ドラッグストアや調剤薬局チェーンでエリアマネージャーをしていると、
おそらく多くの人達は現場に入り調剤業務をこなしていると思います。

薬剤師業界は万年人手不足!
エリアマネージャーといえどある程度は現場に入らなければいけません。
現場を把握するという意味でも必要です。

しかし我々は本社からの指示であったり、管轄店舗の管理、トラブル対応等店舗業務以外の事も多くこなさなければいけません!
店舗に入って調剤業務の合間にパソコンを触っていたり、電話をしていたり・・・




店舗の人達からは「調剤業務を疎かにしてパソコンばっかり触ってる、電話ばっかりしてる」と言われてしまっているエリアマネージャーも少なくありません。

実際は現場のみんなより多くの業務をしているはずなのにあせる

そうです!
現場の人達はエリアマネージャーがなにをしているか、というのはわかりません。

もし自分がいろいろな業務を合間を縫いながらこなしているのに、現場に理解されていないと感じたなら、それはちゃんと自分のしている仕事を現場に知ってもらっていないから!

私は現場に入る時、管轄店舗を巡回する時には今自分が抱えている仕事を雑談のような感じで、時には愚痴っぽく話していますビックリマーク
別に愚痴を言いたいわけでも、忙しいアピールしたいわけでもありません。
みんなに自分のしている仕事を知ってほしいのですニコニコ

エリアマネージャーの我々がさらに上層部、特に役員等がなんの仕事してるかわからないように、
現場からは我々エリアマネージャーがなんのために店舗業務の合間にパソコンを触ったり電話してるいのかなんてわかりません。
店舗に入らず、なんでフラフラしているのかなんてわかりません。

エリアマネージャー仲間にも、仕事をしっかりこなしているにも関わらず、寡黙に仕事をしているからか
現場からは「あの人、なんも仕事してない」と言われてしまっている人も少なくありません!


勿論、管轄店舗でトラブルが発生した際は率先して解決に向けて動く!
定期的に店舗巡回を行い、ヒアリングや指導を行う!
あえて見せる、あえて伝える!
わざとらしくなるのを嫌う人もいるかもしれませんが、ちゃんと現場に自分がやっている仕事が伝わる事で現場との関係が良好になり、スムーズに業務を行えるようになります。


「現場に理解されない」とお悩みのエリアマネージャーの方々は、
ぜひ「あえて自分のスケジュールや抱えている仕事を伝える」という事を意識してみてはどうでしょうかニコニコ