不倫問題カウンセラー花田好久です。
 

妻がどれだけ手段を尽くしても、不倫を止めない夫（一度止めても繰り返す夫）も存在します。

その場合、妻はどうすべきなのか？について、私のサイトで記事を公開しています。

ご興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。

●どうやっても夫が不倫をやめないとき、妻はどうすべきか？

不倫問題カウンセラーの花田好久です。
 

夫の不倫で多いのが、仕事のストレスを解消するために、職場の同僚と不倫をしたり、出会い系SNSや風俗を利用するパターンです。

仕事のストレスやむしゃくしゃを解消するには、手っ取り早く性行為を出来ることが重要です。

その点、職場の同僚は身近で手を出しやすく、出会い系SNS・風俗もお金と引き換えに簡単に性行為が出来ますからね。

もちろん、そこには愛情の欠片もありません。



 

現代の日本社会では、まだまだ「仕事が何より大切」という価値観が根強くあります。

「仕事のストレス」を理由にすれば、不倫をしても、風俗に通っても、情状酌量してもらえる雰囲気があります。


私はこうした風潮はおかしいと思っています。

確かに仕事は大切ですが、夫婦関係は同じかそれ以上に大切です。

 

それにも関わらず、仕事でストレスがたまるからと、不倫や風俗に通うのは、仕事が夫婦関係より大事だと言っているようなものです。

仕事を理由にすれば、夫婦関係をおろそかにしても許されるかのような風潮は、是非とも変えて行く必要があると思います。




 

仕事を不倫のかくれみの（仕事だとウソをついて不倫をする）にしたり、仕事を理由に家庭の問題から逃げている夫も少なくないでしょう。

職場によっては不倫や女遊びを助長するようなところもあります。

こうなると、仕事とは一体何なのか？と言いたくなります。



仕事にストレスはつきものですが、それは健全な方法で解消すべきものす。

それで解消できないようなストレスなら、仕事の仕方を変えていく必要があります。


 

妻だって、夫が仕事のストレスで辛い思いをしているときは、グチを聞いてあげたり、美味しい食事を作ってあげるなどして、
支えてあげたいと思っているはずです。

あるいは、悩みを一人で抱え込み、殻に閉じこもる夫を陰ながら心配していたのかも知れません。

そういう妻の優しさに夫は気づいていたのでしょうか？


 

仕事はもちろん大切ですが、夫婦関係も同じかそれ以上に大切です。

いや、仕事なら夫が抜けても替わりはいますが、夫婦はお互いに替えの効かない存在です。

不倫をした夫には、仕事ばかりを優先する考えを改め、「夫にしか出来ないこと＝たった一人の妻を幸せにすること」を目指して頂ければと思います。

 

不倫問題カウンセラーの花田好久です。

noteにて、「妻が思わず唖然とする『夫の不倫の真の動機』とは？」という記事を公開しています。

夫の不倫が発覚すると、妻は不倫の動機は何か？と思い悩むことになります。

「夫は私に不満があったのでは？」

「夫は仕事のストレスで追い詰められていたのでは？」

「夫は不倫相手のことを本気で好きになったのかも？」


夫も妻の前では、体裁をつくろって、不倫の「それらしい理由・動機」を語るものです。

しかし、妻が深刻に思い悩んでいるのと裏腹に、夫の不倫の真の動機は、往々にして「唖然とするほど単純かつバカらしい」
ものだったりします。

 

私が実際に、カウンセリングで不倫をした夫本人から聞いた中では、およそ半数近くがこの唖然とする動機でした。

本記事では、妻が聞くと思わず唖然とする「夫の不倫の真の動機」について詳しく解説いたします。


●妻が思わず唖然とする「夫の不倫の真の動機」とは？（note記事）

本文文字数：約３，５００字

価格：５５０円



 

不倫問題カウンセラーの花田好久です。


 

アニメ「名探偵コナン」と言えば、「見た目は子供！頭脳は大人！」というフレーズが有名ですよね。

このフレーズを元ネタにした言葉で、「逆コナン」という用語があるそうです。

優秀な頭脳を持つ江戸川コナンの逆状態で、「見た目は立派な大人なのに、言動が子供っぽい（悪い意味で）人」を揶揄（やゆ）するために使われるそうです。

 

