犬の問題行動解決 KCLSドッグサービス 美濃加茂市

犬の問題行動解決 KCLSドッグサービス 美濃加茂市

飼い主さんの迷いと不安を解決します。
犬を知らずに犬を追い詰め
やがて犬に追い詰められ
3年間覚悟を決めて向き合って得た
犬との穏やかな暮らし方伝えます。
ဗီူဗီူ犬を知れば犬は変わる
‍犬の心と体をケアするドッグリトリート経営




犬に使いたくないNGワード


犬たちは

私たちの言葉一つ一つは理解していません。


でも

私たちの感情は

私たちが吐く息から

感じ取っています。


私たちが感じる

喜怒哀楽のほかに


もっと細かい感情を

読み取っていると感じることがあります。


犬だからわからないだろう。


と思っていたら大間違いで

犬たちは色々な感情を

ちゃんと知っていると感じるのです。


そんな犬たちに対して

私がとても失礼だと感じる言葉を

理由と一緒に挙げてみました。


【前の子は、よその子は】


二代目、三代目とお迎えした時に

前の子はできたのに

この子はできないんです。


というご相談をよくいただきます。


とか

先住犬はできるのにこの子はできないんです。

とも。


自分が子供の頃

きょうだいや近所の同じくらいの歳の子と

比較されるくらい嫌なことって

なかったですか?


子育てもそうです。


問題があった子に

よくよく聞いてみると

きょうだいと比較されるのが

とっても嫌だった。


という例もよく聞きます。


その子はその子


他の子やきょうだいと

同じはずがないのです。


それは犬でも同じこと。

世界中に2頭と同じ犬は

存在しません。



【かわいそうな犬】


何を基準にかわいそうだと

思っているのかわかりませんが


犬たちは過去にたとえ酷い目にあったとしても

今新しい生活が始まって

今が幸せならそれでいい。


今を生きている動物です。


これは人間が

見習わなければならないことの一つで

過去でもなく未来でもなく

今を生きる。


今が幸せなら

過去にあったことは記憶の中にはあるけれど

だから悲しいとかつらいとか

それは人間が勝手に想像しているだけのこと。


そもそも

かわいそうという言葉自体が

不憫とか同情とかいう感情が伴うので

今が幸せだと思って生きている

犬に対してとても失礼です。



【売れ残り】


この子はペットショップで

売れ残っていた子なんです。


この言葉も

犬に対してとても失礼な言葉。



犬は物じゃない

れっきとした感情のある命。


という割には

売れ残りという言い方は

ものと同じレベルの捉え方。


人間ならセクハラで訴えられるレベルの言葉。


それを犬だから

ペットショップにいた犬だから

そういう言い方もあり。


それはないです。


私がお迎えに行くまで

誰のところにも行かないで

待っててくれたかわいい子。


でよくないですか?




犬たちは

デリカシーのない言葉にも

デリカシーのない態度にも


傷つくと思っていてあげてください。


犬は家族というのなら

言葉と感情には気をつけてください。


犬は全てお見通しです。


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🏡 穏やかな共生: 人と犬の幸せな共同生活を提案

📚 学びの場: 躾や訓練ではなく、犬とのコミュニケーションを重視

🌈 犬の個性尊重: トレーニングではないアプローチで愛情ある関係築きます


🌟 穏やかな暮らしのヒント: 日常の中での幸せな犬とのふれあいを提案

🌿 自然な関係: 調和と理解を育む


犬の問題行動を正すのではなく

飼い主さんと犬とが穏やかにしあわせに暮らすための

新しい形のサポートをさせていただいています。


#犬との暮らし #犬との生活 #犬との暮らしを楽しむ #パピートレーニング #穏やかに暮らす #ドッグリトリート











【犬は正さなくても正せる】

うちの子が荒れていた時
必死になって犬を正すことを考えていました。

犬がいうことを聞くと言われている
有名なトレーナーさんのYoutubeを見て
真似してみたり

トレーナーさんになるための
スクールの無料体験やセミナーに参加してみたり

目の前にいる
いうことを聞かない犬を
なんとかしようと躍起になっていました。

そしてある時、あるトレーナーさんから言われた
衝撃の一言。

「あんたが悪い」

そこからの私の毎日は
それは大変なものでした。

なぜなら

犬との戦いではなく
自分との戦いだったからです。

犬を
コントロールや支配しようとしているうちは
犬は全くいうことを聞きません。

犬は
コントロールも支配もされたくないから。

犬という動物は
指示を聞くことがどれだけ自分にとって
有利かを教えてあげたら
指示は聞くけれど

コントロールや支配はされたくない。


感情を持ち自我もある動物だから。


犬たちの習性や気持ちを理解して賛同して
その上で、人にとっても犬にとっても
お互いが暮らしやすいルールを提案すること
そのルールを守ることで
心地よい暮らしが手に入ると理解できたら

