情報セキュリティ管理士認定試験 | 災害レジリエンス“羊が獅子となるまで”

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~震災復興と首都防災に取り組む「防災士」の日記~


先月のことですが

仕事のスキルアップをかねて

「情報セキュリティ管理士」

という資格試験を 受けてみました。

http://www.joho-gakushu.or.jp/isme/



専門的資格、というより

情報セキュリティに関する知識全般を網羅して

総合的に理解しているかどうか、という感じで

マークシート回答の記述式180問を

120分で解き、各分野および全体の

七割以上正解で合格する試験でした。



情報資産およびセキュリティに関する

法令関係からコンピュータ基礎知識

インターネットにおける脅威と攻撃、

防災防犯的なセキュリティ対策

マイナンバー制度について

等等 とにかく出題範囲が幅広く

事前に予習した試験対策テキストからは

半分くらいしか出題されてなくて

苦戦しました(´Д`;)マジカヨ・・・


特に 法令関係の

「情報セキュリティ管理基準」(経済産業省)http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/IS_Management_Standard.pdf



から出題されているものが多いので

隅から隅までしっかり目を通しておくと

得点につながると思います(^-^)b




そして試験の結果は、







なんとか合格!ヽ(´∀`)ノキラキラ







無事認定証を 取得しました☆




さらなるアップグレードの講習として

「ソーシャルメディアオフィサー認定講習」や

「情報セキュリティ監査人認定講習」があり、

また関連資格試験に

「企業情報管理士」、「個人情報保護士」、

「マイナンバー検定」等もあるので

継続してスキルアップを図っていくのも

いいなと思いました。




情報サービスの利便性と

ともに増加し続ける

情報資産のリスクと被害について

外部からの攻撃や盗難では

非常に重要な機密情報を持つ

特定の標的を狙ってくること

それ以外では

内部でのミスによる「漏えい」が

ほとんどであること


失われた時のリスクに対する

正確な予測/評価と認識が不足しているため

危機管理意識の低下をまねき

「リスクコントロールを怠った平常運転」が

なされていること


自分が勤めている重要施設内でも

こうした問題に直面することがあり、

将来的な危険を考えれば

決して軽く見ていてはいけないと

改めて再認識させられました。



試験対策中 

職場の人が薦めてくれた本ですが

サイバーセキュリティ/エヌティティ出版
¥2,592
Amazon.co.jp


現代社会における問題点と

各業界での取り組みについて

とても参考になりました。



社会の発展とともに

脅威に対する能力を

高めていくことは

起こりうる危機に

立ち向かうための

レジリエンス


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