ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

”スケトウダラ資源の合理的利用を ロシアと対比” ”ロシア事情報告 国家戦略でスケトウダラ産業振興”  日刊水産経済新聞

2030-12-31 17:47:19 | 日記

                   

 

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北海道機船漁業協同組合連合会 一般社団法人北洋開発協会

2029-01-01 00:00:00 | 日記

北海道機船漁業協同組合連合会と一般社団法人北洋開発協会は、関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体のネットワークづくりを推進しています。 この目的のため一般社団法人北洋開発協会は、月刊情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。このブログでは関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
直近のロシア漁業情報をEmailで配信しています。
http://kisenren.com http://www.disclo-koeki.org/03a/00570/
hokkaido@kisenren.or.jp
011-231-9281

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Российское правительство сосредоточено на оживлении рыбной промышленности.........

2028-04-10 17:12:23 | 日記

Российско-японские отношения

10:51  6 мая 2023 / ИА Красная Весна

ИА Красная Весна

Читайте материал целиком по ссылке: https://rossaprimavera.ru/news/b1001577

Объем импорта морепродуктов Японией из России достиг рекордных 155 млрд иен

Импорт морепродуктов из России в Японию достиг в 2022 году рекордных 155 млрд иен (86,5 млрд руб.), сообщает 6 мая японская англоязычная газета The Japan Today.

Данные японского Министерства финансов, опубликованные в пятницу, показали, что Япония в 2022 году импортировала из России морепродуктов на рекордную сумму 155,2 млрд иен. Это подтверждает сохраняющуюся зависимость Токио от Москвы в этом вопросе, несмотря на ухудшение отношений из-за Украины.

В то время как Япония в прошлом году ввела экономические санкции в отношении России, включая запрет на импорт водки и пиломатериалов, из этого списка была исключена морская продукция, поскольку Токио посчитал, что негативное воздействие на японский бизнес будет слишком велико.

Плохие уловы Японии и больший объем вылова России в водах вокруг Южных Курил, стали факторами, из-за которых импорт в прошлом году достиг самого высокого уровня с 1992 года.

Предыдущий рекордный показатель был зафиксирован в 2018 году, когда Япония импортировала из России морских продуктов на 140,2 млрд иен. Подсчитано, что Япония импортирует около 40% морепродуктов, потребляемых в стране, при этом Россия в 2022 году зайняла третье место после Чили и Соединенных Штатов по объему импорта.

В объеме импорта из России в прошлом году наибольший сегмент пришелся на снежного краба — 32,6 млрд иен (18 млрд руб.). По словам источников в рыбной отрасли, увеличение, вероятно, связано с тем, что российские экспортеры переключились на Японию после того, как им был запрещен доступ на рынки США и других западных стран.

Эта цифра также была увеличена потребностью Японии в новых источниках импорта из-за приостановки США промысла снежного краба в Беринговом море из-за сокращения запасов, сообщили источники.

Импорт пасты из минтая, сырья для рыбных котлет камабоко, увеличился примерно в семь раз по сравнению с предыдущим годом и составил 7,4 миллиарда иен в 2022 году. Плохие условия рыболовства в Японии также привели к увеличению импорта из России морских ежей, лосося и форели.

«Российское правительство сосредоточено на оживлении рыбной промышленности для развития своего Дальнего Востока. Ожидается, что присутствие российской продукции (в Японии) в будущем увеличится, поскольку производство в Соединенных Штатах продолжает сокращаться», — пояснил Сейдзи Харагути, директор Федерации кооперативного тралового рыболовства Хоккайдо.

ИА Красная Весна

 

 

2023年05月06日 北海道新聞(共同)

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ロシア新農業大臣にアクサナ・ニコラエヴナ・ルートが任命される  北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

2024-05-15 08:49:51 | 日記

 

2024年05月15日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア新農業大臣にアクサナ・ニコラエヴナ・ルートが任命される]

2024年5月14日、ロシアの新農業大臣にアクサナ・ニコラエヴナ・ルート(Оксана Николаевна Лут)が任命された。

ルートは2018年7月から2021年12月まで農業副大臣、2021年12月30日からは同第1副大臣を務めた。

ルートの略歴は次のとおりとなる。

アクサナ・ニコラエヴナ・ルート(Оксана Николаевна Лут)

1979年2月25日 モスクワ生まれ

2001年 ロシア連邦政府管轄金融アカデミー卒業(金融・信用)

