もうちょっと手の込んだやつをやりたかったのですが、メイン食材のロメインレタスが入手出来なかったので急遽簡単料理になりました(^。^)






アボカドを


縦2つにして種を取り、安定させるために底面を落とします。
※皮が柔らいものでしたら、底面をまな板に押し付けるだけでOKです。


ふちをスプーンでえぐり
(えぐった果肉はバニラアイスと牛乳と一緒にミキサーに入れてスムージーにでも)


マヨネーズ2周


蒸しエビを並べて塩とホワイトペッパー


常温の生卵 その上からまた塩
※白身の量は調整して下さい。


チーズを載せて、天板にアルミホイルとクッキングシートを敷いたところに置き
トースターで8分焼きけば完成です。
有ればチャービルやカイエンペッパーをふりかけてください☆


完成したのがコチラ↓






流行りそうなアボカドエッグのアレンジレシピです。
アツアツを食べるとアボカドがとろけるような食感で、グラタンみたいで美味しいです♪
エビ以外にも、鮭フレークやベーコンなども合うと思います♪
保温かレンジが出来れば、お弁当にもよさそうです。

本当に簡単なのでぜひ作ってみてください♪

さて次回はシーザーサラダが作れるかしら・・・・
これからもゆる~く更新しますので、よろしくお願いいたします(^。^)




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ご無沙汰しておりました(^。^)

相変わらず職場は人手不足ですが、漸く前みたいに楽しくなってきました♪

さて今回はリクエストいただいたハンバーグと付け合せです!
わたし個人の嗜好では、シナモンが効いたトマトソースで和えたショートパスタが
ハンバーグに最も合う付け合せだと思います。

では早速↓


☆ハンバーグディッシュ☆
----材料----4個分

【ハンバーグ】
牛ランプ肉----300g
牛カルビ----300g
網脂----300g(60cm×40cm1枚)
玉ねぎ(中)----1個
バター(玉ねぎ炒め用)----10g
食パン----1枚
牛乳----大さじ3
モッツァレラチーズ----60g
ミモレットチーズ----40g
ナツメグ----適量
塩・こしょう----少々
ブランデー(焼く時用)----少々

【付け合せ】
・インゲンのバター炒め
インゲン----1束
バター----10g
塩・こしょう----少々

・ニンジンのグラッセ
ニンジン----1本
バター----15g
グラニュー糖----大さじ1
塩----1つまみ
白こしょう----少々
水----ニンジンがひたひたになるくらい

・シナモントマトソースのフジッリ
フジッリ----80g
モッツァレラチーズ----30g
トマト(大)----2個
玉ねぎ----1/2個
ニンニク----1片
オリーブオイル----大さじ2
塩----少々
シナモンスティック----1本
粉末シナモン----適量
バジル----適量

マッシュルーム----適量(ハンバーグと一緒に焼くだけ)
--------


1)ハンバーグ作り
①網脂はボウルに入れて水の中で広げます。
30分流水にさらし、1リットルに対して酢大さじ1の酢水に1時間漬け
さらに30分流水にさらし、広げて引っくり返したザルに載せて水を切ります。

②食パンは耳を落として手で小さくちぎり、牛乳に浸しておきます。
※あとで肉と混ぜるので、大きさは適当でいいです。


③チーズ類は1.5cm×6cm(大人の親指くらい)の大きさに切っておきます。


④玉ねぎを微塵切りにします。


⑤フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを飴色に炒めて全体量を1/3にします。
適当な器に入れて室温に戻しておきましょう。
※常に強火にして、玉ねぎを広げる→数十秒放置して水分が飛んだら水を少量入れて混ぜる
の繰り返しをすると10分程度で飴色玉ねぎが出来ます。


⑥ランプ肉はスジごと適当にブツ切りにしてフードプロセッサーに入れて挽肉にします。
※ランプが手に入らなければロースなど赤身肉なら何でも良いです。
フープロで挽くとミオグロビンなどの作用で肉が一気に赤くなります。


⑦カルビは筋を除き、スライス→千切り→角切りの順で5ミリ角にします。
※脂が多い部位は、よく冷えている状態の方が包丁に脂が付きにくくて切り易いです。


⑧ボウルにランプの挽肉・カルビの角切り・飴色玉ねぎ・軽く絞ったパン・調味料を入れます。


⑨手の温度で肉が変性しないようにシリコンベラなどで混ぜます。
全体の色が均一になったらすぐ混ぜるのを止めます。
混ぜる回数は出来るだけ最小限にして下さい。
※今回は肉感的なハンバーグなのでこうします。手で混ぜ過ぎると、つくねのような食感になってしまいます。


