大会の名称が変わって開催されたMt.Fuji 100。
以前のような人気や盛り上がりはないのではと思っていた。
それは単に自分の関心が薄れていただけで実際は変わっていなかった。
100マイル先のゴールを目指す悲喜こもごものドラマがあった。
やっぱり特別な大会なんだなとあらためて思った。
100㎞と100mileは別物。
ホント、そう思う。
今回スタート時刻が午前0時。
制限時間の45時間後は翌日午後9時。
自分と同じくらいの人は3回、夜のパートがある。
これはキツイ。
睡魔との闘いはホントきつい。
いつも60㎞過ぎに胃をやられる自分にとっては補給も難しい。
ウルトラトレイルは単に距離と累積標高だけで判断できない。
そんな気にさせられた。
だから完走された方はホント凄いと思う。
レースへの思いが強ければ強いほど、こっちまでグッとくる。
正直、もう100マイルに挑戦するつもりはない。
けれども60歳の時に挑戦できたらという気持ちもある。
完走はできないかもしれないけどやれるだけやってみる。
今回、SNSや動画で様々な様子を見て感じた。
あと数年、エントリーできるようレースに参加して完走を目指したい。
レースに参加された方々、おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
動画「初めての台湾山行 ~Taiwan Hiking~」 公開
YouTubeチャンネル:としの山行記