娘の通う高校が決まりましたので
高校の紹介と、日本とは違う学校の仕組みをご紹介します。
南オーストラリアのアデレードにある
Marryatvill High School
(マリアットビルハイスクール)
公立高校です。
*当たり前だけど、、、英語ばっかりでまったく分からない!!ので。
日本人の方のブログも転記します。
ピータースミスアカデミーというクラブはとても
有名で全国から有名な選手達が集って合宿するようなところです。
このアカデミーと提携している学校が「マリアットビル」です。
マリアットに行きたかった理由がテニスと音楽に力をいれていると
いう事からだったのですが、、、
やっぱり、そう甘くはなかったです
テニスの特別クラスに入るのは、全国で成績を残している
子供達しか入れません。(当たり前ですよね)
普通の子達は、日本で言う部活動でテニスが出来ますが、
日本ではスポーツ系の部活に入るとほぼ、
毎日部活動があるのですが、
オーストラリアでの部活動というのは週に1回が当たり前のようです
私立校に行けば、まだ特化して一つの事に打ち込める環境があるのかもしれませんが
私立校は公立校の倍以上お金がかかります。
その他で活動する場合は、
学校外でのサークルとかクラブのようなものに
入るのですが、本格的にやっている、「ピータスミスアカデミー」の
ようなところに入れようと思うと、月に50万円はかかります。
しかも、たいてい、小学生の頃から選抜されたメンバーが行くようなところなので
トランポリン使ってジャンプしても手の届くような環境では無く。。。
切ない現実を突きつけられたところで「っは!!」っと思い出したのが
留学の主目的です。
語学力を身に着けることが主目的なのだから、その他で
厳しい現実を突きつけられても多少は「仕方ない!!」と
諦めよう!!と思いました。
娘にこの事を話したら、
「バイトもしてみたいし、テニス以外にもやってみたいことがあるから^^v」
と言われ、あれ?もしかしてテニスにこだわっているのは
私だけ???
まぁ、そんなこんなで、実際にオーストラリアに辿り着くまでに
まだまだ山あり谷ありのようです。
まずは、この「マリアットビル」の
International Programs(インターナショナルプログラム)
を3ヶ月~9ヶ月受けて
その後「year10」に進級します。
(ここでやっと日本で言う高校1年生です。)
なので、順調に行ったとして、3年半くらいで高校卒業資格が得られる
わけですが、
でも、卒業資格も大事ですが
学歴にとらわれるが為に狭い視野でしか生きられない人間には
ナッテ欲しくないなと思っています。
それよりも、どれだけの貴重な経験が出来たのか
どれだけの豊かな人間性を身につけられたのかが、
社会に出て行く上で大事な事だと思っています。
その先に高校卒業資格というものが付いて来れば
いいなぁ~と思うくらいです^^v
ただし、ダラダラとお金をかけてもしかたないので
元々の約束として
「金銭面とその他、進路に関して手助けするのは18歳まで」
と約束しています。
なので、本人が卒業したければ頑張って期間内に卒業するよう努力する事でしょう!
大丈夫!!自分を信じる強さを持っているから。
All right! She has strength to believe oneself