こんにちはさこだです。

 

あなたが見た、聞いた映画評論家の感想はどれくらいですか?

 

私は

社会人映画サークル福岡映画鑑賞会の平均会員25名のうち

1回の会合で発言者10名としても

30年前から月1回

30年×12×10=延べ3600個の感想を聞いて来ました。

デスので1つの作品に関しては

おそらくどの評論家より一般の人の感想感?は多いのではないでしょうか。

それからわかるのは

 

多くが

木を見て森を見ない。

森から木を見ることがない、と言う事。

詰まり,抽象度が低いのです。

ですから映画の中の映像や感情が入り混じり

わけがわからなくなり

よりわかりやいい作品だというようになります。

 

最近の例{ネタバレあります』

北野タケjシ監督、脚本、編集

アウトレイジ:最終章

 

全編すっきりと殺しまくりで最後の死ぬというまさに簡単明瞭。

韓国の部下をノーテンキ男にして観客をあまり考えさせないように設定

これが過去の2作品より評論家の評価が高いのです。???

内容:あらすじの論理もきわめて単純で

やくざの構想は西田 敏行の一人勝ち。

彼のみがうまい汁をすうのですが・・・

 

これより第2作目の

アウトレイジビヨンド

のほうが数段上。

だましあいの心の琴線が見事です。

この辺がおもしろいのです。

 

感想を聞いていくうち

ある同じ感想のまとまりがあります。

そのひとの職業、自営かそれとも会社員か、

どんな人柄か、どこまで考える、理解することが出来るひとかがわかります。

ですから、

 

その人の感想を聞いただけでどんな人かわかる、

と最初にいうと誰もが信じません。

まあ、2回きくとほとんどわかります。

でまずいひとはやめてもらいます。

そんな感想をわたしから盗んでください。