恋愛ニート〜忘れた恋の始め方〜 | *テレビドラマ研究*record*

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テレビドラマについて書いていきます(^ ^)

●○よかったセリフ集○●

菜々子「男ってのは、選ぶもんなの。
    部屋探しと一緒。
    常にアンテナ張っておいて、
    いい物件が出てきたら
    すぐに引っ越せる心構えがなきゃ」
               (1話)







博美「恋愛で人は変われるか、
   そんなこと私にはわからない。

   ただし、この歳で思うことがあるの。
   一人でもやれると思って
   やってきたけども、
   それは間違いじゃなかったかって。


   人は、ひとりで生きていけるか。
   人は深く求めたり、
   求められたりして
   いきていくものなんじゃないのかって。


   背負うことをおそれてはいけない。
   傷つくことをおそれてはいけない。
   深みにはまることをおそれてはいけない。

   自分から愛さない限り、
   自分は誰からも愛されない」
                (1話)







凛N「人はそんなに簡単には変われない。

   変わるのには勇気がいる。

   でも、小さくても
   思い切って一歩踏み出せば、

   扉はきっと開かれる」
             (1話)








直哉「女の人って普通好きでしょ?
   特別と高級なもの」
           (2話)







菜々子「そうよ、
    男がいくらお金をかけてくれるかで
    女の価値は決まるのよ?

    やっすい居酒屋ならともかく、
    そんないい店連れていかれて
    文句言うなんて贅沢よ」
             (2話)







凛「女にだってプライドはあるんです!

  ちっちゃなプライドだけど
  大事にして生きてきたんです!」
                (3話)







菜々子「人生にはさ、
    やり直しがきくこのと、
    きかないものがある。

    失ってもまた手に入るものと、
    二度と手に出来ないものがある」
                  (6話)







菜々子「恋が始まってからいちばん大切なのは
    タイミングなんじゃないかって思うの」
                    (8話)







菜々子「たった一度、
    電話が繋がらなかっただけで、
    もう二度と会えなくなっちゃうこともある。


    そのちょっとのズレをさ、
    きちんとその都度修正していかないと、

    いつの間にか
    お互いに全然別の道歩いてたりするからね」
                      (8話)







○感想○
新しいドラマ、面白いですよね。
すごい楽しいです。特に「ごめんね!青春」。

賛否両論沢山あるけど、
クドカン大好きな私からしてみれば、
セリフを聞けるだけで楽しいからまぁいいかって感じです。笑
まぁよかないか笑
またその記事は後で書きます。

今回は再放送してた「恋愛ニート」について書きます。


雑にざっと紹介します。
*8年間男の人と寝ていない、
 恋愛ニートな女・木下凛(仲間由紀恵)の恋愛物語。
 歯科医の院長・松本直哉(佐々木蔵之介)と
 女の人にビビってる冴えない男・多田耕太(爆笑問題 田中)と
 若くて可愛いだけのフリーター・植野駿平(永山絢人)と出会います。
 凛を不憫に思った社長(室井滋)が3人に凛と付き合ってくれってけしかけます。
 それから3人が凛にアプローチを始める。




まぁ超~ベタベタで、北川悦吏子ドラマに似たものを感じる。
何が違うって、イケメン過ぎず、美女過ぎないところ?
いや、美女だしイケメンなんですが(爆問もいるけど)
見せ方がキラキラさせてない。
綺麗なんだけど残念、
っていう彼らがすごくよくわかるキャスティングですよね。(失礼か)


(りょう)がマンション買っちゃってて、男に引かれてたり。
旦那の猫アレルギーが原因で離婚して、離婚式とかいうイタい式あげてたり。



ドラマの中でも言ってたけど、
王子様は今のご時世、閉じこもって出て来ないからシンデレラは自分の力で舞踏会へ行って扉をあけなきゃいけない。
となると、シンデレラは沢山イタいと思われ、そして傷つくことになるのです。
てなわけで彼女たちはとてもイタいです。
友達だとちょっと嫌かもしれない。


ドラマの空間としては、
東京タワー沢山出てきたり(江角マキコか)、恵比寿ガーデンプレイスとか(道明寺か)、夜景とかディナーとか…。
キラキラはしてるんですけど、
彼らがキラキラしてないんで丁度よく見れる。

北川さんの作品みたいに「きゃー♡」って
叫びたくなるところはないけど、
じんわり響く、みたいな。

でもそんな覚えてない、みたいな!(だめじゃん)
 

面白いドラマだと思います。
というか、ああすごい時代を反映してるなって感じ。

恋愛ニートの女の人が増えてるからドラマにしてみっか!感がすごい。
そういう社会学恋愛本?自己啓発本?っていうんですかね、それになぞってストーリー考えたって感じで、
勉強にはなりますよね。(なんのだよ)

あ~なるほど、って。
セリフもいいこと沢山言ってるし。
ちょっとメモとしては…

*自由は寂しさと引き換えに手に入れるもの

*正しい答えは自分で決めるしかない。そしてその答えは正しいと思うしかない。

*「好き」=「隙」の方程式

*一回会っただけで、とりあえずそれなりのことがシチューできちゃうから努力が面倒だ。

*恋愛は考えちゃいけない、感じるもの。

*相手の期待に答えようとすると鎧が重くなって苦しくなる。

*ありのままを好きになってくれる人なんていないって思うこと、それこそが鎧。

*プライドは守らなくてもいいもの。

*本気かどうかは言葉じゃわからない。

*今がうまくいかなくなると過去に戻りたくなる。過去に逃げたくなる。


あーそうだよなってテレビの前でふむふむ言ってました。

でも自己啓発本とかもそうだけど、私はいつもその場で納得して、「そんなこと出来たら苦労しないわ!」って突っ込んで終わります。
=そんなドラマでした。





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