⑩ハンバーグのタネを4分割し、油を塗った手で1個分づつ取り出し
タネでチーズを包み込んでから軽く成型し、
両手でタネをキャッチボールするようにして空気を抜きます。


⑪成型したタネを網脂で隙間なく包み、厚さ2.5~3cmで成型します。
※巻きすぎると焼きムラが出来ますので、網脂の量は最小限に抑えて下さい。
余分な網脂を切るのはキッチンバサミが有ると便利です。


⑫網脂で包んだタネを冷蔵庫で15分寝かします。
※こうすることで、網脂の重なってる部分がくっつくとまでは行きませんが安定し
焼くときに剥がれにくくなります。
⑬フライパンで、包むときに余った網脂の端っこを焼いて油を出し
その油でハンバーグを焼きます。
※最初は網脂が重なっている面を下にして焼いて下さい。


⑭弱めの中火で片面を8分焼き、引っくり返したらブランデーを少量かけて蓋をし
さらに8分焼きます。
このときに、付け合せのマッシュルームも一緒に焼いておきます。
※ブランデーは、網脂の臭み取りの最終要因です。危険なフランベは絶対にしないで下さい。
分厚いのと、直前まで冷蔵するので片面8分ずつ
計16分焼きます。引っくり返すのは1度だけにして下さい。
このハンバーグは繋ぎが少ないので、何度も引っくり返すと内部がボロボロになってしまいます。


これにてハンバーグは完成です。
おろしポン酢やケチャップとウスターと赤ワインのソースなど、好きなソースをかけて下さい。
わたしは、自家製デミグラスソースにしました。



2)付け合せ
・インゲンのバター炒め
①インゲンは上下を落として5cm幅に切り揃え、器に入れます。
②器にラップをかけて600wで1分間電子レンジにかけます。
③フライパンにバターを溶かし、インゲンを十秒ほど炒めて塩コショウをし
インゲンのバター炒めの完成です。


・ニンジンのグラッセ
①ニンジンは皮を剥き、1.5cm幅の輪切りにし、面取りをします。
②小さい鍋に ・ニンジン・ニンジンがひたひたになる量の水
・砂糖・バター・塩・白コショウを入れて落し蓋をし、弱火にかけます。
③そのまま弱火でコトコトと煮詰め、水分が無くなってきたら鍋を煽り
全体が艶やかになったらニンジンのグラッセの完成です。


・シナモントマトソースのフジッリ(今回のメインです。)
①玉ねぎは横半分に切ってからスライス、ニンニクは芽を取って潰しておきます。


②トマトは上部を切り離し、スプーンと気合いで中身をくり抜きます。


③フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れて弱火にかけ
オイルにニンニクの香りが移ったら、ニンニクを取り出します。


④ニンニクの香りが移ったオイルで玉ねぎを炒めます。
⑤玉ねぎが透き通ってきたら、くり抜いたトマトの中身を入れて
潰しながら火を通します。
⑥トマトが潰れきったらシナモンスティックを入れて弱火で煮詰めます。
⑦全体量が2/3まで煮詰まったら火を止めてシナモンスティックを取り出し
塩で味を調えます。

⑧フジッリを規定時間茹でて湯きりし、フライパンのトマトソースと和えます。
この時点で、粉末シナモンを4~6振りほどかけてよく混ぜます。
※えっ、こんなに入れるの!?と思う程の量ですが、大丈夫です。
⑨トマトの器に⑧を入れてモッツァレラチーズを載せ、中火の魚焼きグリルで
5~8分焼きます。

⑩チーズに焦げ目が付いたらココットに移し、彩りのバジルを載せれば完成です。

あとは、全てをワンプレートに盛り付けましょう☆





出来上がったものがコチラ↓





デミグラスソースをかけました↓





断面 チーズがとろけてます↓






今回の主役↓


近所のお肉屋さんにダメもとで頼んでみたら、網脂を取り寄せてもらえました。
網脂は、薄~いホルモンのようなもので、脂と脂の間は透明な膜で繋がっています。
水の中で広げると、料理好きなら分かる美しさに見蕩れます♪