2000年9月– 2003年4月 アルファ銀行(Альфа-банк)信用事業開発部門シニアエコノミスト

2003年4月– 2010年1月 VTB銀行(Банк ВТБ)プロジェクト融資組織局部門長

2010年1月– 2010年10月 国営企業ロステクノロジー(Ростехнологии)投資プロジェクト部門長

2010年10月– 2018年7月 ロシア農業銀行(Россельхозбанк)取締役副会長

2018年7月– 2021年12月 ロシア連邦農業副大臣

2021年12月30日- ロシア連邦農業第1副大臣

 

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#83 洋上風力発電と漁業海外の経験 米国 トランプ 洋上風力発電標的 大統領令発布を約束

2024-05-14 12:55:29 | 日記

 

2024年05月14日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[洋上風力発電と漁業#83 海外の経験 米国 トランプ 洋上風力発電標的 大統領令発布を約束]

日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。

世界中の漁業者は共通に、洋上風力発電プロジェクトについて、自らが知らない間に選定地が決まって唐突に説明会が始まり、漁業当局に十分なヒアリングを行うことなく、他の部局が主導する地方自治体の前傾姿勢による拙速な取り組みが行われ、事業開発者から漁業分野の科学的知見を理解しようとしない姿勢を感じていると指摘している。

一方、新型コロナウイルスのパンデミックを発端とするサプライチェーンの混乱は、ウクライナ紛争で一段と深刻化しており、輸送コストや原材料費の高騰、金利の上昇、そして、インフレにより、風力発電事業者の利益が圧迫され、内容が悪化しており、このような環境で、漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、はなはだ疑問な状況が伝えられている。

2024年5月11日、米国大統領候補ドナルド・トランプは、返り咲きを果たした場合、洋上風力発電開発をターゲットに大統領令を発布すると宣言したとBloombergが伝えている。

成長する風力発電産業を締め付ける考えをこれまでになく強く示した。

トランプは、ニュージャージー州での選挙集会において、洋上風力発電プロジェクトが、鳥やクジラを死に追いやると批判、行動を起こすことを約束、我々は初日に必ずそれを終わらせる、それを大統領令に書き記すつもりだと述べた。

トランプは風力発電への反感を公言してきたものの大統領在任中は特に行動しなかったが、今回は違い、ホワイトハウスに返り咲いた場合、より積極的な姿勢を取る可能性があることを意味しているとBloombergは指摘している。

 

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#82 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 トランプ “グリーン詐欺”洋上風力発電を初日に止める

2024-05-14 12:18:47 | 日記

 

2024年05月14日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[#82 洋上風力発電と漁業 海外の経験 米国 トランプ “グリーン詐欺”洋上風力発電を初日に止める]

日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。

世界中の漁業者は共通に、洋上風力発電プロジェクトについて、自らが知らない間に選定地が決まって唐突に説明会が始まり、漁業当局に十分なヒアリングを行うことなく、他の部局が主導する地方自治体の前傾姿勢による拙速な取り組みが行われ、事業開発者から漁業分野の科学的知見を理解しようとしない姿勢を感じていると指摘している。

一方、新型コロナウイルスのパンデミックを発端とするサプライチェーンの混乱は、ウクライナ紛争で一段と深刻化しており、輸送コストや原材料費の高騰、金利の上昇、そして、インフレにより、風力発電事業者の利益が圧迫され、内容が悪化しており、このような環境で、漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、はなはだ疑問な状況が伝えられている。

2024年5月11日、米国大統領候補ドナルド・トランプはニュージャージー州での選挙集会において、洋上風力発電を現大統領ジョー・バイデンによる“グリーン詐欺”(green scam)と批判、公務開始初日に停止させると言及した。

トランプは同州知事フィル・マーフィー(民主党)が建設を認めたニュージャージー沖の157基の風車について、“心配する必要はない”と語り、明確にEDFとShellの合弁会社であるアトランティックショアーズによる1.5GWのプロジェクトを標的にする発言を行った。

 

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ロシア農相ドミトリー・パトルシェフ 副首相候補者へ   北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

2024-05-14 08:31:43 | 日記

 

 

2024年05月14日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア農相ドミトリー・パトルシェフ 副首相候補者へ]

