英国焼鳥ママ

英国焼鳥ママ

イギリス・サフォーク在住
マーケットで焼き鳥屋を経営。酒と食が趣味。

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娘たちの学校のあるフラムリンガムから約10分の所にあるデベナム。
娘を送った後、フラムのカフェで軽く朝食を済ませ、デベナムで朝のお散歩。


まず目に付いたのはパブ。かわいいピンクの外壁


小さな観光地でもなんでもない村ですが、素敵な街並みの村で結構気に入ってます。 3年前に家選びをしている時にも候補に挙がった村。


バラがきれいに玄関周りを飾っている素敵なおうち。


村の裏通りに流れる小川


日本ではあまり見ないけど、このスティンギー・ネトル(イラクサ)はイギリスにはどこにでも生えている困りもの。 絶対触らないように スティンギーとあるように触った瞬間はチクッと刺されたような痛みがあり、その後無性にかゆみがきます。 困りものですが、ハーブの一種でもあり、アレルギーを改善する効能があり、私もたまにハーブティーとして飲用してます。


ツタ屋敷


こんな名前の家に住んでみた~い!!


かなり住みにくそうな家


またまた素敵なバラ屋敷


お散歩日和の気持ちのよい朝でした












マスタード・オイルってご存知ですか?

日本でもそうですが、イギリスでも普通にスーパーには置いてないです。うちはたまにインド料理を作るので(ダーリンが)、インドの食材にはすごく興味があります。


インド人の友人Sちゃんが最近胃腸を痛めたので、
「マスタード・オイルとかスパイスは今、控えてるの」という話し。
「え?マスタード・オイル?料理に使うんだ?」と私。
「そうそう、インドでは普通にお料理に使うよ。でもスーパーでは手に入らないから、ケンブリッジまで行かないと買えないのよね。」 


やっぱそうなんだね、インド食材も。 日本食材もそうだけど、特殊な物になると専門店に行かないとないんです。 で、先日、ケンブリッジに食材調達に行った時に「マスタード・オイル」が目に入ったので、買っちゃいました!!しかし・・・

ラベルには・・・ "For External Use Only(外用)"

つまり食用ではない~~~?

しかし、このオイル、確かに他の食用オイルと並べて置いてあったんですけど~~~。

で、気になって調べてみたところ、EUの基準ではマスタード・オイルは食用には向いてないらしい。しかし、インドでは何千年と食べられてるし、現にSちゃんも食べてるし。

インド食材店のウェブサイトを見たら、一応危険性(心臓に悪いとか)については書いてあるものの、食用にしてもなんの問題もないですよ~、と書かれてました。やっぱね。

ということで、うちも使ってみました。
マスタード・オイルは、ちょっとピリッときて美味しいと言う話しですが、
カレーに使うと、ハッキリ言ってオイルの味はわからない・・・



全然関係ないですが、最近買った電器圧力鍋が
非常に重宝してます
以前は普通の圧力鍋を使用していたのですが、この電器のほうを使い始めると楽すぎて手放せません。タイマーがあるので、調理時間をセットして調理後は炊飯器同様、自動で温めモードに入ります。

お豆も柔らか~く仕上がります
ご飯も新米でなくても、玄米でも美味しく炊けます

土鍋もあるのですが、量を炊きたい時はこれで助かります。
ゲストが多いうちでは、必需品
さて、今日は何を作ろうかな


友人宅を訪れた帰り道に、角を曲がってすぐのところに知人宅があり、そこから70歳くらいの男性が出てきた。 
私 「あら~、元気ですか?しばらく会ってなかったですね。」
男性 「そうだね。しばらくカリフォルニアのほうにホリデーに行ってたから。」
私 「あ、そうですか。どうでしたか、カリフォルニアのほうは」
・・・

としばらくそうしたあいさつが続いた後、
私 「そうそう、今Sちゃんのおうちに行ってきてね。」
男性 「Sちゃん?」
私 「え?あのインド人の。4ヶ月前にベイビーシャワーしたじゃない?」
男性 「ああ、そうだっけ。」
と、だんだん怪しげな感じに。

私 「Mちゃんもいたしね。」
男性 「Mちゃんねえ・・・」
ますます、怪しげに。

私 「今度はぜひうちで日本料理をご馳走しますね!」
男性 「それはいいねえ!うちはこの通りの45番だから、ノックしてくれたらすぐ行くから!」
私 (え45番?)「じゃ、また近いうちにね!」

完全に人間違え 知人宅はそのお隣でした~~~
恥ずかしい思いをし、ちょっと前まで肌寒かったのに、汗をかきかき真っ赤になりながら帰りを急ぎました。 もちろん、誰にも声かけることなく
それにしても、その男性。よくにこやかに話しを合わせてくれてたなあ。それがイギリス紳士の礼儀とか