4月2日

前に「夢空間」が展示してあって、

巨大ショッピングモールになってる「新三郷駅」を

 

記事にしました。

その新三郷から1つ先の、武蔵野線では

 

一番新しい駅です。

スタンプスポットが賑やかな新三郷駅ではなく

 

ここ、吉川美南駅でなければ降りてみること

など絶対ないようなニュータウン駅です。

 

ゆるキャラがかざってあります。

この吉川美南駅、隣の新三郷と兄弟のような

関係の駅です。

 

その理由は前身となった「旧武蔵野操車場」の

元敷地だったこと。旧武蔵野操車場は東京近郊では

 

一番大きかったらしく、敷地が三郷市と吉川市に

またがっており、自治体が違うためか再開発は

 

別々にされ、三郷市側はららぽーとに

古川市側は住宅主体のニュータウンになったようです。

住宅主体とはいえ、駅前に巨大なイオンがあるしコンビニも

あるので不便ではなさそうな感じ。

この吉川美園駅の特徴は、武蔵野線発着の臨時列車の

始発駅になってるところ。時刻表で見ると

 

「なんでこんな半端な駅が始発駅なんだ」と思いましたが、

実際行ってみると武蔵野線の駅って対面2面2線の駅ばかり、

 

一方、吉川美南駅は2面4線で、始発列車を停めおける構造に

なっているのが理由のようです。

 

駅を出ると「武蔵野操車場」のレリーフがあって

新三郷と共に後世に伝える姿勢を感じます。

さらに、特にわかるように書いてありませんが、

線路沿いの「美南2丁目公園」は築山に車輪やレールなどを

 

パーツをおさめたメモリアルパークになってます。

 

 

新三郷の夢空間とあわせて見どころだと思います。