●値上げしてもお客様が来てくれる!価格設定の秘訣
こんにちは、福島美穂です。
「あ・・・安すぎた><」という場合の「値上げ」「価格設定」のヒントが分かりますよ!
「来てほしい!」というお客様が決まって、来てもらえるようになったとしても。
もしそれが「激安価格」であったとしたら。
やればやるほど、辛くなる・・・という状態に陥ります。
実は、かつての私が、そうでした。
私はもともと、大手放送局で広報の仕事をしていました。
そこで、ある女性起業家さんから、「イベントのプロモーションを手伝ってほしい」と言われて。
張り切ってお手伝いをして、お客様もたくさんきてくださり大盛況!
とても喜んでいただきました。
でも「美穂さん、またお願いね^^」と笑顔で言われたとき、私は「はい」とは言えませんでした。
実は、どう転んでも、またやろう!という気にはなれなかったのです。
それくらい、自分がすり減って、疲れ切っていました。
その理由は、イベントのことで、時給300円を切ってしまう状態だったから。
そう、価値に対して、適正な価格ではなかったのです。
依頼主の方も、そのお客様も、喜んでくださいましたが、私が、ちっとも嬉しくありません。
時給300円なら、コンビニでバイトした方がずっとマシ。
もう気持ちが、ついていかなくなってしまいました。
当時私は「値上げさせてください」って言えなかったんですよ。
「値上げしたら、依頼されなくなるんじゃないかな」って、怖かったのです。
人が離れるのが、怖かった。
でも、こうなると負のスパイラル。
たとえば「もっとこうしたらいいかも!」というアイデアも、実行に移せなくなってしまうのです。
お金ってほんと、大事ですね。
それから、知識と経験を積み重ね、「価値の伝え方」を体得しました。
ありがたいことに、コンサルティングにおいて、時給は当時の100倍を超えるようになりました。
特に、私たち個人の起業家さんの場合、「価格設定」ってものすごく大事。
なぜなら、自分の時給=収益になることが、ほとんどだからです。
ご自身の時給って、考慮されていますか?
何か少しでもお役に立てますと嬉しいです。
あなたのやりたいことを実現するために、私は女性起業家の方を応援しています!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました☆