歴史と季節を感じる定山渓温泉のおそば屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

気温も20度近くまで上がって、ドライブ日和。

つくづくタイヤ交換を早めに済ませて良かったぁニコ

 

 

 

トンネルを抜けると、そこは定山渓温泉。

国道230号から右折してすぐの小樽定山渓線沿い。

 

 

定山渓大橋のたもとの渋い佇まいチョキ

昔からここにあるけど、入るのは確か初めて。

 

開店5分前に到着すると、2組ほど並びがアセアセ

鬼嫁に並んでもらっている間に、店脇の駐車場へ。

 

 

隣には、新しくできた「オオカミパフェ」。

若者が次々に吸い込まれていきますが、その昔、

観楓会のホテルから〆ラーメンを食べに来た店の跡かもうずまき

 

 

 

開店ちょっと前に暖簾が出ると同時に、中へあしあと

 

 

昭和な香り漂う風情のある店内には、

カウンター6席、テーブル席6つ、小上がり2卓ニコニコ

 

 

次から次へと、席が埋まっていきますが、

後から、温泉ホテルの浴衣を着たカップルも来店えー

 

 

 

メニューは、もりかけ700円から虫めがね

きっと、赤い字のメニューがオススメなんでしょうね。

 

 

 

ご飯物もあるけど、カツカレーも気なるなぁウインク

 

 

 

迷った末、やっぱりコレをお願い

ほとんどの方が天ぷらを頼んでいる模様。

 

 

厨房内外には、店長を含め6人のスタッフ。

天ぷら担当の男性も、慣れた手つきで揚げ始めますキョロキョロ

 

 

 

 

 

15分少々で、お母さんが運んできてくれましたベル

 

 

「天ざるそば」 1400円。

そばと天ぷらをセットできる専用の木製の盆で登場びっくり

 

エビや季節の野菜を揚げた天ぷらが盛りだくさん!!

天ぷらそばを頼むことはめったにないですが、今日は特別。

 

 

 

お向かいと、しっかり被っちゃいましたタラー

 

 

 

そばは、毎朝店主が打った石臼挽き粉を使用した自家製よだれ

 

 

 

細めのそばは、ツルツルしたのど越しチュー

鰹が効いたつゆとの相性もいいですね。

 

 

 

店主自ら釣った魚や採った山菜も楽しめる天ぷらOK

エビちゃんをはじめ、ナス、さつまいも、カボチャ…

 

長芋も、サクッ、ホクッとした歯触りが最高爆  笑

 

 

 

運んできたお母さんが説明してくれたけど…

 

 

季節限定のおまけ その1 ふきのとう

今しか味わえない苦味に春の到来を感じます飛び出すハート

 

 

 

季節限定のおまけ その2 チカ

やわらかで淡白な味わいが何ともいえませんね照れ


今度は、イワナやヤマメにも会いたいなぁ爆笑

 

 

 

透明なそば湯で、サラッとスッキリチュー

鰹の香りがふわっと広がり、かなりの満足感。

 

 

 

1927年(昭和2年)創業。

あと3年で100年を迎える定山渓温泉街の老舗そば屋さん。

そばより、天ぷら目当ての人の方が多いかも流れ星

 

 

 

 

温泉に入る予定はありませんが、

せっかくなので、温泉街を一周風船

 

 

 

定山渓の春の風物詩「渓流鯉のぼり」。

今年で38年目を迎えるそうです拍手

 

 

 

 

札幌市南区定山渓温泉東3

 生そば 紅葉亭

 

人気ブログランキング ←よかったら、ぽちっとお願いします指差し
人気ブログランキング