今回はリクエストの内容的に付け合せの紹介がメインなのですが、せっかく網脂が
入手出来たので、ハンバーグも全力で作りました。

つくねみたいな食感の安いハンバーグも、それはそれで美味しいですが
ほどけるように柔らかいのに肉感的な「混ぜすぎないハンバーグ」も美味しいです。

網脂でラッピングすることで、肉汁が一切流出しませんし、焼いているときに割れません。
そして包んだものにコクがでます。
焼いた網脂は、脂が溶けて無くなりソーセージの皮のような薄い膜の食感が有ります。
包むことで焼く時に割れなくなるので、つなぎの卵を使いません。
つなぎが最小限なので、箸で切れるほど柔らかいのに
噛むと角切りのカルビのギュっとした歯ごたえが有る
非常にジューシーで美味しいハンバーグになります。
分厚いハンバーグにチーズを入れると、美味しいだけでなく
中心まで火が通ったときに外側が焼きすぎになるのを防げますので、料理初心者の方にもおすすめです。

そんなハンバーグに負けずに、絶妙にマッチするのがシナモンの効いたショートパスタです。
シンプルなトマトソースのうまみと、シナモンの甘い香りで食欲が更にそそられます。
贅沢したいのに、低炭水化物に抑えたいという方にも大変におすすめです。

ショートパスタは、トマトの器を作ったりしなくても充分に付け合せの役割を果たしますので
間単に作れます♪

付け合せに迷った際は、ぜひお試し下さい♪


さて、まんまん亭はこれからもしばらくユルユル更新になります。
気が付けばもう12月・・・・今年は働きすぎました(;;)
また1ヶ月以内に更新予定が有りますので、その時もどうぞ宜しくお願いします♪




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ご無沙汰しておりました・・・。
長いこと放置しまして本当に申し訳ありません。

仕事が人員不足からの補填からの、人員不足由来の補填人員の離脱→人員不足のループでしたが
やっと笑顔が取り戻せそうな今日この頃で御座います(^。^)
でもまだ油断出来ない(^。^)

さて今日は、黒歴史の塗り替えに挑戦してみました♪
とはいえ、ブログとは進行形の黒歴史で在ることには目を伏せましょう☆

意気揚々と作ってみたはいいものの、工程写真だけで43枚も有ることに気づいた
時は唖然としました。
実は1ヶ月ほど前に作ったのですが、加工する写真の枚数の多さに物怖じしてしまい、
それも2ヶ月間ブログを更新できなかった理由の1つです…

ちょっと長いですが、大変に大人受けがイイお洒落な料理なので
飲み物でも飲みながらご一読下さい♪



☆パエリア☆
----材料----3~4人前
サフラン----1つまみ
ぬるま湯----大さじ1と1/2
米----2合
オリーブオイル----大さじ1

【鶏&海老殻スープ(1.5ℓ分)】
鶏ガラ----2羽
車海老の殻と頭----8尾分
タマネギ----1/2個
ショウガ----1/2片
水3ℓ

【トマトソース(200cc分)】
トマト----大1個
ニンニク----1/2片
オリーブオイル----大さじ2
塩----少々

【具】
手羽中----5本
スルメイカの胴----1杯分
ムール貝----14個
車海老----8尾
パプリカ----赤・黄各1/3個
マッシュルーム----3個
アスパラ----1束
鷹の爪----1本
ニンニク----1/2片
オリーブオイル----大さじ1
白ワイン----100cc

【飾り】
レモンorライム----1個(今回は国産レモン)
ブラックオリーブ----4個
グリーンオリーブ----4個
イタリアンパセリ----適量
--------

1)米の準備
①生米は洗わずにオリーブオイルをかけて混ぜ、馴染ませます。
 ※1回でも洗うと米が自重の1/10量の水を吸ってしまうので
その分スープの味がしみにくくなります。


②オーブントースターを何もいれずに1分かけて、アルミ箔に載せたサフランを
入れて余熱で30秒~1分置き、乾燥させます。
 ※サフランは焦げやすいので加減が難しいですが、こうすることで
簡単に砕けるほど脆くなり、色も香りも出やすくなります。
サフランは超高価なので失敗が怖ければやらなくていいです。
③器にサフランを指で擦るようにして砕き入れ、そこにぬるま湯を入れて色を抽出します。


