先日の高野山行ですが、
西国愛染十七霊場の増福院・近畿三十六不動尊霊場の明王院とお参りをして、
次なる目的地は福智院。西国愛染十七霊場の16番札所になります。
位置的には金剛峯寺の北側になり、西国薬師霊場の龍泉院が近いので、すぐそばまでは来たことがあるはずです。
(今までにお参りした西国愛染十七霊場は→こちら)
↓山門。
↓写真の設定が変になってて、字がつぶれていますが、お堂やお庭の拝観はできませんよということ。宿坊のようなので、泊まりの人に限定した対応になっているようです。
↓どうしようかと門の中に入ると、
お寺の人と思われる人がツカツカと近づいてきて、
「泊まりの客なのか」
「入るなと外に書いてあるだろう。見えないのか」
ということを、非常に威圧的に言われました。
西国愛染十七霊場のお参りで来させていただいており、写経を納めて御朱印を頂きたいんですが、ということを伝えると、
その場で待っておくように言われ、奥から御朱印を持ってきてもらえました。
↓お参りに関しては、庭越しに本堂を遥拝する形になるということで、手前が愛染庭、奥の左が本堂になります。
みんな幸せに仲良く元気に暮らせますように☆
とお参り。
が、
別に宿坊に特化したお寺があっても、日帰り客は立入禁止のお寺があっても良いとは思うんですが、
それなら巡礼の霊場会になんか参加しなければ良いのに。
巡礼霊場に入ってたら、そりゃあお参りに来るでしょう。
それか、西国愛染十七霊場を回るのに、ここだけは一泊で来いってことかな?
さっき調べたところ、西国愛染十七霊場の事務局はこの福智院にあるらしくて、
ま、愛染霊場に関しては、これまでにもイマイチな思いをすることが多かったし、このお寺もあるし、もう一度回ることは絶対に無いなと思いながら、
けれどそんな気持ちになるのは、自分の心が汚れているからかなとか思いながら、
次なるお寺を目指します~