理論的にいくら正当性を主張しても、
それが受け入れられない世界であれば直ぐに答えは出ません。

主張を受ける相手方も、
社会の一員として聞いているに過ぎません。

今のルールがおかしいと感情的に捲し立てられても、
彼らにはどうしようも出来ない。

むしろ、その一方的で直情的な物言いに、
嫌悪感を抱く場合もあるでしょう。

それをまた否定しても、それは逆効果です。
傍から見ていてもどかしいことこの上ない。

相手が全く反省がないと言う人ほど、
自分にも反省が見えないものです。

こうした人の行動は、
「連れ去りを仕方ない」と放置する人達にとって格好の材料にされるだけです。

本当に子供のためを思うなら、
相手を理解する努力をするべきです。
仲直りをどこまでも目指すべきです。

正当性を主張するのは、
正しい制度を導入する働きかけの場だけにするべきで、
個人的な争いの場にそれを持ち込むことは、
決して良い結果を産むものではないことを学んで欲しい。

ハッキリと言えば、
調停委員や調査官に、
「この人が子供に会えないのはおかしい」
「子供はこの人に会いたいだろう」
と思ってもらうことこそが一番重要なのです。

過度に攻撃的であったり、
相手を批判し続ける言動からは、
こうした認識を持ってもらうことは難しいでしょう。

正当性の証明は、本来理論によってなされるべきかも知れません。
しかし、そうでない社会においては、
それはその人の態度によってのみ成されるものだと思います。

耐え難きを耐え

自分の為じゃない。
子供の為に、耐えるのです。

-------------------------------

連れ去り反対グルッポ、
どんどん参加お願いします!
どれだけの人が悩んでるか、世の中に知ってもらうために。

・このぐるっぽは、当事者だけの集まる場ではありません。
立場の垣根を越えて、連れ去り反対の声を挙げていくことを目的にしています。
・従って、時にはあまり快く感じられない投稿がある場合もあるかと思いますが、
その際も、冷静且つ建設的に議論をして頂く必要があります。
・理論の正否に関わらず、感情的な攻撃を繰り返される方は、
管理人の判断により退会していただくことがあります。

ご賛同いただける方は、どんどん拡散お願いします。

子供の連れ去りに反対する有志の会

子供の連れ去りに反対する有志の会