2)スープ取り
①鶏ガラは沸騰した湯(分量外)で3分ほど茹でてから流水でよく洗い、残った内臓・血合い・
皮・油を取り除き、さらにもう1度よく洗って汚れを落とします。
②洗った鶏ガラは、味が出やすいようにブツ切りにします。
※出刃など、厚手の適切な包丁が無い場合はこの工程をパスするか、手で割って下さい。
手で割る際には怪我にご注意下さい、軍手推奨です。


③鍋に水3リットルと鶏ガラを入れてから強火にかけ、沸騰してきたら弱火にし
灰汁と脂を取り除き、10分ほど炊いたところで粗みじん切りのタマネギを入れて弱火にかけます。
 ※沸騰した時点から10分ほどは灰汁と脂が大量に出るので、それを除いてから
野菜を入れることで、野菜が雑味を吸うのを防ぎます。先に野菜を入れると
その後どんなに丁寧に灰汁を取ってもスープに臭みが残ります。


④車海老は頭と殻と足を外し、尻尾の先端を切って背綿を除きます。


⑤頭と殻をトースターで5分焼きます。


⑥鶏とタマネギを炊いている鍋に⑤の殻とショウガのスライスを入れて、木ベラなどで頭を潰し
灰汁を除きながら1時間炊きます。
⑦1時間炊いたらザルで濾してスープの完成です。



3)パエリア専用トマトソース


①ニンニクは縦半分に切って芽を除き、潰しておきます。
 ※トマトソースに1/2片、魚介類の下拵えに残りの1/2片を使います。
②トマトはヘタを除いて適当な大きさに切り、ブレンダーにかけます。
 このあと種を濾し取るので滑らかになるまでではなく、若干ザラつく程度でいいです。


③ブレンダーにかけたトマトをシノワで濾して、種と果肉を除きます。
 


④冷たい状態のフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて5~10分ほど弱火にかけ、
オイルに香りが移ったら濾したトマトジュースを入れます。
⑤ニンニクを取り除き、全体量が2/3まで煮詰まったら塩で味を調え
トマトソースの完成です。
 


このトマトソースと2)のスープを混ぜたものでパエリアを炊きます。
ポン酢の回でも触れましたが、トマトは皮と果肉が赤くて果汁は透明な黄色です。
トマトジュースを濾すのには
・赤色が薄くなるのでサフランの色を活かせる。
・果肉の含有量が減ることでソースのとろみが少なくなり、
 パエリアのご飯がベタつくのを防ぐ。
・それでも旨み成分の量はほぼトマト1個分得られる
という3つの理由が有ります。


4)具材の下拵え
①イカを捌き、胴部分を1センチ幅の輪切りにします。
 ※皮は剥がしても剥がさなくてもいいです。今回は彩りの為に残しました。
胴以外の部分は他の料理に使いました。(ゲソとエンペラのワタ炒め)


②ムール貝は金たわしでイボ(足糸が着いた跡)をこすり取り、足糸(そくし)を毟ります。
 ※足糸を無理やり毟ると中身が少し出ます、毟りにくい場合はハサミでカットしましょう。
 久しぶりの図解↓



2)の段階で下拵えした車海老を入れて魚介類の下処理は完了です。


③パプリカは細長く切り、マッシュルームは5ミリ厚にスライスし、アスパラは下から2/3
のところまで皮を剥いて3等分にします。


④手羽中は薄く塩を振り、フライパンで中火にかけて両面に焼き目を付けます。
 ※このあと米と一緒に炊くので中まで火を通す必要は有りません。


⑤手羽を焼いたフライパンにパプリカとマッシュルームを入れ、
中火で炒めて手羽から出た油がまわったら軽く塩コショウをして取り出します。


⑥アスパラは器に入れてラップをかけ、500Wの電子レンジで2分加熱します。
⑦冷たい状態のフライパンにオリーブオイルを入れ、種を取った鷹の爪と潰したニンニクを
入れて弱火で5~15分加熱し、オイルに香りが移ったら鷹の爪とニンニクを取り出します。
⑧⑦のフライパンに魚介類を入れ、軽く混ぜたらすぐに白ワインを入れます。
⑨イカの皮の色が変わったらすぐに取り出し、海老も表面の色が変わったら取り出します。
⑩ムール貝は開いたらすぐに取り出します。


⑪フライパンに残った汁はスープの鍋に加えます。



5)仕上げ


①パエリア鍋にスープ200ccとトマトソース200ccを入れて中火にかけます。
 ※この時点で味見をし、味噌汁くらいの塩加減になるように塩を加えて下さい。
②沸騰したらサフランを戻し汁ごと入れ軽く混ぜ、米を入れて均一に慣らします。