私のカウンセリングでも、逆コナン夫は沢山います。

見た目は立派な大人で、外ではきちんと仕事もしているのですが、家庭内での振る舞いや、妻に対しての言動がとても子供っぽいのです。

そして、その子供っぽさが不倫の大きな要因ともなっています。


（逆コナン夫の特徴）

・自分の気持ちばかり主張する

・妻への要求が多く、要求レベルも高い

・妻への不満やダメ出しが多い

・妻へのねぎらいや感謝の言葉が無い

・「愛すること」より「愛されること」ばかり求める

・常にチヤホヤしてもらわないと不機嫌になる

・自分が悪くても謝らない

・物事が自分の思い通りにならないとむくれる

・家事や育児はほぼ妻に丸投げ

・子供をライバル視する

・妻の実家との付き合いを極端に嫌がる

・高齢の両親を労わる気持ちが持てない

・一度でもセックスを断ると根に持つ

・帰宅しても自分の趣味ばかりに没頭

・現実離れした夢を語る

・責任や負担から逃れたがる

・お金の使い方がルーズ


上記はどれも、夫として、父親としての自覚や責任感に欠ける言動ですよね。

まるで、自分のことばかり主張するお子さまのようです。


このような子供っぽい夫だと、幼い子供が考えなしに行動するように、安易に不倫というハードルを飛び越えてしまいます。

何となく満たされないとか、妻に不満があるからとか、楽しく遊びたいからとか、軽い理由で不倫をしてしまいます。

不倫をすると妻がひどく傷つくだろうとか、最悪離婚になるかも知れないとか、成熟した大人としての想像力が働かないわけです。



もちろん、私も含め、誰しも上記のような子供っぽい面の一つや二つはあるものです。

それが少々のことなら、「夫にはそういう面があるから」と周りも大目に見れるのですが、不倫の要因になるほど極端に子供っぽいのは問題です。


夫に不倫の事実関係や、不倫をした理由を問い詰めていくと、こうした夫の子供っぽさや、精神レベルの未熟さが露わになることがあります。

妻としては、不倫をされた事実も辛いことですが、不倫の大きな要因となった夫の子供っぽさや未熟さを知ることで、さらに落胆してしまうこともあります。

こういう幼稚な夫とは、今後とても人生のパートナーとしてやっていけないと感じる方もいるでしょう。

そこで夫に見切りをつけるのも、それはそれで一つの選択肢ではあります。



ただ、「子供っぽい」「精神レベルが未熟」ということは、それだけ「成長の余地が大きい」「伸びしろがある」ということでもあります。

実際、夫のカウンセリングや夫婦カウンセリングでも、自分のことしか考えずに不倫に走った夫が、妻と向き合う中で、自分のした不倫の罪深さを知り、実は妻から愛されていることに気づくことがあります。


