703 ~NAOMI’s Room~

29.8.25.FRI

あるネット記事を読んで、深く共感した。
WEB版AERAの記事。

それは、私と同じように「一般企業」から「教育機関」へ転職した人への取材を通じて構成されている記事だった。

私がいま抱えているモヤモヤとした想い。
それは、やっぱり【畑違い】な転職によって、もたらされているのだと改めて実感した。
もちろん、最初から解っていた。悩んで、悩んで、それでも、その時に自分が出した答えが正解だと信じていた。いまでも、少し、しぶとく信じているが。

その記事の内容の一部
(抜粋)
よく言えば世間の影響をあまり受けず、悪く言えば閉鎖的な空間だった。
明確な評価基準は存在せず、昇給は年功序列。
技量にかかわらず、管理職が大きな権力を持っていた。

やってきたことを否定されたくないからなのか、
慣習と前例に固執して、分析や意見は結局握りつぶされてしまう
働き盛りの転職者たちの表情が徐々に暗くなり、やる気をそぎ落とされていく

「もはや自分の仕事を探すのが仕事です。以前の職場は明らかに過重労働でしたが、現場の意見を吸い上げる社風で風通しはよく、やりがいはあった。前職より収入も上がり、休日出勤すれば代休は必ず取り、有休は月1回取得しています。けれど、ものを言えない環境が、こんなにつらいとは思いませんでした」
https://dot.asahi.com/aera/2016121200217.html?page=2



これらに加え、私の転職は、〝異業種″そのもの。【180°の転職】。
さらに、転職先の文化・社風が、あまりにも特殊な環境だったら。

日々、感じて自問している。
どう仕事と付き合うか。
どう自分を奮い立たせて仕事をするか。
どこに、何にやりがいを見出すか。

それらは、どう頑張っても、
どう自分を“納得”させるか。に過ぎない。


規律。統制。風紀。制服。
堅苦しい風習。
アイデアを出すこと、変えること・変わることが嫌われる風習。

クリエイティブ業界とは真逆の環境。気の持ち方。
生きる世界が違うと、自分に正直に生きられない。
自分の適性を生かせず、個性そのものを殺される感覚は、
わかっていたけれど、非常に苦しい。

 


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