こんにちは、R-amiです。


新しいバイト先で働きだしてようやく1ヶ月が過ぎ、言葉の壁に毎回打ちひしがれながらもなんとかやっているのでその経過なんかを残しておこうと思います。



どうしようもないカフェのバイト先(詳しくはこちら)を辞めてすぐにアタックしたローカルのジャパレスバイト。




皆さま、この「ローカルの」ってところがミソです。




時給は法律に則った金額で、スーパーアニュエーション(年金のようなもの)も出ますし、週末や祝日はしっかり時給アップします!(※週末は時給$22ドル超え、祝日は$40ドル超え!)



そのため、社員は基本オージーだったり英語圏の方々で、日本人スタッフは少なくほぼ英語環境




もちろん日本人スタッフもいますが、オーストラリア育ちとかこちらで結婚して長年住んでいるとかアメリカに長期留学してた大学生とか、とにかく英語レベルが半端なく高い方ばかり!!こいつらネイティブだよ




確実に全店舗の全スタッフの中で、わたしの英語力が一番低いだろうなぁと感じざるを得ない。。(全然若い部類でもないのにw)




面接でたどたどしい英語でなんとか想いを伝えた私が何故受かったのか…




(その後面接に来てた英語上手い子たち落ちてたし(´Д` ) 



ちなみに人も足りてるみたいで、慣れてきたせいか結構色んな店舗に出張させられますし、、、本当になんで雇ってもらえたんだろう。




昔から変なところで強運があるようなので、まぁそんなところでしょう( ̄▽ ̄)へへ





まぁ入ってから言葉が聞き取れず、忙しいのにミス連発するわ、インドネシア人の女の子怖いわ、台湾英語聞き取りづらいわ、オージーの女の人すぐ怒るわ




もうね、色々ありました!!





お客さんからのオーダー、聞き取ったつもりが間違えてたり。リピートしたにもかかわらず、わたしの発音のせいで向こうも間違えに気づかなかったり。



なんともまぁ久々に仕事でしごかれてるぜわたし、って感じです( ̄▽ ̄)






日本では転職市場でも中堅になって、だいたいどの会社に移っても、ある程度仕事のベースが分かるので、あとはその会社のこだわりやルールを覚えれば慣れも早く、「R-amiちゃんデキルね☆」「へへーどうもー( ´ ▽ ` )」って感じでした。



昨年ワーホリ時代に働かせてもらった編集部も基本的な部分は日本の出版やWEB会社でやって来たことだから、慣れるのは早かったし終わりが見えたけど。





言葉の壁って終わりがない気がして怖いっす、、、正直、最初の2週間で辞めようかと何度も思いましたね。




こんなにミスしたら店に悪いよなぁとか、わたしが辞めてもっと英語出来る人を取ったほうが人件費の節約になるんじゃないか…とか。




でも、そんなこんなでついに悔し涙が流れて来た時、それを必死で隠してた時、怖い怖いインドネシアの女の子からなんと「大丈夫⁉︎わたしも最初の月は毎日泣いてたんだよ。今はもう3年目だけど、、なんか色々言っちゃってごめんね。トイレに行っておいで」なんて声をかけられたのです。



その日は結局最後まで優しくて、その日を過ぎたら、またいつも通り怖い人に戻ってたんですけどw



それでも、あーみんな最初はミスしたんだよなぁ、とか当たり前の新人時代のことを思い出しました。




それに、レベルの低い英語でもお客さんと会話するのは楽しくて、「美味しかったよ!」「素敵だったわ!日本に行きたくなったわ!」なんて言われると、本当に嬉しいなぁと思うのです




とくにこっちの人、日本と違って店員とコミュニケーションとるの大好きみたいで、結構フランクに話しかけてきますから。




英語力で勝てなくても、日本で培ったおもてなし精神と笑顔の接客だけは誰にも負けない!という自負はありましたから、それじゃいっちょ慣れるまで頑張るか!と思っちゃいました。

(だてにマックやファミレスや結婚式場や居酒屋ほか、無数のアルバイトをこなして来てないわ!)







そんなこんなで1ヶ月が過ぎ、今ではほかの店舗にヘルプとして行けるようにまでなりました。


他店舗はメニューも微妙に違ったり、席番号も違うし、スタッフも一から覚えなくちゃいけなくて一苦労だけど、そこでまた新しい出会いがあったりして、大変だけど楽しいこともあるから頑張れています。





あと1ヶ月で三十路になるのに今さら接客業かよ!!って感じですけど、これはこれで色んなこと学べる良い機会だと思って楽しみます





あー、でもやっぱり…
早く英語がスラスラ出てくるようになりたいーーーーーー!!



学校もバイトも頑張るぞ



See you☆