さらに、妻の気持ちに寄り添うこと、妻の気持ちを理解すること、妻の立場で物事を考えることの重要性に気づき、それらが出来るように努力を始める夫もいます。


逆コナンのような夫でも、不倫という失敗を経て、成長できる夫もいるということです。

ですので、当面の間、夫の成長に期待して見守るというのも、一つの選択肢になります。


「自分の夫は果たして成長できるのだろうか？」という点が悩みどころかと思いますが、その点に関しては下記のnote記事が参考になると思います。

●不倫後、妻とやり直せる夫のチェックリスト（note記事）


※上記note記事は、あくまで私のカウンセリング経験から導き出した一つの目安に過ぎません。

もし、今の夫には一つも当てはまらないとしても、過度に落ち込む必要はありませんよ。

不倫問題カウンセラー花田好久です。

私は、夫の不倫後のやり直しのための夫婦カウンセリングを行っています。

●夫の不倫後のやり直しのための夫婦カウンセリング

こちらは、夫の不倫が終わって、夫婦としてやり直し（夫婦関係修復、再構築）を目指すご夫婦のためのカウンセリングになります。

夫の不倫後の夫婦の話し合いは、妻が夫を責め、夫は黙りこむか逆ギレをして終わるといったパターンがどうしても多くなります。

これでは、お互いの気持ちを理解するどころか、夫婦関係が険悪になるばかりです。



夫婦カウンセリングでは、カウンセラー花田好久に向かって、ご夫婦それぞれの今のお気持ち、お悩み、配偶者に対する不満や要望などを、順番にお話して頂きます。

 
第三者であるカウンセラーを間に挟むことで、お互いに落ち着いて、素直な気持ちを打ち明けやすくなります。


配偶者の話をとなりで聞くことで、「夫（妻）はそう思っていたのか」という新鮮な発見や気づきが得られたりします。

また、配偶者には直接訊きづらいことも、カウンセラーを介してなら訊きやすくなります。

 
夫の不倫後のやり直しのため、ぜひ夫婦カウンセリングをご活用ください。
 

【夫婦カウンセリングで相談できること】
 
夫婦カウンセリングでは、主に下記のようなご相談ができます。
 
・夫の不倫後のやり直しの過程におけるお悩みや疑問

・どうしたら不倫の繰り返しを防げるのか

・夫の不倫の原因や心理について

・夫の不倫後のやり直しにおける、夫と妻の役割

・不倫相手への慰謝料請求（内容証明作成）や示談書について


 

●「夫の不倫後のやり直しのための夫婦カウンセリング」の詳細はこちら

不倫問題カウンセラーの花田好久です。
 

昨年話題になった「あなたがしてくれなくても」というドラマをご存知でしょうか？

このドラマは、夫婦のセックスレスと、そこから派生する不倫をテーマにしています。

その第５話では、

みち（主人公）が新名（不倫相手）にもう会えないと告げた後、モノローグ（独白）で下記のようなセリフがありました。


「私たち（みちと新名）は一瞬のきらめきだけを追い求めている」

「私たちには今しかない」

「こんな関係はいつまでも続かない」


これはまさに不倫の本質を突いたセリフですよね。

不倫とは、一瞬のきらめき、刺激、解放感、お互いにそれを求め合うだけの関係ということです。



みちは続けて、

「陽ちゃん（夫）との今が苦しいのは、私たちには過去も未来もあるから」

と語ります。



夫婦には積み重ねてきた歴史があり、未来も見据えた関係でもあります。

だからこそ、過去の出来事でお互いに苦しむこともあり、将来の関係性に不安を覚えることもあるわけです。




 

夫の不倫後のやり直しなんて、まさにそうですよね。

夫の過去の不倫で苦しい思いをするのはもちろん、そのことで、将来の関係性に不安（この状態で、この先夫婦としてやり直せるのか？）を感じるのですから。

 

でも、それらは「今だけ」の不倫関係には決して無い悩みや不安でもあります。

「今だけ楽しければ良い」のなら、夫婦でいることにこだわる必要は無いのかも知れません。


 

過去も未来もある夫婦だからこその「深みのある関係性」は、まさに唯一無二のものです。

今の苦しみ、悩みは夫婦ならではのものであり、二人でそれを分かち合い、乗り越えていった先には、夫婦しかたどり着けない
景色が見えるのだと思います。
 

不倫問題カウンセラー花田好久です。
 

夫が不倫を止めて、妻の元に戻ってきたとします。

実は、夫が不倫を止めるのと同時に、ある問題が生じることがあります。

その問題とは何か？について、私のサイトで記事を公開しています。

ご興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。

●夫が不倫を止めて戻ってきたときに生じる問題

 

