「大人の嗜好品」ともいわれるタバコは・・・ | 禁煙セラピスト♡れいこのブログ

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タバコ事業は


国民の命ではなく、

経済的な観点から、

法によって守られているのです!




あなたは消費税を1%分多く払っている。




「大人の嗜好品」ともいわれるタバコは、

本当に体に悪いものなのでしょうか。









国民の健康を侵すものならばなぜ国が規制しないのか!








理由はタバコの税収の大きさにあります。








2007年度のタバコの税収は、

なんと2兆2703億円にもなりました。







一般的に、日本で消費税を1%上げると税収が

2兆円上がるといわれています。







つまり、





タバコの税収は、消費税1%分にも相当するわけです。








税収不足の昨今、政府にとってはのどから手が出るほど

欲しい収入なのです。







手並みに、スモーカーのみなさんは、タバコ一箱を買うのに

どのくらいの税金を支払っているかご存知でしょうか。








タバコの税金の割合は、タバコの価格に対し、消費税も含め

64.5%とされています。








1箱410円とすると、そのうち税金は264.4円。





タバコそのものより、税金のほうがずっと高いのです。







日本には「たばこ事業法」という法律があります。





ここには

「タバコ産業の発展が国民経済の健全な発展に

つながる」



と掲げられています。






ひらたくいえば、国民の健康ではなく、国の経済を

主眼として、タバコ事業は法によって守られているのです。





あなたは知っていましたか?





あなたの禁煙パートナー


しがれいこ


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