2023年12月31日(日曜日)
記事を書くことが少なくなりましたが、それなりにライブを聴きに行っています。
体力的に厳しい年齢になってきてしまい、、書くことは難しくなりましたが、無理はしないでライブを楽しむことは続けて行けそうです。
今年もいろいろな場所でライブを聴かせていただきましたが、leafroom豪徳寺へ行く機会が多くお世話になりました。
お店の契約更新の問題があって存続が危ぶまれましたが、来年もここでライブを楽しむことが出来るようになって良かったです。
オーナーの格さんの成城ホールでのワンマンライブは盛大で、leafroomはこれからも楽しい場所であり続けていて欲しい思います。
そのleafroomで多くのライブを行った蓮音まゆさん、たくさん聴かせていただきました。
蓮音まゆさんにとってこの一年は中身が濃く、いくつもの挑戦を続けていました。
ブログの記事に書きましたが、エマージェンザジャパンでは、予選は通過できても決勝のステージへ行くハードルの高さを乗り越えて決勝に進出し、蓮音まゆさんは見事に横浜1000 CLUBの大きなステージに立ちました。
SNSを使った発信、多くの人に自分の思いを伝えようとした頑張りは決勝進出という奇跡的な成果を生み、優勝は出来ませんでしたが上位の評価をいただいたことはもの凄いことです。
また、Mudia の Movie Grand Prix Vol.11 でグランプリに輝きミュージックビデを製作する権利を獲得しました。
コンテストを勝ち抜くのは容易なことではありません。
応援してくれるファンの力が必要ですが、散らばっているその小さな力を集めたのは蓮音まゆさんの頑張りです。
大晦日の今日、18:00にYouTubeでそのビデオが公開されています。
そして、ニューヨークへ行きたいとの思いを掲げて始めたクラウドファンディングも目標を超えて資金が集まり、その結果にも驚かされました。
ニューヨーク行きを実現させ、現地ではいろいろと苦労はあったようですが、まゆさんが考えていたことを実行し、いくつもの路上ライブを行い、走る地下鉄の中でも弾き語りをしたのは驚きで、その度胸、行動力、頑張りは超人的です。
すぐに目に見える結果は出なくても、誰にでも見える形での蓮音まゆさんの努力はいずれ実を結ぶと思います。
蓮音まゆさんに注目し続けた2023年でした。
Neontetraさんは今年音楽活動を始めて10周年という区切りの一年でした。
日本クラウンへ移籍し、「たからもの」を配信リリース。
東京以外でも精力的に活動して、地方へは全く付いていくことは出来ず、東京での大きなイベントを中心に聴きに行っていました。
セイカさんの出身地の福岡では大きくしっかりとした根をおろしていると思います。
10周年を記念する全曲を歌ってくれたワンマンライブはとても素晴らしいものでした。
2013年にNeontetraさんを知ってからどんどんと大きな存在になっていき、一緒に10年の区切りを迎えられて良かったという思いです。
Neontetraのセイカさん、ヒデユキさん、お二人の無限の可能性に一つずつ実が付いていくのを楽しみにしています。
今年はコロナが落ち着き、マスクがなくてもライブが見られるようになって、以前の状態へ戻ってきたようです。
ライブを聴きに行く回数はコロナ前の半分くらい、平日と土日が半々くらいで体力的にもちょうど良いのかと感じています。
八島未樹さん、Usshy.さん、瑠愛さんなど定期的にライブを楽しませていただきました。
金城色さん、ミノノサトエさん、氏家麻衣さん、三姿舞さん、齊藤さっこさんなど歌を聴きたい、ライブを楽しみたいアーチストさんのライブへも行くことが出来ました。
水越けいこさんのライブへは2回、薬師丸ひろ子さんのコンサートへも行くことが出来ました。
今年は2年ぶりに私の企画ライブ「ひがし北海道、地平線から昇るメロディ Vol.3」を開催することが出来ました。
6月25日(日曜日)にleafroom豪徳寺で、釧路市出身のA-Kaさん、根室市出身の後藤一哉さんに釧路市出身の阿部静華さんを初めてお迎えすることが出来、ものマネシンガーのたけちんさんにMCとライブもお願いして楽しい時間を作っていただきました。
ライブのフライヤーは釧路市出身のデザイナーYuriaさんにデザインしていただきました。
たくさんのお客さんのご来場を賜り、ツイキャスの配信でも視聴していただきました。
本当にありがとうございました。
この企画はもう少し続けていきたいし、もっと充実させることが出来たらいいなと思っています。
今年は道東地方出身の吉田秋絵さんと牧野くみさんに再会することが出来ました。
2024年も同じくらいの時期にVol.4として開催できたらいいし、その準備を進めていきたいと思っています。
音楽ライブではないのですが、音楽を通してのお付き合いがあったしほんさんからお誘いをいただいてお芝居を3度見にいきました。
見ていくうちにストーリーに引き込まれていき、役者さんがみんなでひとつのものを作り上げていく面白さに、音楽とは違う楽しさを感じています。
私のプライベートな出来事ですが、2021年に父親が亡くなり一人暮らしをしていた母親が施設へ入居することを決めてくれました。
弟夫婦が暮らす苫小牧にある施設を選択して、そこへ引っ越しをしました。
これからは故郷である釧路市には親戚はおりますが、帰る場所がなくなりました。
まだまだ元気な母親なので、見守ってくれる人がいる場所で暮らせることはお互いに安心です。
ライブの現場はいつも最高に素敵な場所です。
ここでしか味わえないものを提供してくれるアーチストさんは素晴らしい方達です。
そんなライブの現場へ足を運べる私は幸せですし、元気をいただき、長く健康でいられるのだと思います。
2023年、今年も私に関わって下さった皆さんに感謝です。
ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。