ロシア下院は6年間農業大臣を務めたドミトリー・パトルシェフを新政権の副首相候補者とすることを支持した。

ドミトリー・パトルシェフは、食料安全保障ドクトリンのインデクスがほぼ達成されていると指摘、昨年2024年の農業、漁業分野の成功について述べた。

ドミトリー・パトルシェフは、副首相の立場で、引き続き、この分野を所管するものと見られており、2025年から新たな国家プロジェクト“食料安全保障のための技術支援”が開始される計画であること等を説明した。

なお、ドミトリー・パトルシェフは、1999年-2008年、ロシア連邦保安庁(ФСБ:FSB)長官を務めたニコライ・パトルシェフの実子である。

*ドミトリー・パトルシェフ:

1977年10月13日 レニングラード生まれ

1999年 モスクワ州立大学経営学士

1999年-2002年 ロシア交通省勤務

2002年-2004年 ロシア外務省外交学術院で「世界経済」を専攻

2004年 貿易銀行(Внешторгбанк)勤務

2007年 VTB銀行(Банк ВТБ)副社長

2008年 経済博士「産業政策の形成と実施における監督」

2010年5月 農業銀行(Россельхозбанк)理事長

2016年 ガスプロム(Газпром)取締役 

2018年5月18日 農業大臣

*1999年-2008年、ロシア連邦保安庁(ФСБ:FSB)長官を務めたニコライ・パトルシェフの実子

 

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日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(5月3日)

2024-05-12 08:07:19 | 日記

 

2024年05月10日

リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(5月3日)]

韓国漁船による自国EEZでの2023年度漁期(管理期間2023年7月-2024年6月)の2023年7月1日から2024年5月3日までのスルメイカのTAC管理漁獲量は1万7,530トンで、前年度同期比68%、TAC設定7万9,000トン(実証試験枠を除く)に対する開発率は22%にとどまっている。

主要漁業沖合イカ釣りの漁獲量は報告日までに2,580トン、前年度同期比36%、TAC開発率は11%にとどまっている。

2020年度漁期から近海網漁船(小規模漁業)にもイカのTAC管理が導入されている。

これまで、近海網漁船の操業規制に関する情報がなく、海域利用の実態が不明だったが、専門家の情報により、主漁場が西岸沖合であることが分かった

近海網漁業は、2023年度漁期開始から報告日までに、前年度同期を9%上回る4,360トンを生産、主要漁業沖合イカ釣りの1.7倍で、西海トロールに次いで韓国近海イカ漁業を牽引する存在となっている。

2023年度漁期から西南海区中型トロールのTAC実証試験が開始されており、報告日までに1,580トンを生産している。

これを正式TAC管理漁業種と合算すると生産量は1万9,100トンで、前年度同期比74%となる。

大型トロール、西海トロール、そして西南海区中型トロールが、東経128度以西に限定されている操業海域で約1万1,710トン、さらに近海網が4,360トンを報告日までに漁獲しており、現在、韓国スルメイカ漁業の実に8割以上の生産を西岸沖合漁場が占める実績を示しており、日本の資源評価において、この動向を論議の対象外としてきたことは、大きな問題点として指摘されるところとなる。

日本の科学研究機関は2023年度のスルメイカの資源評価のための情報として、遂に韓国西海での漁獲量を除外してしまった。

日本の科学研究機関は韓国のスルメイカの月別漁獲量を4月-10月が秋季発生群、12月-3月を冬季発生群、11月を半々と分類していた。

日本の科学研究機関によると、韓国西海での漁獲量を2022年漁期まで1%未満-20%と推定していた。

しかし、韓国管理機関の情報をもとにすると、2017年漁期から2023年漁期までの間、西海での漁獲量のシェアは38.2%-84.1%で推移している。

韓国西海での漁獲量を除外した理由について、秋季発生系群と冬季発生系群の親魚量算定の時のアンバランスの発生等が考えられるが、日本の科学研究機関からは、明確な説明はなく、“考慮回避”とうかがえる状態となっている。

*日本の自国EEZの2022年度-2024年度のTACは、漁獲シェアが高かった2007年当時のデータを参照し生物学的許容漁獲量(ABC)中60%を日本1国で獲れるとの前提で算定した値として、7万9,200トンが設定されているが、最終年度となる2024年度については、この間の資源悪化と、その対応としてのリスク低減を理由に、当初配分を2万9,000トン、残る5万200トンを国が留保することとなった。

 

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2023年3月 ロシア フィッシュミール2カ月ぶり下落 日刊みなと新聞

