伝統野菜・在来野菜約６００種類の「タネ」の廃棄を 検討中？！
驚きでした！！
絶対に、そんなことは あってほしくない！
”伝統野菜・在来野菜約６００種類の「タネ」の廃棄を 検討中？！”
という記事が、飛び込んできました。
私も、時々、お野菜の「種」について、ブログを書きます。
実は、
私達の生命維持にとって、もっとも大切な ものは 「種」です！
といっても 過言ではないくらい、大切なものなんです。
簡単に説明すると。。。
人間の体には、ミネラルがあります。
カルシウム、ケイ素、カリウム、、、というように。
その量も、ちゃんと バランスがとれているんです。
そのミネラルは、お野菜からいただきます。
太古の昔から それを食べてきたので、
人間のミネラルのバランスは そのお野菜と 同じなのです。
動物も、草を食べます。
肉食の動物も、その草を食べた動物を食べて 生きています。
つまり、
全ての生き物は、土の栄養を吸い取った 植物を食べて
生きてきたのです。
（植物は、自分に必要な栄養を必要なだけ、土から 吸い取ります）
その、大昔からの 植物の種を、「固定種」といいます。
でも、それじゃ足りない、
さっと大きくなり、虫食いもなく 綺麗なお野菜を欲しい・・・
というので、「F1種」という種を改良して作ってしまいました。
この種は、より化学肥料を吸い取り
農薬を吸収しやすく改良された 種です。
この種は、一代限りの 不自然な種です。
そして、ミネラルのバランスが、崩れてる。
つまり、私達のミネラルのバランスとは 違うものです。
この崩れた ミネラルを採っても、健康にはならない。
病気を 治してはくれないのです。
その素晴らしい 伝統野菜・在来野菜（固定種）が、
破棄されようとされてるそうです。
なぜかというと。。。
山形県庄内にある（株）ハーブ研究所 で、
種継ぎしてきた 伝統野菜・伝承野菜など 在来種のタネですが、
代表の山澤氏が 76才と高齢になったため、
今後、適切な形で残すことが 困難になったからだそうです。
ここで保管されている在来種は、全て無農薬・有機栽培のものです。
その数は、2024年3月現在で 約600種ほど。
温度・湿度など 冷蔵庫等で 適切に管理されています。
ザッと見たところ、市販されている品種もありますが、
例えば「野崎白菜」のように、これは希少な品種ではと
思われるものもあります。
全国各地の品種があり、数にも 範囲にも 圧倒されます。
近年、どんどん残り少なくなっていってる 「固定種」の種です。
これを、破棄してもよいのでしょうか！
これは、日本の財産じゃないですか。
国が 残さないといけないんじゃないのか・・・
でも、きっと、農水省は 農協とズブズブだから、やらないのでしょうね。
農協は、「F１種」のお取り扱い店だから。
この記事の下に、こう書かれてました！！
皆様、ぜひ！！ ご協力くださいませ！
↓
このリストの品種に 少しでも 興味がある方は、ぜひ、山澤氏にご連絡ください。
ご本人いわく「愛が欲しいので電話くれ」とのことで、
「じじぃ、タネ残せ」の 一言でも良いそうです（笑）
代表 山澤清氏の電話番号は、08018478616 月・水・金・日の10：00～24：00 と
火・木・土の20：00～24：00が対応可能です。
（たぶん、メールが苦手）
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