時代の変化を感じさせるのは、
お酌の仕方だ。
かつては、相手のグラスを空けさせないことが気づかいだった。
だから、積極的にお酌した。
しかし、今は、そんな人と一緒だと窮屈だ。
みんな、自分のペースで飲みたくなったのだ。
つまり、気づかいは嬉しいものの、
気づかいされる鬱陶しさも感じるようになったということだ。
これが今の時代だと思う。
このことはお酌の場面に限ったことではないはずだ。
宴席でも手酌感覚で飲みたくなった
ビジネスマナーは気づかいと言われる。
どのビジネスマナーの本にも、場面、場面での気づかいが所狭しと書かれている。
「気づかいしないことも、またマナー」であることがわかってきていても、
「気づかいしない気づかい」を上手く表現できないのだ。
ビジネスマナーは大きな転換期を迎えている。
今後こんなシーンが増えていく
このことは、『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか』で取りあげました。
◆企業で働く人のビジネスマナー(発行書籍)
※「出世しぐさ」は商標登録されています
※「情報セキュリティ時代のビジネスマナー」は商標登録されています
◆キャリアアップを実現する本のシリーズ
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