さて今回から…大人気ゲームを実写化した映画シリーズにスポットを充てます。


「Resident Evil」( 2002年/邦題『バイオハザード』)



カプコンさんの大人気ゲームを元ネタにした映画です。

しかしながら、この1作目に関しては登場人物やゲームのストーリーは一切リンクしないオリジナル作品となっています。


●データ
監督=ポール・W・S・アンダーソン
原作=カプコン/ゲーム「バイオハザード」
脚本=ポール・W・S・アンダーソン
製作=ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
製作総指揮=ヴィクター・ハディダ、ダニエル・クレツキー、ロバート・クルツァー、岡本吉起
撮影=デヴィッド・ジョンソン
音楽=マリリン・マンソン、マルコ・ベルトラミ
製作費=$33,000,000
興行収入=$102,441,078

出演=ミラ・ジョボビッチ、エリック・メビウス、ハイケ・マカチュ、ジェームズ・ピュアフォイ、コリン・サーモン、ミッシェル・ロドリゲス、マーティン・クルーズ …etc…
 
●超・簡単なあらすじ
21世紀初頭。
家庭用医薬品の分野で成功を収め、今では全米No.1の複合企業「アンブレラ」社。
だが軍事目的でウイルス兵器などを開発する裏の顔も持っていた。
ある日、アメリカ南部の都市ラクーン・シティに建造されたアンブレラの地下研究所 「ハイブ」で、自社で開発したTウイルスの汚染事故が発生する。
ハイブのメイン・コンピューター「レッドクィーン」は汚染を研究所内に封じ込める為、研究所を閉鎖しハロンガスを発生させ所員全員を殺害した。
アンブレラは自社で組織された特殊部隊を研究所に派遣した…。


…とここまでが序盤のくだり…

この後、研究所の入口に建てられた洋館で気を失っていたアリス(ミラ・ジョボビッチ)が、記憶喪失ながら目覚めてアンブレラ特殊部隊と共に研究所の調査に出向きます。
果たして…ウイルス汚染の原因とアリスの素性は?

●登場銃火器
まずは…ハンドガンから…。
S.F.Aの1911のミル・スペック・ステンレス。



お次は研究所の警備員が持っていた…ベレッタの92FSアイノックス…。



お次…タウラスのリボルバーはM431という44Spl口径モデル。



ライフル系…はというとG36に…


MP5K…が主だったもの…でしょうか…。


●総評
ゲームと違い、この映画の主人公はアリス ( ミラ・ジョボビッチ ) です。
普通ならブーイングの嵐…となってもおかしくなかったのですが意外や意外、世界では受け入れられ映画は大ヒット!
更にはアリスが主人公のまま、シリーズ化されていきました。
私は次回作の「2」がシリーズで一番好きなので、この1作目は高得点は上げれません。
点数を付けるなら…60点くらいか…。

次回は続編の「2」の予定…。

では♪