【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

カタクリの終わり

2024年04月22日 | かたくりまつり

今年のカタクリも終わりを迎えました。

森が新緑、緑の葉に覆われ出すとカタクリは溶けるように消えて行きます。

競わないカタクリ この生き方が無駄の無い生きる方法なんでしょね。

この一月余の期間に、来年の花を咲かせるエネルギーを蓄えるのです。

4,50日の間に芽を出し、葉を広げ来年の花の体力を蓄える。

争いごとの絶えないわれわれ人間、見習うべきことが多々あるような気がします。

 


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