③手羽は良い出汁が出るのでこの時点で米に半分埋まるように設置し、
このまま中火で15分炊きます。
 ※スープが減ってきたら米が浸る量になるまでスープか水を足していきます。


④15分経過したら米が浸る量までスープを足し、具材を全て設置し、
弱めの中火で更に10分炊きます。
 ※↓の写真を撮影してから、スープを100cc足して
米が全体的にに浸かるようにました。


⑤この間に飾りを用意します。
レモンを櫛切り、オリーブを輪切り、イタリアンパセリは適当な大きさにちぎります。
⑥米が好きな具合まで炊けたら火を止め、飾りを散らして完成です。
食卓の真ん中に置いて、皿に取り分けて食べましょう☆




出来たものがコチラ↓





アップ&質感重視↓





ムール貝の汁が美味しそうだった↓




味は、さすがにここまでやれば普通にお店の味です♪
トマトと魚介の香りが部屋中を包み、あと載せした魚介がちょうど良い火の通り具合
スープの旨みを限界まで吸ったご飯はほのかにサフランの甘い香りがして
一度焼いた手羽は香ばしくてジューシーで、どこから食べても美味しいです(^。^)
好みで塩・レモン・オリーブオイルをかけて食べてもいいですね。

さまざまな工程で塩を使いますが、5)の①が塩加減の決め手なのでそれ以外は
塩を少なめにすれば味がまとまります。
魚介に縮み易いものが多かったのと新鮮で臭みが少なかったので塩を使ってませんが
食べる時にレモンと塩を好きなだけかけると美味しいです。

とにかくムール貝の下処理は最も骨の折れる作業です。
足糸を毟ると貝が死ぬのですが、やっている最中は作業自体が大変すぎて
命をいただくことの感傷に浸ることもなく、何も感じませんでした。

さて、しばらくは溜まったリクエストに答えて行こうと思います。
仕事が年末に向けてどうなることやら・・・・
年内にあと2回は更新したいと思います。

ユルユルなブログですが、これからも何卒 宜しくお願い致します☆



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お料理を更新せず4ヶ月。。。

ちょっと出世コースを遠回りする形で前みたいに週1でお休みを確保できました(^。^)

やっと帰ってこれました(泣)

休みが有るって素晴らしい!お料理って楽しい(^。^)
これからはちょくちょく更新できそうです!っていうかしたいwwwwww

復活に向けてまんまん亭らしい本格レシピを用意しておりましたが、
なかなか手に入らない食材が有りまして、そのレシピは食材が入手出来次第公開しようと思います。

今回は、夏にピッタリな簡単レシピです♪
そうめんのちょっと変わった食べ方ですが、あまりにも簡単なのでわたしオリジナルの
ラー油のレシピも載せました。


☆ラー油☆
----材料----300cc分

胡麻油----200cc
キャノーラ油----100cc
生姜----1片
ニンニク----1ミリスライス1枚
一味唐辛子----5g
輪切り唐辛子----3g
花椒----1つまみ
塩----1つまみ
--------


1)下拵え
①生姜とニンニクは1ミリ角の細かい微塵切りにします。


②輪切り唐辛子は粗微塵切りにします。


③ココットなどの耐熱性の有る器に 一味 塩 花椒 を入れて混ぜておきます。


2)抽出
①冷たい小さめのフライパンに ゴマ油100cc キャノーラ油100cc
ニンニクと生姜を入れて弱火にかけます。


②ニンニクと生姜が絶対に焦げないように、110℃ほどを意識して弱火で5分ほど
加熱し、水分を飛ばしながら香りを油に移します。
③火を止めてすぐに粗微塵切りの唐辛子を入れ、1分ほど
フライパンを軽く揺すりながら油に色を移します。


④粉末類が入っているココットに③を全て注ぎ、1分ほど放置して一味の辛さを抽出します。
 ※ジュワ~!っと音がしたら温度が高すぎますので常温の胡麻油をすぐに加えて下さい。
 適温の110℃ならシュ~っという感じの音が出ます。