2024-05-12 07:51:30 | 日記

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ロシア漁業ニュースヘッドライン 2024年05月  http://kisenren.com

2024-05-10 21:47:47 | 日記

  2024年05月10日

ユーザー 各位

 

拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、2024年4月末、ロシア大統領プーチンは、ロシア産業企業家同盟(РСПП:日本の経団連に相当)との会合において、全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペ会長ズベレフが、スケトウダラ、マダラ、そしてカニ製品の輸出関税の撤廃を求めたことに対し、これを支持して、関係省庁に検討を指示すると表明しました。ロシア政府は、2023年9月21日付決定No.1538により、水産物を含めた広範な商品の輸出関税を、ルーブルとドルの為替レートに連動させて設定、同年10月1日からこれを施行しました。

   一方、ロシア漁業界によると、特にスケトウダラ業界は“投資クオータ”による莫大な投資、一連の制裁措置による製品輸出の収益性の低下等により、経営のインデクスが極めて低下しています。

  今回の輸出関税の免税を求める製品リストには、スケトウダラの冷凍、フィレ、ミンス、すり身、マダラの冷凍、フィレ、バッカラ、イワシの冷凍、そして深海カニが含まれているとのことです。

   今月号においては、これらのロシア漁業の政策の動向に関する直近の情報を集約し、TopNews としてご報告申し上げます。

  なお、今年2024年漁期のロシア極東科学操業評議会春季会合が同年4月25日、ウラヂオストクで開催され、春季オホーツク海抱卵スケトウダラ操業、所謂“Aシーズン”の総括レヴュー等が行われました。これらの関連情報もあわせてお知らせ申し上げます。

                                                        敬具

(国際漁業対策事業部;原口聖二)

 

TopNews プーチン 主要水産物の輸出関税の撤廃の検討を関係省庁に指示

・ロシア漁業庁長官 プーチンに2023年の結果報告(ロシア漁業政策および漁業協定関連等外28件)

・ベラルーシ・コネクション “特別なスケトウダラ漁獲割当”(投資クオータ/漁獲割当オークション関連外7件)

・2024年ロシア漁業者漁獲量 4月23日までに178万トンとなる(ロシア漁業生産/貿易動向関連外10件)

・2024年ロシア春季オ海抱卵スケトウダラ(日本EEZまたがり資源)操業(“Aシーズン”関連4件)

・ロシア漁業者 オホーツク海春季ニシン操業概況(スケトウダラ・マダラ・ニシン等操業関連6件)

・ロシア漁業者 バレンツ海カペリン操業概況(ロシア漁業者カペリン操業関連3件)

・2024年漁期 北海道隣接サ州 サケマス操業戦略案が発表される(太平洋サケマス操業関連外3件)

・2024年漁期 ロシア漁業者イワシ・サバ/外国人漁業者操業概況(イワシ・サバ・サンマ操業関連)

・ロシアFSB国境警備局 カメラ設置等まだやるべきことがある(ロシアFOC/IUU取締情報関連外2件)

・米国ピーター・パン・シーフード すべての事業を停止(その他ロシア漁業関連情報等外7件)

・韓国冷凍スケトウダラ市場動向 2024年4月平均水準維持(韓国スケトウダラ市場関連)

・日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(韓国漁業関連外1件)

・また勃発した英仏漁業紛争(ポスト英国EU離脱Brexit関連外2件)

・米国 NY州 主要洋上風力発電PJ計画停止(洋上風力発電と漁業 海外の経験外2件)

 

計87オリジナル報告

http://kisenren.com

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米国政府 スケトウダラ買上 史上2番目の規模  日刊みなと新聞

2024-05-10 16:25:21 | 日記

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バレンツ海カペリン ノルウエー・ロシアともほぼ終漁へ 16万トン  日刊水産経済新聞

2024-05-10 16:20:01 | 日記

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ロシア大統領プーチン 国家目標を概説し漁業分野の課題を設定

2024-05-09 16:28:51 | 日記

 

2024年05月08日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア大統領プーチン 国家目標を概説し漁業分野の課題を設定]

ロシア大統領プーチンは、“2030年までと2036年までの国家発展目標”を概説して、漁業分野の課題設定を行った。

これに基づきロシア政府は、2024年9 月1日までに、既存の国家プロジェクトを調整し、新しいプロジェクトを開発することが求められる。

また、2024年12月31日までに、“2030年までと2036年までの国家発展目標”を達成するための戦略的統一計画を策定し、大統領傘下評議会に提出しなければならない。

