うどん日記 ☆200☆ (振る舞いうどん)
いよいよこの時を迎えるに至りました。
☆☆「貴基地のうどん日記 200」☆☆
結構長かったです、この道のり・・・。
大好きな「こち亀」より先に200回を迎える事になりました。
といっても「こち亀」に比べると歴史・苦労はとうていかないませんが・・・・(笑)
記念すべき200回目のうどん日記ですが、特にどこのうどん屋でもありません。
先日、参加した香川県内の太鼓祭りにおいての「接待うどん(振る舞いうどん)」を取り上げたいと思います。
「接待うどん(振る舞いうどん)」
先日、知り合いの伝手でまんのう町の太鼓祭りにかき夫として、とある地区の太鼓台に参加させていただきました。
自分にとっては縁もゆかりもない土地での祭参加ですが、そこでは初めて接する自分にいかにも知り合いという感覚で気軽に声を掛けていただいて私もよそ者ですが楽しく祭を楽しめました。
私も新居浜出身で太鼓台はもちろん大好きです。
太鼓台が好きなのはお互い心が通じ合うものです。
そこで「あー、さすが香川県だなあ」と思ったのが、祭参加者に対してうどんを振る舞ってくれた事。
「太鼓台とさぬきうどん。」
自分にとってはものすごいコラボだと思わず写真を撮りました。
うどんは本場讃岐だけあってコシ、ダシいう事なし!
もちろんお酒も飲みながら・・・。
「太鼓台・お酒・うどん」NICEです。
初めて来た自分にここまで振る舞っていただき香川の県民性の暖かさに心から触れることができました。
また、こういう時に出てくるうどんと言うのは讃岐うどんの神髄みたいなのを感じるようにも思えます。
香川県は何かあるとすぐにうどんが出てくる。
「新築、正月、結婚式、祭、スポーツイベント・・・。etc.」
いろんなところでうどんが出てきます。
それだけに香川県民が讃岐うどんに対する思いと言うのはとてつもなく巨大で根強く奥深い。これぞ香川県の「お・も・て・な・し」
もし急にうどんを出されても心悪くする人ってそういないんじゃないでしょうか・・・。
ダイエット中やよっぽど満腹な人以外は食べてしまうと思います。
これが仮に関東地方によくあるダシが真っ黒いうどんだと「ヴっ!」
となるような気がします。
イリコが効いた薄口のダシで、太く強いコシの讃岐うどんだからこその不思議な力だと思います。
「貴基地のうどん日記」はこれからも讃岐うどんの未知なる力と可能性を求め歩んで行く所存です。
次なる目標の「300回」を目指してまたゆっくりですが進んでいきますので心おおらかにご愛読していただければ幸いです。
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