⑤ゴマ油100ccを加えて、ココットに新聞紙などを被せて室温になるまで置きます。


⑥室温まで冷めたら密閉出来る容器に移して、1日置いて味が馴染めば
ラー油の完成です。


↑の写真は容器に移したばかりで、粗微塵切りの唐辛子が浮いてますが
1週間もすれば全て沈殿します。
このラー油は、いわゆる食べるラー油とは違います。
上澄みの油は若干の刺激が有りますが、辛いのが苦手な方やお子様でも香りの良いラー油を楽しめます。
使う直前に混ぜて沈殿してる唐辛子ごと使うと市販のラー油よりかなり辛いです。

上澄みの油の辛さは、キャノーラ油を加えることで更に低刺激に調整出来ます。
油が酸化しないように、使ったらすぐに蓋をする 暗いところに保存 を心がけて使えば
半年~1年は持ちます。
日によって辛さに対する耐性が違うわたしには凄く使いやすいラー油です♪



☆夏の食欲増進そうめん☆
----材料----1人分
ラー油----大さじ1
そうめん----1.5束

長ネギ----2cm
味付きメンマ----適量
刻み海苔----適量
納豆----1パック

【かけつゆ】
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)----大さじ3
穀物酢----小さじ2
水----大さじ3
--------

1)下拵え
①かけつゆの材料を混ぜておきます。


②納豆は普通に混ぜてから付属のタレをかけて混ぜます。
 ※からしはお好みで、わたしは入れます。
③長ネギは1~2ミリ幅に小口切りしておきます。


④そうめんは沸騰した湯で表示時間どおりに茹でて、流水で洗い氷水で締め
ザルにあけて水気を切っておきます。


⑤適当な器にそうめんを移し、ラー油大さじ1をかけてよく混ぜ
麺全体に満遍なくラー油を絡ませます。
 ※辛さが足りなかった場合、この分量以上にラー油を加えると流石にもたれますので
 沈殿した唐辛子か一味などを加えて下さい。

2)盛り付け
①深めの器にラー油を絡めたそうめんを載せます。
②そうめんの上に ネギ メンマ 納豆 刻み海苔 を載せます。
③器の淵からかけつゆを流し込み、完成です。 
 好みで、煎りゴマ キムチ 紫蘇 糸唐辛子 などを加えてもいいですね☆

出来たものがコチラ↓


横から見たときの圧倒的立体感が何故かツボりました↓



先日、会社での昼食に出前で冷やし中華を食べていて
何かひと味足りないと思った時に、隣に居た上司(料理上手)の勧めでラー油を入れたら
思いのほか美味しくなったのがきっかけで思いついたのが、このそうめんです。

味は、ラー油の刺激とめんつゆの甘さと海苔の香りでユッケを連想させる
非常に食べやすいかんじになっております(^。^)
メンマは、食感のアクセントがコレしかないので有った方がいいです。
酢も入っておりますので疲れにもよさそうです♪

この夏すでに5回ほどリピートしておりまして、3ヶ月ほど休みが無かったので
すごく疲れたときにパパっと作れて、かなりわたしの支えになったレシピです。
とにかく簡単で、疲れて食欲が無いときでも食べやすいので
ぜひお試し下さい(^。^)


まんまん亭、ようやく再開しましてリクエストがかなり溜まってますが
引き続きコメントにて募集中です。
次回はまだ未定ですが、今月中にもう1つくらい更新出来そうです。
それ以降は月1以上の頻度での更新を目標にゆる~くやらせて頂きます。
これからも、なにとぞ宜しくお願い致します☆



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お久しぶりです。
長らく放置してしまいました。
予想以上の激務でもう2ヶ月半ほどお仕事休んでません♪
今月末休めるかな~(^。^)

・新事務所設立
・既存から異動が出てわたしは残る
・新事務所設立の兼ね合いで作業は増えるが人が足りない
・新人入ってこない
・業界未経験の中途採用が入ってきて教育中←今ココです

再開してもアクセス数とかコメントとかまた、1から増やしていかなくちゃですが
それはいいの。
お料理したいな。

ここ3ヶ月はホントにお料理してなくて
こないだ久しぶりに包丁持って
ネギが均等な幅に切れて
嗚呼、カラダが覚えててくれてるんだなぁって安心しました(;ω;)

新人さんが育つまで激務の日々ですが、
遅くとももう1ヶ月以内には帰ってきます。
リアルの方でも更新を急かされておりますwwwww

お料理が好きで、お家のキッチンはマイステージだから必ず帰ってきます。
それまでもう少し、お仕事がんばります。

更新再開回はなに作ろうかな~(^。^)