現在、漁業分野は、産業インフラ、特に漁船新造、洋上と陸上の最新加工設備により生産能力が向上しており、昨年2023年の生産物製品の生産量は440万トンで、前年2022年比で8%増加し、この内、高次加工製品の割合も32%増加している。

水産物製品の輸出量も9%増加し250万トンに達した。

漁業分野の輸出機会と経済的利益を発展させるには、数量を増やして新たな市場を開拓するだけでなく、付加価値の高い製品の供給を増やす必要があることが指摘された。

さらに、漁業分野の近代化に伴い、有能な人材の需要は高まるばかりであり、この育成は業界の教育機関や企業にとって共通の課題だと加えた。

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サケ・マス 2024年漁 露米とも減産予想  2024年05月09日付【みなと新聞ニュースレター】転載

2024-05-09 15:48:29 | 日記

2024年05月09日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[サケ・マス 2024年漁 露米とも減産予想]

2024年05月09日付【みなと新聞ニュースレター】は、今年2024年漁期のサケマス漁業について、ロシア、米国ともに減産予想だとリポートしている。

当該リポートは次のとおり。

【みなと新聞ニュースレター】2024年05月09日 転載

米国アラスカ、ロシアのサケ・マス2024年漁が間もなく始まります。

アラスカは5月中旬ごろからカッパーリバーなどを皮切りに、ロシアは6月1日から最大産地のカムチャツカ地方からスタート。

アラスカでベニサケの主産地・ブリストル湾は前年漁期実績比4割減の2501万尾、ロシアは過去2番目の豊漁だった前年漁期から一転して半減近くの約32万トンの漁獲が予想されています。  

ロシア研究機関が勧告(予測)した24年漁期の極東地方太平洋サケ・マス漁獲量は約32万トンで、22年の予測量とほぼ同水準と北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内)が伝えました。

変動が大きく全体の漁獲量を左右するカラフトマスが19万2900トンで前年実績の4割にとどまる予測となっています。

シロサケは8万8000トンで1割減、ベニサケが2万7600トンで25%減、ギンザケが1万800トンで2割減、マスノスケが450トンで6%減などいずれも前年漁期を下回る予想です。

ここ数年、勧告量が多い年は予測以上の豊漁、少ない年はそれを下回る漁獲量になる傾向がみられ、22年は30万トンを大きく割り込む27万2100トン、23年は51万トンの予測より2割多い60万9000トンの水揚げ実績でした。  

23年の豊漁でサケ・マス魚卵の生産量は1~10月で2万3000トンに上り、前年同期の2・6倍となっています。

同期間の生産量が最も多かった21年を3%上回っており、2万5000トン超えの可能性があります。

供給量増加から昨年12月の卸売価格は前年より2割低下しました。  

24年漁期の地域別漁獲予測は、カムチャツカ地方が約17万トン、サハリン州約9万トン、ハバロフスク地方約5万トン、そしてマガダン州、沿海地方、チュクチ自治管区で約1万1000トンなど。

ロシア科学研究機関は、太平洋サケ・マスの生産のベースはカムチャツカ半島北東部と西部、東サハリン、ハバロフスク地方オホーツク海の各沿岸なり、カラフトマスについては、多くの漁場で22年を上回るが、サハリン北西部と南クリールの沿岸では下回ると予想しています。  

一方、米アラスカ州漁業狩猟局(ADF&G)が昨秋発表した24年漁期のブリストル湾は、過去10年平均比39%減の水準に当たる2501万尾の漁獲を見込んでいます。

例年6月下旬ころから漁が本格化します。

サウスペニンシュラは110万尾で、合計漁獲予想尾数は2611万尾となります。  

22年は歴史的な豊漁で6053万尾を水揚げ。23年は過去20年平均比27%増の4055万尾(速報値)と豊漁が続いていました。

しかし、24年には水揚げ尾数が大きく下がるとの予想が出ています。来遊量は3900万尾(80%の信頼区間の範囲は2489万~5312万尾)と予測、年齢別の割合は1・2年級が50%、1・3年級が31%、2・2年級が13%、2・3年級が5%とみています。

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ロシア サハリン州 サケマス 6月18日解禁  日刊みなと新聞

2024-05-09 15:00:09 | 日記

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