1/1から『君たちはどう生きるか』

イタリアで封切りでしたので観に行ってきました。


イタリア版は『少年と青鷺』というタイトルになっていたため、お子さん連れのご家族もたくさん。元のタイトルの方が良かったんじゃないでしょうか。お子さんには少し難しいような。






ジブリ大人気なのでこの日は5回上映がありました。



そしてここの映画館は字幕ではなくイタリア語の吹き替えのみ。なんとなくあらすじは入れていったので問題なく理解できました😉



びっくりしたのは途中休憩があること。急に途切れて明るくなり10分休憩。






イタリア人はそんなに静かにしてるのが大変なのか(笑)はたまた喉が渇くのか、と不思議に思いつつ。



前述のご家族たちはお子さんに内容の解説をせがまれて少々困ってらっしゃる感じも見受けつつ。
後半はそのまま急に始まり、それでも集中できるもので、印象的な作品でした。





お隣にいた大学生らしい2人の男の子が始まった瞬間に息を呑み、エンドロールまでじっと動かず注視していたのが、大ファンなのだなあと感じられて興味深かったです。時間があれば好きな作品や感想など尋ねてみたかったです。