための言語なんです。

ChatGPTが出力したPlantUMLのコードを、次にPlantUML Webサーバーというサイトに貼り付けます。すると、そのコードからマインドマップの図が自動生成されるんです。あとは生成された図を画像としてダウンロードして保存します。

実際やってみるとわかりますが、話した内容がマインドマップに変換されるので非常に便利です。この文章の内容もマインドマップ化できます。自分の発言を図で俯瞰できるので、ブラッシュアップのたたき台にもなりますね。

プロセスは超簡単なのに、AIの力を借りて文章構造を瞬間に視覚化できる。これは革命的じゃないですか? マインドマップ作成の敷居がグンと下がります。

まだ完璧とは言えない部分もあるかもしれません。でもAIの出力を編集しながら自分なりに磨き上げれば、思考の助けとして十分活用できますよ。

ざっくりとした方法をご紹介しましたが、実際に使って試してみるのがベストです。興味がある方は是非試してみてください。

■参照サイト

なおくんの考えるネタ帳☆