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皆さんは「昆虫」を食べたことがありますか?
日本でも古くから、
蚕のサナギや蜂の子、イナゴといった
昆虫は各地で食されています。
もともと、アジア圏では
食虫の文化のある国は多いが、
西洋では見た目のグロテスクさも
手伝ってか嫌悪されてきましたが、
しかし、最近では、
英・仏をはじめ高級料理店でも
昆虫の料理を扱うところが
増えているようです。
日本では、この「昆虫食」が
「太りにくくて、美容にもいい。
古くから、肌ツヤの向上や老化防止効果は
謳われていた」ということもあり、
若い女性が中心となり、
ブームになっているようです。
(私も小学校の頃、父親が蜂の巣を取ってきて
蜂の子を焼いて食べていました。
その時、私も食べましたが、
案外悪くありませんでした(笑)
それ以来食べていませんが)
昆虫の多くが、
高タンパクで、脂質・キチン質・カルシウム・
鉄分・鉛分・ビタミン・不飽和脂肪酸などを
バランスよく備えているという
「健康食材」と言ってもいい食材です。
牛は乾燥重量で100g当たり6mgの鉄分を
含むのに対して、
バッタは、種別また食物の状況にもよるが、
乾燥重量で100g当たり8~20mg。
貧血に悩む女性が鉄分を補給する目的であれば、
牛肉よりもバッタのほうが、はるかに手軽で、
しかも栄養価が高い「健康食材」と言えます。
しかし、問題は「見た目」。
ほとんどの昆虫は食べれるようだが、
揚げるなど加熱したほうがよい。
しかし、丸々揚がった幼虫・成虫・・・
なかなか食欲はわきません
そんな中、世界の人口が増え続けている今。
50年後には90億人に到達するとされています。
そうなると深刻な食糧危機がやってくる。
そこでFAO(国際連合食糧農業機関)では、
昆虫を新たな栄養源として
検討すべきだと指摘している。
もしかすると、昆虫が美味しくて
栄養価の高い健康食品であるというような
付加価値まで加わると、
「昆虫食」が今後、
注目されていく可能性は高いでしょう。
今まで食べ慣れていない「昆虫食」。
私たちはその「昆虫食」を食べるための
勇気を持たなければならないのかもしれません。
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