こんにちは!
さて今日は前回の続きで空室を埋める為の賃貸仲介会社との付き合い方を書いていきま
すね。
さっそくですが、
3.ニンジンをぶら下げる!
身もフタもない言いかたですでもある意味一番効きます。
このニンジンにも色々あって、まずは広告料を上げる。これで店長も店の売上に貢献する
物件となるので積極的に営業マンに推薦物件として推してもらえることになります。
そして次に営業個人に謝礼を払うこと。これは効きます。
なぜなら賃貸営業というのは不動産業界のなかでも一番給料が低い割合が多いんです。
店舗に行ったら若い人ばかりでしょう??それは給料が安いから。
また会社も安い給料しか出せないから会社によっては40歳定年説があるくらいです。
ですので税金もかからない謝礼は大きいんです。
難しいのはその伝え方。店で禁止されている場合が多いので以前に決めてもらった営業マンに
耳打ちをしましょう。禁止されてなかったら店長でもいいかもしれません。
その方が営業にハッパかけてもらえるケースもあるのでそこは店舗の雰囲気をみての判断ですね。
ちなみに渡すのは商品券がいいです。相手からは現金のがいいんでしょうけど、領収書もらえない。
ですので商品券なら購入時に領収書が出るので経費扱いできます。
4.ヒアリングをしてその通りの条件とする。
特に専任で任せている場合ですが、相手の条件(家賃や敷金など)をのんで条件を変更します。
そうすると相手は責任を感じて率先して入居をつけてくれます。
つけてくれなかったら、「条件言われるまま変更したんだけどな~」と嫌味っぽく話をすると
相手は胃炎になるまえに早く決めないとと動き出します。
5.物件を任せる。
もし専任でなく一般に任せている場合で空室が多い場合、一番多く空室を決めた業者に専任(管理)を
任せることを伝えます。そうするとかなり動きが違ってきます。
店長は本店より管理や専任を取ってくるように言われているケースも多いのです。
6.継続してする。
上記のことを継続してアプローチしていくことが大事です。継続は力なり。
一度伝えたからなどでは忘れられます。ライバルはたくさんいるのですから。
メールでも電話でもいいので接触していくことが一番大事です。
以上長くなりましたが、秋の第二繁忙期までもう少しですが、そのまえに一室でも多くの空室を
埋めましょう!
それでは今日はこの辺で!