私が長くお勤めした会社は
女性社員はというと
ほぼ独身か子どものいない人が多く
3人も子どもがいる私は
なんとなく肩身の狭い思いでした
 
ある日
8歳ほど歳下の同僚女性が
嬉しいことを言ってくれました
 
「子どもは、私たちの老後をささえてくれるんだから、懸命に子育てしてくれているママさんパパさんには感謝しなきゃ」と
 
この同僚女性とは
偶然にスーパーで出逢ったことがありました
私がカートに山積みした荷物を
手で押さえながら運んでた時です
 
当時は子育て真っ最中で
お米は月に20kg
洗剤やトイレットペーパーなども
あっという間に消えるという頃
 
生活感どっぷりな私に
彼女はすごくびっくりした様子で
「たいへんですねぇ」と苦笑(´∀`*)
 
でも彼女のように
理解のある人はきっと少ないのでしょう・・
 
「子持ち様」と幼い子どものいる親を
SNSで批判する風潮があるとか
 
子供税の負担に公平感がないのが発端?
さらには
子どもの熱などでおやすみをとったりする
働くママさんへの風当たりが強いらしいです
 
『厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、18歳未満の未婚の児童がいる世帯のうち母親が仕事をしている世帯の割合は04年に56・7%だったが、22年は75・7%と4分の3を超えた。母親が「正規の職員・従業員」を務めている割合も04年の16・9%から22年は30・4%に伸びている。』
 

昔のように専業主婦では生活がなりたたない時代

 

私たちも

子どもたち世代にどっかり寄りかからず

うまく世代間で助け合うことができれば・・

 

このお花は地面に広がっていたのですが

モッコウバラ?