犬たちはルールと指示に従います。

逃げ出したいなんて思わないはずです。

ましてや
自分にとって有利な情報を提供してくれる
一番の味方であるはずの身近な人間に対して

歯を当てるなんてことは
したいと思わないと思うのです。

落ち着かない状態の
心が乱れている場合は

犬たちのメンタルを
一回リセットする時もありますが
おやつを使っての誘導はしません。

私がさせていただくのはほとんどが
飼い主さんのカウンセリングになります。

飼い主さんのお話をゆっくりと
聞かせていただくことで
何が犬たちをそうさせてしまっているのかを
紐解いていきます。

例えば
ご夫婦の関係で何か問題があるとか
親子関係に何かトラブルがあるとか
それとも
犬たちとの向き合い方に何か問題があるとか

飼い主さんご自身の
意識について考えていくと
犬たちがその影響を受けていて
荒れていることがとても多いのです。

犬たちは
全てをよく見ています。

飼い主さんのメンタルが不安定なら
犬たちも不安定になります。

犬たちは不安定な人や動物は
自分や周りに良い影響を
与えないことを知っているので

できれば避けたいと思っていますし
避けようとします。
避けられなければ肝臓や腎臓に負担がかかります。

うちの子が荒れていた時
私のメンタルも荒れていた時でした。

飼い主さんが
過度に犬たちに干渉すれば
犬たちは苦しくなります。

苦しい人や動物も
良い影響を与えないことを知っているので

できれば避けたいと思っていますし
避けようとします。
避けられなければ肝臓や腎臓に負担がかかります。

犬たちは
私たち人間が
気づいていないことまで
ちゃんと理解しています。

犬だからと
安易に単純に考えていると
犬たちは
それは違うと指摘までしてきます。

飼い主さんが
それに気づいていないだけなのです。

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【聞こえない犬】


先天的または後天的に

聴力が極端に低い犬とか

全く聞こえない犬ではなく


私がお伝えしたいのは


人間の指示が全く聞こえない犬。

のお話です。


ほとんどの子は

初めて会っても


ちゃんとこちらの様子をみて

私がどんな人なのかを

確かめようとします。


でも時々稀に


とにかくそわそわして

飼い主さんの指示も聞けない、聞こえない。


もちろん私の存在すらどうでもよくて

とにかく落ち着けない。


そんな子がいます。


不安で不安で仕方がない

飼い主さんがそばにちゃんといるのに、です。


吠える

噛む

暴れる


の原因は


恐怖

不安

からくるものがほとんどで


私たち人間も同じですが


恐怖も不安も

未知からくるもの、


つまり

わからないから。


ここにきたら何が起きるかわからない

どんな人がいるかわからない

他の犬は自分に対して

何をするかわからない。


何かされる前に

何か起きる前に


威嚇してやろう。


という行動の現れ。


人間は何もしない。

他の犬も自分から何かしなければ

何もしない。


それを知らないから。


その不安や恐怖から解放してあげれば

落ち着いて暮らすことができます。


不安や恐怖から解放するには


犬との距離をあけて

犬に無関心になること。


犬自身がどういう行動を取ったとしても

周りの人間が動じなければ

何も恐怖や不安を感じる必要がないのです。


犬たちの行動一つ一つ

動くたびに何かを言われ

人間が反応していると

どうしていいかわからず

犬は常に不安と隣り合わせになっていて


落ち着かない状態が続いてしまうのです。


犬たちの心の中のざわつきは

人間が起こしています。


人間がざわついていれば

当然犬はざわつきます。


心のざわついてない

トレーナーさんや訓練士さんの前では

落ち着いていることができたとしても


ざわついているお家に帰れば

またざわつくという繰り返しで


結局いつまで経っても

ざわつきは治ることがないということに

なってしまうのです。


心がざわつくというのは

犬のことが気になって

何かしやしないか

暴れたりしないだろうか

吠えたりしないだろうか


常に犬に対してそう思っている状態などのこと。


犬たちは

そう思われていることは

ちゃんと知っています。


だから全て行動に現れるのです。


犬の行動は飼い主さんの鏡のようです。


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🌿 自然な関係: 調和と理解を育む


犬の問題行動を正すのではなく

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