不倫問題カウンセラーの花田好久です。


noteにて、「夫の不倫の発端は過去のある出来事？（note記事）」という記事を公開しています。

夫の不倫の原因を突き詰めていくと、夫婦間の、過去のある出来事が発端になっているケースがあります。

その出来事は夫婦それぞれで異なります。

しかし、その出来事が発端となり、妻が夫にある感情を抱くようになり、そこから夫が妻の気持ちを誤解して不倫につながる
メカニズムは同じです。


何十年前の出来事であっても、そこに光を当て、夫婦間で改めて話し合ってみる。

そして、その出来事から不倫につながる流れを理解する。

これらは、夫婦がお互いに対する誤解を解きほぐし、夫婦関係の改善につながる可能性が大いにあるのです。


本記事では、夫婦間の過去の出来事が、どのように現在の夫の不倫につながるのか？について、分かりやすく解説して参ります。

ご興味のある方は、ぜひご覧になって下さい！

●夫の不倫の発端は過去のある出来事？（note記事）

文字数　本文約３，３００字

価格　６００円

不倫問題カウンセラーの花田好久です。
 

夫の不倫は、いわゆる「自然消滅」の形で終わることもあります。


自然消滅に至る理由としては、下記のようなものがあります。


・夫が不倫相手に冷めた（不倫をする夫の心理がわかる本第２章９参照）

・不倫相手からフラれた

・不倫恋愛ののぼせが冷め、お互いに連絡を取り合わなくなった

・社内不倫の場合、どちらかが異動・転勤で会う機会が減った



夫の不倫に気づいた場合、妻が動く形で対処するのではなく、「自然消滅を待つ」のも一つの方法ではあります。


夫の不倫が自然消滅するのを待つのには、下記のようなメリットがあります。


・自分では何もしなくて済む

・夫と対立したり、夫の反発や逆ギレを受けずに済む



逆に、下記のようなデメリット（リスク）もあります。


・待っている間のストレスが大きい

・夫は何も痛い目にあわないので、味をしめて浮気を繰り返す恐れがある

・不倫が終わったあと、不倫のことには触れにくくなる


 

上記のメリット・デメリットを比較すると、メリットは短期的なものにとどまる一方、デメリットは中長期的にわたることがわかります。


長い目で見れば、目先の対立を必要以上に怖れず、夫ときちんと向き合う方が、夫婦関係の再構築のためにはプラスになるでしょう。






ところで、夫の不倫の一番良い終わり方とはどういうものでしょう？

 

それは、夫が「このまま不倫を続けていてはいけない」と感じて、自分の意志で不倫をやめることです。


そういう終わり方をすれば、夫もある程度反省をしてくれているので、夫婦関係の再構築に向けた協力も得やすいのです。



夫の不倫が発覚すると、どういう形であれ、とにかく１日でも早くやめてもらいたいという気持ちでいっぱいになると思います。


ただ、夫を責め立ててばかりいたり、強制的にやめさせようとすると、かえって夫の反発を招くことになりがちです。

 

出来れば、最初は一番良い終わり方を目指していきたいものです。


そうなるように持って行くには、この３ステップ（夫の不倫・浮気を解決するための３ステップ）に従って対処していくことをお勧めします。

不倫問題カウンセラーの花田好久です。
 

夫に不倫をされた方のブログを読んでいると、夫のことを「クソ夫」「アホ夫」などと呼んでいる方も見受けられます。


私のカウンセリングでも、夫が妻から「お前」呼ばわりされているという話を度々聞きます。


 

クソ夫呼ばわりは、確かに言葉は悪いです。

しかし、妻が夫をそう呼ぶようになるまでの経緯を想像すると、妻のことを悪くは思えないのです。


妻が結婚当初から夫をクソ夫呼ばわりしていたのかと言えば、そんなことはないはずです。


では、いつからそう呼ぶようになったのでしょうか？


不倫が発覚したばかりの頃は、怒りのあまりそういう呼び方をすることはあっても、一時的なことだったのでしょう。



その呼び方が固定化されたのは、不倫発覚から今日に至るまでの間、下記のような積み重ねがあったからなのでしょう。



・不倫を繰り返す


・夫の無反省な態度や言動


・妻の気持ちに対する無理解


・繰り返されるウソ



これらが積み重なって、怒りは消化されず、一部は憎しみへと変わり、夫を「クソ夫」と呼ぶようになったのではないでしょうか。



ウチの妻はそんな呼び方まではしない、良かったと思っている貴方。


妻は内心では、そう呼びたいくらいかも知れません。



それでも自分の気持ちを抑え、言葉を慎んでいるのは、

 

・不倫をしたとは言え、子供の父親には変わりない


・働いて生活費を入れてくれている



そこに感謝をしているからなのではないでしょうか。



ブログに限っては夫を罵倒して怒りを吐き出している方も、きっと同じだと思います。


夫の不倫で誰よりも傷ついているのに、そうした配慮ができる妻はスゴイです。



逆に言えば、そういう配慮ができるのは特別なことであり、不倫をした夫をクソ夫呼ばわりするのがむしろ普通だと言えるのかも知れませんね。


不倫をした全ての夫には、妻にそういう言葉を使わせずに済むよう、不倫を心から反省し、妻とやり直すための努力をして頂きたいと思います。

※不倫を反省し、妻とやり直すための方法については、電子書籍「不倫を反省して妻とやり直したい夫のための本」をぜひ参考にしてみて下さい。