年度末は、サラリーマンにとっての大晦日。
禁じられたも、禁じた鬼嫁本人が解除すれば
琴似本通から一本入った都通り沿い。
地下鉄東西線「琴似駅」5番出口からすぐ。
5年以上ご無沙汰していました
10日前のラーメンでは完全燃焼できなかったのか、
鬼嫁から、昔ながらのラーメンが食べたいと言われ
テレビで紹介されたばかりだし、お昼時だし、
裏手の駐車場は、辛うじて1台分空いていたけど…
ダメもとで、深紅の暖簾を潜ると
テーブル席が空いていました
つい今しがたまで、びっしりでしたが、
店内はリニューアルしたのか、カウンター席もできて、
お一人様も利用しやすくなったみたい
ネーミングはイマイチだと思うけど、
期間限定メニューも出すようになったんですね
てらわないラーメンを目指してきたので、
ぶれずにレギュラーから選ぶことにします
前は店主のワンオペでしたが、
店員さんを雇うようになったんですね
10分とかからず、店主が運んできてくれます
「塩ラーメン」 850円。
いろいろ食べたけど、やっぱり原点回帰。
透明感のあるスープが、懐かしくも実に美しい
すっかり、鬼嫁と被ってしまいました
具材は、真ん中のナルトを取り囲むように、
ネギ、メンマ、ほうれん草、海苔、麩、チャーシュー
油膜がキラキラと目映いこと
あー、これこれ、この味☆
あっさりしていながら、まろやかなコク。
昔懐かしい味わいに、郷愁をそそられます
ゆるやかに縮れた麺は、
スープと馴染むようなやややわめの茹で加減
スープをたっぷり吸った麩もうまし
チャーシューもたまんないっすね
完汁はご法度だけど、ひと口、もうひと口…
鬼嫁も、危うく完汁しそうになるところででした
2007年(平成19年)オープンの焼鳥屋さんが、
2017年(平成29年)にラーメン屋としてリニューアル。
「一平」譲りの味を継承しつつ、店主ならではメニューも
札幌市西区二十四軒4-5
ラーメン 純平
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