おはようございます。
今朝は少し時間にゆとりがあるので、先日のライブについて書いてみたいと思います。
もう何年ぶりかも忘れてしまう程、久しぶりに千葉でのライブでした。
Funny Playersは26年前の1997年12月に、当時船橋にあった「月」というブルースバーで始動しました。
それから、しばらくはメンバーチェンジ等を繰り返しながら、コンスタントに活動していました。活動地域は船橋〜東京という感じで、千葉市方面ではあまり活動がありませんでした。
その当時、僕は市原市に住んでおり、千葉県庁の近くにある、「邪夢」というレストランで行われていたブルースセッションに時折訪れていました。
その後、紆余曲折あり、僕は名古屋に移住することになり、一時期、Funny Playersを離れてしまいました。それどころか、音楽活動そのものも、止めてしまい、ギターやアンプ、CDやレコード、殆ど全て売却してしまいました。
ただ、しばらくすると、音楽活動がしたくてたまらない、ギターが弾きたくてたまらない、ライブがやりたくてたまらない状態になり、精神的にもおかしくなってきました。
そして、僕は自分で始めた宅配ピザ屋を失敗させてしまいます。破産ギリギリでした。
再就職はピザ屋を始める前までのご縁のお陰で、順調に進めることが出来ました。
するとやはり音楽活動を再開させたくなります。
ピザ屋で抱えた借金を返しつつ、Funny Playersのボーカルにギターを借り、少しずつ再開しました。
東京と名古屋での遠距離バンド活動ですが、何とかFunny Playersの再開目処がついた頃、ベーシストが急逝しました。
彼が最もバンド活動に対し、熱い気持ちを持っていましたから、やはりその意志は受け継いでいきたいと思い、新たなベーシストを迎え、活動を再開することにしました。
それから数年が経ち、現在に至るのですが、今回の千葉でのライブは、急にお誘いがあったもので、しかも、対バンは、僕が邪夢に行っていた頃に学ばせて頂いた、言わばギターの師匠とも呼べる方のバンドでした。
もう、楽しみで仕方ありませんでした。多分、いつもより練習したと思います。
そして、本番。
めちゃくちゃ、楽しかった!
3組のバンドでしたが、各々が各々の個性を楽しみ、表現された素晴らしいイベントになりました。
2023年締めくくりの、最高のライブとなりました。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
来年も、精一杯楽しく音楽活動を続けたいと思います。
では、また。