今回の東京行きの目的の一つ、国立新美術館での「新海誠展」。
「ほしのこえ」から「君の名は。」までの制作過程、絵コンテ、その他もろもろを見られる。
個人的には、新海監督の作品を総復習している感覚だった。
「ほしのこえ」のデモムービーを流しているモニターがフラットのブラウン管モニターだったのだが、
あれも演出だとしたら、最高である。
今ではすっかり液晶になってしまったが、「ほしのこえ」の当時はブラウン管もまだ多かったのだ。
あまりネタバレしてしまってもよくないが、展示の最後のムービーはよかった。
「そこから持ってきましたかーーーーー!!」と、心の中で叫ぶくらいに。
とにもかくにも、よい展示だったのである。
全国を巡回する予定らしいので、宮城に来るのが待ち遠しい。
(その3に続く)